子どもが苦手なことに挑戦する場面で何と声をかけたらいいか悩みませんか?子どもは過去のうまくいかなかった経験から失敗したくないと感じると、なかなか前に踏み出せません。この記事ではママが伝えた言葉から前向きな挑戦につながった実体験を紹介します。
1.苦手なことに挑戦する前に、ママがやりがちな“逆効果”
子どもが苦手なことに挑戦する場面。
「みんなと同じようにできるかな。」
「また失敗したらどうしよう。」
「できなかったら嫌だな。」
そんな言葉を聞くと、ママの心もざわっとしますよね。
苦手なことに挑戦させたい。でも、失敗させたくない。
ママは、そんな心配な気持ちが湧き上がってくると思います。
つい
「大丈夫だよ。」
「がんばって!」
と励ましていませんか?
でも実はそれ、“できる前提”のプレッシャーになっていることがあります。
苦手なことに挑戦できない子は、やる気がないのではありません。
「またできなかったらどうしよう。」
という“失敗回避”のブレーキが強くかかっている状態なのです。
過去にうまくいかなかった経験がある子ほど、不安な気持ちになりやすくなります。
だからこそ必要なのは“できるよ”を後押しする言葉ではなく、挑戦できる心の土台を整えること。
そのための土台とは何でしょうか?
子どもは自分にもできることがあると感じられたとき、行動のブレーキがゆるみます。
自然と自分から一歩を踏み出せるようになる。
不安があっても挑戦できるようになる。
自分にできることで自信を持つ体験をさせてあげることで、
子どもの行動力の土台は育むことができるのです。

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2.苦手なことができるかできないか…よりも大切にしたいこと
我が家の息子は中学2年生。
自閉症スペクトラム(ASD)の特性があり、協調運動障害(DCD)もあります。
中学2年で、2泊3日の宿泊学習があり、そこではスキーに取り組むことになっていました。
DCDがある息子にとってスキーは、明らかに苦手なこと。
スキーには協調運動が必要で、動きを覚えるのにも人の何倍もの時間がかかります。
そのため、事前に室内スキー場でのスキースクールに参加しました。
嫌がらず参加したものの、見ていても明らかに指導について行くのは大変そうで、
終わったころには
「つらかった…」
と、人前で涙を流すまでのネガティブな経験になってしまいました。
それでも息子は宿泊学習前に
「スキー班のみんなと3日間過ごしたい。」
「自分だけできなくて班から離れてしまうのは恥ずかしい。」
「でも班のみんなについていけるかは心配…」
という気持ちを抱えていました。
スキー班は初心者チーム。
習うことで当然上達してきますが…
みんなの上達のスピードに息子が置いていかれる姿が頭に浮かびました。
私自身も、
「できない体験をすることで自信をなくし、宿泊学習での集団生活までうまくいかなくなるのではないだろうか。」
と怖かったんです。
けれど、できるかできないかという結果よりも、息子のできることに注目することに意識を向けました。そうすれば自信が積み重なり、「大丈夫」の土台ができるはず。
私の意識を変えて声かけをしていくことで、息子の宿泊学習当日は…
クラスの人たちと一緒に出発し、3日後、笑顔で帰ってきました。
現地では、保健係の仕事を責任を持ってしっかりこなせたようで、養護の先生から「しっかり仕事をしてくれて助かりました!」と嬉しい言葉をいただきました。
そして、心配していたスキーについては、途中でついていけなくなったとき、自分からコーチに話せたことを教えてくれました。
その後、別の先生がマンツーマンで教えてくれたことで、スキーを滑れるようになったというのです。

「嬉しかった!」
と話す姿には、苦手なことに挑戦できた自信がにじんでいました。
息子の様子を見て、私自身も
「行かせてよかった」
「大きな壁を乗り越えられた!」
と、心から思えました。
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3.自信をもってできることに注目する声かけで前向きになれる!
子どもが苦手なことに挑戦するときにママが気を付けたいポイントは、
苦手なことができるかできないかという結果よりも、その子のできることに注目することです。
私は息子に
「スキーができてもできなくても大丈夫」
「君には保健係という大切な役割がある」
「宿で役割をしっかりやることで、あなたの力を発揮できるよ!」
と伝えました。
息子が自信を持ってできることに注目することで、
スキーができるかどうかだけが宿泊学習の価値ではない。
参加することの意味がちゃんと別のところにもある。
そう伝えたのです。
その一言を聞いて息子は、はっとしたような表情をしていました。
その後
「(ぼくは)宿で活躍できるね!」
と嬉しそうに言ってくれました。
私の意識を変え、
「できるかどうか」ではなく
「できること」に目を向けて声をかけただけで、
息子の表情は大きく変わりました。

いかがでしたか?
苦手なことに挑戦させるとき、
ママが心配になるのは、子どもを大切に思っているからこそです。
でも、そのときに大切にしてほしいのは、
苦手なことに挑戦する前に「挑戦する土台が育っているかな?」という視点です。
子どもは、できることに注目されることで自分に自信を持ち、挑戦する土台が育ち、行動の幅を広げることができます。
すぐにうまく伝えられなくても大丈夫です。
日ごろから
「うちの子はどんなことが得意?」
「どんなことに自信を持ってやっている?」
と子どもを観察してみてくださいね。
子どもができることに注目していくことの積み重ねが、苦手なことにも挑戦する意欲に繋がります!
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執筆者:三吉あいこ
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