夏休みこそ「怒ってしまう」自分を責める負のループから抜け出そう!

子どもが怒りっぽくてイヤになっちゃう!ということもあるけれど、何より自分自身が怒ってしまう!ということありませんか?そして「また怒っちゃった」と自己嫌悪に陥っていませんか?まずは自分を責めてしまうことを卒業するところから始めていきましょう!

夏休みのイライラが積み重なっているママへ

夏休み!いかがお過ごしでしょうか?^ ^

夏休みこそ「怒ってしまう」自分を責める負のループから抜け出そう!という提案をいたします!

というのも、夏休みが始まり、そろそろ毎日のイライラが積み重なってどうしても怒ってしまいます(泣)と自分を責めてしまうママが増える時期だからです。

夏休みのはじめりに開催した”幼児期からの脳科学的アンガーマネジメントセミナー”でも、嫌なことがあると「すぐ怒ってしまう!」お子さんにお悩みのママさんが集まってくださいました!

こんな感想をいただきました!

ー・ー・ー・ー・ー・ー

ついついやって欲しいことばかりを押し付けていた自分に気がつき、反省しました!

今日から早速声かけを変えていきます!

(年中の男の子のママ)

ー・ー・ー・ー・ー・ー

今まで自分がいかに子どものできないところばかり見ていたのかがよくわかりました!

ガミガミが脳に届いていないわけもよくわかりました!

(年長女の子のママ)

ー・ー・ー・ー・ー・ー

この感想を聞いて、この記事をお読みのあなたはどんなことを感じましたか?

何をやっても動かない子を、
何をやっても切り替えられない子を、

自分が怒ってしまう!!!!!

これ、私もそうでした。

「私もです!」というママさんもたくさんおられるのではないでしょうか?

だけどちょっと、冷静に考えてみてください。

「怒り」への対応を、あなたは習ったことがありますか?

「怒り」への対応を習ったことがあるお母さんってどれくらいいるんでしょうか?

私は子育てすら習ったことなく母親になりました^^

国語・理科・算数は小・中・高・大学と何年も何年も習って習得していくのに、母親学級で習うのは
お風呂の入れ方ぐらい??
(その記憶しかない^^)

これってどう思いますか?

私は「そりゃあ、わかるわけないわ!」と、発達科学コミュニケーションを知り、思いました。

イライラして怒ってしまう負のループから抜け出すために

発達科学コミュニケーションでは「子どもの脳」の栄養素になる声かけをたくさんしていきます。

だからこそ、「怒らない脳」を育てられるようになります!

その時に大事なのは、自分を絶対に責めないこと!反省もしないこと!

ママたちにして欲しいのは「怒ってしまう」自分を責める負のループからまずは抜け出そう!ということです!

声を大にして言います!

あなたはできないママではありません!

じゃあ、どうやって自分を責める負のループから抜け出すことができるでしょうか。

イライラママから抜け出すためにやってほしいこと

自分を責める負のループから抜け出すには、まず、子どもの変化ではなく「自分の変化」に目を向けていきましょう!

実は、発達科学コミュニケーションの脳科学的アンガーマネジメントのレクチャー”ステップ2”のレクチャーで必ずお話ししていることなんです。

子どもの変化ではなく、自分の変化に目を向けていこう!

なぜなら必ず親が変わってから、それを受けて、お子さんに変化が起こるからなんです。

今まで200組以上の親子に携わってきた私が自信をもって断言します!

逆が起こることはほぼほぼありません。

思春期になると周りの影響を受けることは多くなるのですが、特に幼児さんはよっぽどのことがない限り、子どもが先に変わることはありません。(思春期もほぼほぼありません〜)

だから、お子さんを療育に連れていっても、病院に連れていっても、なかなか大きな変化は起こらないんです。

だから、まずはお子さんの変化ではなく、自分の変化に目を向けて欲しいです!

具体的にどうするかというと、まずは自分の現状把握から始めていきましょう!

やり方は簡単!

ちょっと自分のことを観察して欲しいんです!

自分はどんなときにイライラしているかな〜。

どんなことを言われると嫌な気持ちになるかな〜。

毎日どんな声かけを子どもにしているかな?

現状がわかればゴールまでの戦略を考えることができます!

まずは子どものことではなく、自分を観察するところからはじめて、育てにくい子育てを卒業してきましょう!

執筆者:桜井ともこ
(発達科学コミュニケーションマスタートレーナー)

ママも!子どもも!怒りから卒業するファーストステップを歩み始めましょう!
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