自分で考えて行動することができない子どもにイライラしていませんか?
思春期の発達凸凹っ子のお子さんには、こんなお悩みありませんか?
・やらなくてはいけないことがやれない
・できていないことや足りないことが多い
・今だに親が常に目を配っていなくてはいけない
・失敗しないように気を配っているのに、言っても言っても自分でできるようにならない
・最低限、ここだけはやってほしいことすらできない
そろそろ自分で考えて行動するようになってほしいのに、現状は、声をかけてもかけても一向に動けるようにならない我が子に、毎日イライラMAXになっていませんか?
特に思春期凸凹男子は、反抗暴言もひどくなり、こちらの言うことをなかなか聞かせられなくなっていることと思います。
もう思春期だし、子育て間違えた…手遅れでは?とお悩みではありませんか?
いいえ、手遅れではないんです!思春期でもまだ間に合うんです!
私の息子は中学2年の時に、「周りに迷惑がかかるので学校に来てもらっては困ります」と言われてしまうほどに、問題をたくさん抱えていました。
しかし そんな息子が今ではバスケが強い地方の高校に進学し、一人暮らしをするほど自立が進みました。
それは、私が息子を自立へと導いたのはある「マル秘ツール」を使ったからなんです。
この記事では、その「マル秘ツール」を大公開します!
なぜ声をかけても自分でやるようにならないのか
声をかけても自分でやるようにならない理由、それはズバリ!
脳の「考えて行動するルートが育っていないから」です。
なぜ考えて行動するルートが育っていないのか、というとそれは考える経験が少ないから。
発達凸凹っ子は、できないことがあったり、苦手なことがあったりするのでどうしても親が先回りして、周りに遅れを取らないようにサポートをすることが多くなります。
実はこのお母さんが子どものために失敗しないようにと思って、幼いころからやってきた先回りの声かけを思春期まで続けてしまっていたから、考える経験が少ないのです。
小さい頃からずっと先回りの声かけを続けてしまった親子は、子どもが考えるはずのことを、ずっと親が代わりに考えてきてしまっています。
そのため考える経験が少なく、子どもが自分で考えて行動する!という脳の中のルートが実は育っていないのです。
脳の発達は、脳を使ってこそなのです。
まさに我が家の息子もその状態になってしまっていました。
息子はなにか失敗すれば
「お母さんが言わなかったから!」
「お母さんがやらなかったから!」
と、なんでも人のせいしていたのです。
そして、中学2年の時には学校で問題ばかり起し「周囲に迷惑だから学校に来てくれるな」とまで言われてしまうほど。
私はそれまで先回りして失敗しないように、なんでも手をかけてやってあげていました。
この先、未来永劫手を出し続けることは不可能ですし、ましてや社会に出てからは親がかわりに考えてあげることもできません。
このままではいけないと気が付きましたが、手を出さず先回りしないだけでは、急にできるようになるはずもなくますます失敗が増えるだけです。
そこで考えて行動するルートを育てるにはどうしたらいいかと考えました。
とはいえ、もうすでに中学生になっています。
思春期になって今更、脳の発達なんて遅いのでは?という疑問を持たれた方もいるかもしれません。
脳の発達は中学生でも高校生でも加速できます!
さて、お母さんの中にはもう中学生になってしまい、体も大きく反抗的な態度の子どもの様子をみて、どうしたらいいのか途方に暮れ絶望感を持っている方も多いかもしれません。
子どものこの年齢で脳の「自分で考えて行動するルート」が育っていないなんて、やっぱり手遅れなんじゃ…と考えてしまったお母さん。
もしかして、頭の片隅に「子どもの脳は6歳までに90%出来上がり、12歳までに完成」という話を見たり聞いたりした記憶があるのでしょうか?
だけど、よく考えてみてください。
6歳や、12歳で脳の全てが完成されてしまうのだとしたら、6歳の子が総理大臣をやればいい。12歳の子が日本を導けばいい。
本当に???そんなことできますか???
そう考えてみると脳は、6歳や12歳で全てが決まるのではない、ということが簡単にお分かりいただけるのではないでしょうか。
細胞として脳が出来上がることと、理解力や思考力などの機能が育っていくことは、また次元が違う話なのです。
つまり、思春期でもまだまだ脳の「考えて行動するルート」が育つ余地があるから、育て直しができるということです。
事実、育て直しが成功し、私の息子は高校から一人暮らしを頑張っています。
私が居なくても自立が進んでいるのです。
私がどうしてこのように息子を育て直すことができたか。
それはあるマル秘ツールを開発し、そのツールによって息子の脳の考えるルートを作ることができたからです。
さて、次項では私が息子の育て直しに使ったマル秘ツールについてお伝えしますね!
思春期凸凹男子の育て直しのマル秘ツールとは!
そのマル秘ツールとは、
名付けて「メモトレ」です!
「メモトレ」はどんなことをするか一言で説明すると、
朝と夜、枠だけが書かれた白紙のメモを渡し「やること」を書き出して「かかる時間」、「開始時間」を書かせるだけです。
たったこれだけのことですが、これは発達凸凹の思春期の子どもの考えて行動するルートを作るのに絶大な効果があるのです!
では、メモトレについてご説明しますね。
朝メモで自分で考えて行動する脳のルートを作る
朝メモは自分で考え行動する脳のルート作ります。その方法は朝の支度にやることを細分化して書かせることで作っていきます。
これをすると何にどのくらいの時間がかかるかがわかり、逆算もできるようになってきます。
朝の準備は自分で考えて動いた経験が少ない発達凸凹っ子の習慣作りにピッタリです。
お母さんが先回りする悪循環から抜け出し、自分で考える好循環が始まります。
夜メモで段取り力を身につける
夜メモは「自分で選ぶ、決めることの練習」です。
朝メモで作った脳のルートを使って、次は夜メモで時間をやりくりする経験をさせていきます。
好きなことを優先してしまう発達凸凹っ子の自立に欠かせないスキルです。
このように自分で考えてやるサイクルを作るから発達凸凹っ子でも自立する仕掛けになるのです。
メモトレは
・目で見たものの方が受け取りやすい発達凸凹っ子の発達の特性
・なんでも自分で決めたい思春期の特性
の2つの特性を活用し自立を促す仕組みです。
メモトレの体験談や詳細はこちらの電子書籍でダウンロードできます。ぜひご覧くださいね!
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次項ではメモトレで育て直しをした最近の息子の驚くべき成長をお伝えしますね!
「メモトレ」で大成長!親の想像を超えた息子の姿
一人暮らしを始めた息子のところに行ったときの話です。
4月の引っ越しから約3ヶ月。
一度も行っていなかったので、どんなことになっているかと思っていたのですが、驚いてしまいました。
なんととても綺麗だったんです!!笑
元々服がちょっとでも汚れると着替えたくなるようなところはあったのですが、一緒に住んでいたときは、掃除機をかけたことも一度もなく、洗濯だけは最後の3ヶ月に練習をしました。
その時できていたのは、取り込んだものはカゴに投げ入れるというところまででした。
畳んだことは一度もなかったので、そのような生活を想像していました。
ですが今回、ちょうど夕方部活から帰ってくる時間に合わせて行ってみたところ、大成長した姿を目撃!
部屋に入るなり、洗濯物を取り込みそのまま畳んで、引き出しに全てをしまう彼。私の想像をはるかに超える成長をしていて、親の思い込みはあてにならないなあと感じました。
いかがでしょうか?
思春期凸凹男子のマル秘ツール「メモトレ」についてお伝えしてきました。
親の先回りを手放して、自分で考えて行動する脳のルートを作ることができれば、自立へ向けて驚くべき成長を見せるのです。
思春期発達凸凹男子の自立を促すツール「メモトレ」の詳細についてはこちらでご紹介しています。ダウンロードをしてぜひご覧くださいね!
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執筆者:桜井ともこ
(発達科学コミュニケーションマスタートレーナー)
思春期発達凸凹男子の脳に「考えて行動するルート」を作る仕組みをお伝えしています!
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