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小学生の朝の癇癪に悩んでいませんか?
朝起きると、グズグズして着替えられない。
「ご飯食べよう!」と声をかけると、お皿を投げてくる。
「もういい加減にして!」と我慢していた言葉が出てしまう毎日。
どうしてうちの子だけ?
小学生なのに、なんでだろう。
焦るほどママのイライラも限界になります。

けれどその理由は性格ではなく脳の仕組みです。
まだ子どもの「感情を処理する力」が育ちきっていないだけ。
その力は、ママの3つの声かけで育てていくことができます。
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小学生の朝の癇癪は脳の仕組みが原因
子どもの癇癪は、脳の中にある「感情センサー」が刺激に過剰に反応して起こります。
「やりたかったのにダメと言われた」「順番を待たされた」等、大人からすれば小さなことでも、脳は「一大事だ!」と警報を鳴らします。
これは自分を守る反応ですが、「感情をコントロールする脳のブレーキ」が育っていないと、その警報が止まらず癇癪に変わります。
さらに「ダメ!」と抑え込むほど、「怒鳴らないと伝わらない」という回路が強まってしまいます。

大切なのは抑えることではなく、「感情のバケツ」と「ブレーキ」を育てること。
脳の司令塔が育つと、「イヤだ!」から「じゃあ、こうしよう」と考えられるようになります。
朝の癇癪は早めの対応で変えられる
私自身、グレーゾーンの息子を持つママでした。
小学生になると毎日学校から電話がきて、どこに相談しても「様子を見ましょう」と言われるだけ。
誰にも助けてもらえないまま苦しんでいたときに出会ったのが、「脳の発達に合った声かけ」でした。
すぐに怒るのは性格ではなく「脳のクセ」と知って関わりを変えたことで、息子は自分で考えて行動できるようになりました。
だからこそ、今この関わりを知ってほしいと思っています。
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小学生の朝の癇癪に効く声かけ3ステップ
朝の癇癪に効く具体的な3ステップをお伝えします。
ポイントは、「癇癪が起きていない時」にやることです。
ステップ1:今できていることを伝える
まず大事なのは、「今、何をしているか」を見て、そのまま言葉にすることです。
「早くして」と指示を出す前に、今の状態を実況中継します。
「お、パジャマ脱げたね」
「青の靴下、そのズボンに合うね」
見たままを伝えることで、脳の「見てもらえている!」という安心が生まれます。
ここで大切なのは、「えらいね」「すごいね」といった評価ではなく、事実を伝えること。
評価が多くなると、脳は「ジャッジされている」と感じてしまいます。
ステップ2:見通しを立てる
癇癪が強い子は、見通しを立てることが苦手です。
だからこそ、予定を言葉にして伝え、脳の中で「予行練習」をさせてあげます。

「朝ごはんの後、着替えまで終わったらYouTubeを1つ見ていいよ」
「帰ったらこのおやつを食べようね」
楽しみな予定を混ぜて見通しを伝えることで、「安心」が生まれ、行動しやすくなります。
見通しは、子どもを動かすためではなく、安心を育てるための関わりです。
ステップ3:楽しかった記憶を育てる
脳には「嫌な記憶ほど強く残る」という性質があります。
癇癪や怒られた記憶が、「全部嫌だった」という記憶として残ってしまいます。
だからこそ、「さっき楽しかったね」「集中してたね」と、楽しかった記憶を言葉にして伝えます。
自分を分かってくれる存在がいると、脳は安心して「またやろう」と行動できるようになります。
朝の癇癪は声かけで笑顔に変わる
ここまで、朝の癇癪に効く3つのステップをお伝えしてきました。
今日お伝えした3つのステップは、
- 今できていることを伝える
- 見通しを立てる
- 楽しかった記憶を育てる
でした。
これらはすべて、子どもの脳に「安心」を積み重ねていく関わりです。

この3つを繰り返すことで、思い通りにならないと怒る状態から、「自分で考えてやってみる」に変わっていきます。
怒りを正すのではなく、安心を育てる子育てが始まります。
うまくいかず癇癪になる日があっても大丈夫です。
親子で一緒に『怒らない脳』を育てる階段を登っていきましょう。
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執筆者:桜井ともこ
(Nicotto Project 発達科学コミュニケーションマスタートレーナー)



