何度言っても、うちの子、
動いてくれない…のお悩み。
・早く寝て!と言っても
ぜんぜん応じてくれない
・勉強や手伝いなど
やってほしいことを
やってくれない
・自分の好きなこと以外
スルーして応じてくれない
頑張って声をかけてるのに
どんどんお子さんとの距離が
広がっていると感じることは
ありませんか?
日々の関わり方の
効果を半減してしまう
ものがいくつかあります。
「伝わらない!」について
行動させたりしたいのだけど、
ストレスが溜まりますよね!
「伝わらない」には
実は大きくわけて
2つの理由があります。
これは
子どもの脳に届くような
くどくどと長い話とか。
人の脳は
ストレスに感じる情報を受け取ると
それ以上の処理を
進めるのが難しくなるのです。
大人側としては
良かれと思って話していることが
知らずのうちに
子どもの「やりたくない」を
作ってしまっているということ。
私たち大人も、似た体験を
日常生活ですることは
あるかもしれません^^
仮に、ちょっと苦手な上司、
がいたとしましょう。
何がイヤなのかと
冷静に考えてみると…
「あの言い方イヤだなあ…」
「この話いつまで続くのかな…」
こんなふうに感じたことも
あるかもしれません。
イヤだなーと思うと
ネガティブな感情が高まって
脳が
聞きたくないなー、
早く終わらないかなー、
と反応してしまう。
まあ、私たちは大人なので
それでも我慢して
指示を聞きますが(笑)。
ですが
不登校の子たちの脳は
まだまだ未熟ですし、
不登校の子は
脳のエネルギーが落ちてるので
なおさら、受け取りたく
なくなってしまうんです。
私も、息子が昔、
おウチのお金を盗み出して
ゲームセンターで豪遊(笑)
していた事実を知った時
真夜中24時まで
延々と説教をしたことが
あります。(長すぎる…)
親としては
「ちゃんとした大人に
なってほしい」という
想いではあるものの
今思えば
息子の脳はストレスでいっぱい。
反省するどころか
「早く終わらないかな…」
くらいしか
考えられなかったはずです。
本当に伝えたいことが
伝わらないコミュニケーションに
なってしまっていたのです。

理解する脳の場所の活動も
ネガティブに活性化すると、
Nicotto講座は
このような脳の仕組みに基づいて
「だったら、どんな声かけが、
子どもに届くの?」を
考えていくから
お母さんも楽になっていくし、
伝わるようになっていくのです。
今日の朝も、チームの仲間との
朝活勉強会で
子どもの「聞く力」を伸ばす
コミュニケーションについて
勉強会を開催しました。
私たちの合言葉は
「分かりやすい声かけになってる?」
です^^
今日はここまでです。


