ママのカンは当たってる!

 
 
今日はタイトルのとおり、
ママのカンは当たっている
という話をします。
 
 
お子さんに発達特性からくる
困りがあることから
 
 
おかあさんが心配して、
一度病院に行って発達検査を
受けた方がいいんじゃないか
 
 
支援級に転籍させた方がいいんじゃないか
 
このまま様子見していては
良くないんじゃないか
 
と感じたときに
 
 
お父さんに相談すると
お父さんと意見が食い違うことがあるんです。
 
 
私がお会いしたお母さんたちからは
よくこんなことを言われたと聞きます。
 
 
「男の子なんてそんなもんだ!
 俺だって似たようなもんだったが
 今こうやって大人になったんだ!」
 
 
「発達検査なんて受ける必要ない!
 成長すればいずれ良くなるだろう!」
 
 
こんなふうに言われてしまうと
お母さんも怯んでしまいますが

お父さんはショックなんですよ。

 

受け入れられないんですよね。
自分の子供に障害があることを。
 
 
だけども
日々お子さんと接しているお母さんは
朝になると学校に行きたくないと
涙を流している姿
 
 
頑張ろうと思っても
一向に宿題に取りかかれないし
何度教えても定着しない様子や
 
 
同学年の他のお子さんのことも知っていて、
我が子との違いも感じているし
 
 
授業参観や日々のお迎えなど
集団の場での様子も見聞きしているので
 
 
普段子供との関わりが少ないお父さんとは
圧倒的に情報量が違うのです。
 
 
そして、
子供が傷ついている様子を
我が身が削られる思いで感じている。
 
 
こんなに辛そうなら
子供を楽にしてあげたいと思っていたり
 
 
お子さんのことを一番に考えているのが
お母さんなんです。
 
だから、
その社会の常識の真っ只中に生きている
お父さんに相談を持ち掛けても
わかってもらえないことって
あるんですよね。
 
 
実は私もそうでした。
初めは夫も
娘に障害があるとは信じられず
支援級に行かせることを
反対していたんです。
 
 
ですが、私が勉強し情報を調べたり
学校に見学に行ったり
本を読み漁ったり
さまざまに行動するうちに
 
 
きっと今のままの環境を継続することは
娘にとって良くない、自信を失うばかり
と確信したので、
自分の中に確固たる軸を持ちました。
 
 
誰がなんと言おうと、
私は自分が信じたようにしたいし
私の子供は自分が守る!
 
 
そう思ったのです。
 
 
私が産んだ子です。
うちの子を傷つけるやつは
夫たりとも許さん!
 
 
内面は野生のメスライオン(笑)
子供を守ろうとメラメラしている、
そんな感じです。
 
 
実際はもっと穏やかに
話を進めましたけどね。
 
 
そして、その後
発コミュを始める時も
私がやりたいから相談せずに始めました
 
 
今娘4年生です。
 
 
学校めんどくさい!なんていうことはあり
交流に行くのがしんどいこともあるのですが、
 
 
周りの理解もあり、
本人とてもがんばっています

頑張れるのも支援級があったから。

 
 
1年生の担任の先生は
支援級に行くのは勿体無い
というようなことを私におっしゃいました。
 
 
きっと普通級でいけるだろうと
思ってくださったのでしょう。
 
 
だけども、私は
自分のカンを信じて
これは無理させるべきではないな、と
判断しました。
 
 
学年が進むにつれ
思春期入り口で難しいことも増えてきて
低学年のうちに支援級にしておいてよかった
ということも感じます。
 
 
あの時の決断が
今の幸せにつながっていることが
わかります。
 
 
発コミュに出会って
学びを深めるほどに
ママが子供の脳を育てることが大事。
 
 
子供にとって
あった環境にいて
 
 
今、ニコニコ楽しく
今年こそサンタさん来る時
待ち伏せしよう!なんて
時間割を考えてワクワクして
 
 
クリスマスを楽しみにしている子の
笑顔を守りたいと思うんです。
 
 
お母さんは自分のカンを信じていい
一番子供のことをわかっているんです!
 
 
家庭の中で
子育てのイニシアチブを取ることに
躊躇しないでほしいです。
 
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