低学年の子どもが怒りやすい…毎日怒鳴って自己嫌悪になっていませんか?
「もういい加減にして!!」朝の支度、宿題、 お風呂、ゲームの終わり。
小さなことで怒りだして思い通りにならないと泣き叫ぶ。
何を言ってもヒートアップして癇癪。
低学年の子どもが怒りやすいと、お母さんも毎日ピリピリしてしまいますよね。
最初は優しく伝えていたのに、何度も繰り返されるうちに声が大きくなってそして最後は怒鳴ってしまう。

「また怒ってしまった…」と自己嫌悪。
本当は怒りたいわけじゃない。
笑って過ごしたい。
以前の私も怒りやすい息子の対応に思い悩み、育児書を読んでも「うちの子には無理…」と諦めていました。
そして「私の育て方が悪い」という言葉がいつも心の奥にありました。
しかし、低学年の子どもが怒りやすいのには、ちゃんと脳科学的な理由があることを知ってからは私自身の生活もガラリと明るく変わっていきました。
4月に仕事復帰したママへ。
帰宅後の親子バトルを手放し
ホッとできる夜を取り戻す!
↓↓↓

なぜ低学年の子どもは怒りやすいの?ママが限界になる脳の理由
低学年の子どもは、まだ「感情を整理する脳」が発達途中です。
嫌だった、悔しかった、不安だった、疲れていた。
沸き起こる気持ちをうまく言葉にできません。
感情があふれると、怒ることでしか表現できなくなるのです。
特に、次の状態で脳の怒りのブレーキが効きにくくなります。
・学校で頑張りすぎた
・見通しが分からない
・予定変更が苦手
・頭の中が混乱している
脳がパニックを起こすと、「宿題してね」という普通の声かけさえ“攻撃”されたと、脳が感じてしまい、「やだ!!」「うるさい!!」と反発が生まれます。

お母さんが限界を感じて「何回言えばいいの?」「どうして分からないの?」そう思うのは当然です。
ここで大切なのは、子どもの脳はまだ成長中であると理解すること。
怒りを無理に収めようとするよりも、まずは、脳が安心できる環境をつくりだすことが必要です。
うちの子の癇癪、どうしたらいいの?
わが子に合った声かけタイプを知って
感情がぶつかり合う毎日を手放す方法
↓↓↓

怒りやすい低学年の子どもが落ち着く!気持ちの答え合わせと見通し2ステップ
怒りやすい低学年の子どもには、「気持ち」と「次どうするか」を外に出して整理してあげることが効果的です。
頭の中だけで処理するのは難しいため、お母さんが手助けをしましょう。
親子の安心感が格段に変わります。
ステップ1|「気持ちの答え合わせ」で心を落ち着かせよう
子どもが怒っているとき、すぐに注意したくなりますよね。
まずは「何に困っているのか」を一緒に整理しましょう。
【気持ちを言葉にするポイント】
・どんな時に(ゲーム中)
・何に(急な「やめなさい」という言葉に)
・なぜ(まだ遊びたかったから )
・気持ちを代弁する(「そっか、まだ遊びたかったね」)
お母さんが「心の通訳」となって気持ちを代わりに言葉にします。
子どもは「分かってもらえた!」と安心し、高ぶった感情が静まりやすくなります。
怒りの奥には、必ず理由があり言葉で気持ちを伝えられないないなど、「困りごと」が隠れているのです。
客観的に「どんな時に怒りやすくなるのか」を見立てることで、次への適切な関わり方が見えてくるようになります。
ステップ2|低学年の子どもが安心する「次どうする?」を先に伝えよう
怒りやすい子どもは、見通しが立たないと「このあと何が起きるか分からない」という状態に強い不安を感じます。
脳が警戒してイライラしやすくなるのを防ぐために、あらかじめ先の流れを見せてあげましょう。
「長い針が5になったら終わりにしようね」
「お風呂から上がったら、アイスクリーム食べようね」
「宿題が1つ終わったら休憩にしよう」
次に進む道が見えるだけで、脳は安心しやすくなります。

最初から完璧にできなくても大丈夫です。
「怒る・怒鳴る」のループが、「怒る・戻れる」という新しい習慣に変わり始めます。
私自身、この関わり方を始めてから大きな変化を感じています。
「気持ちの答え合わせ」と「見通し」を意識したことで、まず私自身が状況を冷静に整理できるようになりました。
以前のように感情に振り回されることが減り、息子に合う適切な声かけが自然と選べるようになったのです。
すると、あんなに怒りっぽかった息子の姿も変わっていきました。
今ではこちらの話を落ち着いて聞けるようになり、自分の気持ちを言葉で伝えてくれる場面が増えています。
低学年の子どもが怒りやすいのは、性格のせいではありません。
感情の扱い方を練習している真っ最中なのです。
お母さんの温かい関わりによって、子どもの「戻る力」は着実に育っていきます。
親子で笑顔になれる毎日を、ここから始めてみませんか。
執筆者:峰 かよこ
(Nicotto project 発達科学コミュニケーションアンバサダー)


脳科学に基づいた「伝わるコミュニケーション」のヒントをメルマガで詳しくお届けしています。
▼無料メール講座の登録はこちらから


