お子さんがお母さんの言うことを聞かずに反発&癇癪になっていませんか?
「ごはん食べて~」「ハミガキして~」「お着替えして~」
朝からいくつ声かけしてるんだろう…と思うほどに、あれやこれやと指示を出していませんか?
保育園へ送ったら「はい、靴はいて!」
お迎えに行ったら「もう帰るよ!」
おうちに着いたら「お風呂入るよ!」「ごはんだよ!」
1日中指示を出し続けてグッタリ…
さらに「は~い!」と子どもがすぐに行動に移してくれたらいいのですが、お母さんの言うことは聞いてもらえず、不機嫌になって逆に動かなくなってしまったり、ギャーっと大きな声を出して癇癪を起こしたりすることありませんか?
もううんざり…となってしまいますよね。
子どもたちの反発や癇癪の大半は、思いどおりにならなかったり、動くことができなかったりしたことを、ママに促されたことで起きていることが多いはず!
促されなくても、いずれ朝食は食べたかもしれません。
促されなくても、いずれ靴をはいたかもしれません。
この「いずれ」は1時間後だったかもしれませんし、もしかしたら5分後だったかもしれません。
ただ、テレビを見たかったのに「ごはん食べて」とお母さんに声をかけられて、テレビを見るのを一瞬でもやめなくちゃいけなかったことで癇癪を起こしている、そんなシチュエーションのお子さん、とても多いです。
お母さんに促されたことがきっかけで癇癪を起こしてしまうのであれば、だからこそ!子どものいい行動を引き出せる声かけがとても重要なんです!
脳は行動することで発達するので、とにかく子どものいい行動を引き出せるママの声かけが一番大事!ということを覚えておいてください!
「なんでママばっかり!?」は卒業!
思いどおりにならないと人のせいにして怒る
子どもに必要な対応がわかります!
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お母さんの言うことを聞けないのではなく届いていない!?
なぜお母さんに何か促されただけで癇癪を起こして反発してくるのでしょうか。
それは、子どもの「聞く脳」が起動されていないから、なんです。
起動とはどういうことかというと、お母さんの声かけを音として認識できていても、内容を理解し、自分の行動へ移すという回路をうまく繋ぎあわせられていない状態なんです。
家電でいうスリープ状態といった感じですね。
ですから、自分の声かけが子どもに届いていないな~と思うようでしたら、わが子の聞く脳を起動させ、しっかり動かす声かけのバリエーションを増やしていきましょう!
怒らない脳を育てる
脳科学的アンガーマネジメント
でイライラがうまれなくなる方法がわかります
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お母さんの声かけが届くようになるためのファーストステップとは
「聞く脳」の起動は、子どもに行動を起こさせたいときに必ず必要なスイッチとなります。
毎日の生活の中で起きるこのような場面。
お子さんがこんな状況のときにどうやって片付けをさせますか?
もちろん「片付けなさい〜!」と何度言っても動かないですし、きっと何度目かの声かけで癇癪が起きるのは目に見えていますよね。
楽しいことをしているときに、いきなり「さあ片付けようか!」と言っても脳が動かないんです。
なのでまずは脳を起動させる声かけをしていきましょう!
そんな時におすすめなのは、「何をやっているの〜?」と関わっていくこと!
そんなこと!と思うかもしれませんが、これがすっごく大事!
ママが自分に興味を持ってくれているということほど、子どもの脳にとって嬉しいことはないので、ぜひ、この会話から始めて脳を起動させていきましょう!
「絵本読んでたんだね~〇〇、かっこいい色だね~」 などと話しながら「よーし、ここまで読んだら、絵本を棚に入れてこようか!」と次の行動をアナウンスしていきます。
やってほしい行動を、いきなりアナウンスするのではなく、まずは子どものやっていることに興味をもって話しかけることが「聞く脳の起動」となっていきます。
脳の起動は発達の入り口
私が開催した体験会では、実際の発達科学コミュニケーションのレクチャーでもやっているワークを一緒にやりながら、声かけのバリエーションを増やしていきました!
そして、脳を起動させた後の具体的な行動の引き出し方までお教えしました。
体験会に来られた方はぜひ実践してみてください^ ^
で・す・が^ ^
1つや2つでは、脳を育てるためのバリエーションが足りません!
発達科学コミュニケーションのレクチャーでは、毎日の実践的な声かけを学ぶから、たった3ヶ月で癇癪から卒業できるお子さんがたくさん誕生していきます!
なぜ私がお子さんたちの「怒らない脳」を今すぐ育ててほしいと思っているのか。
それは、「怒らない脳」を育てることが発達の入り口だから!
そして、「怒らない脳」の背後には必ず衝動性や、不注意やコミュニケーションや言語発達、不安を感じやすい認知のズレなどなど、困りごとの本丸が隠れています!
わが子の発達を願うなら、早くに本丸まで行きたい!
だから「怒らない脳」を育てることを後回しにしないで、今すぐ取り組んでいきましょう!
執筆者:桜井ともこ
(発達科学コミュニケーションマスタートレーナー)


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