おはようございます!
今日は子どもが強い言葉を
発した時についてです。
時に子どもは自分の気持ちを一言、
「バカ!」
「大嫌い!」
「ウザい」
などと一言で済む強い言葉で
表現してしまうことがあります。
こんな時、お母さんはその言葉に反応して
「そんなこと言うもんじゃありません!」
と言ってしまうことがあるかもしれませんが
子どもの本当の気持ちはどうなんでしょうか?
大抵こんな言葉を発してしまうのは
何か心にモヤモヤを抱えている時です。
本当の気持ちは
「本当はこうしたかったのにできなかった」
などで
イライラして思わず発してしまった
言葉かもしれません。
なので
子供が発した言葉にすぐに反応するのは
ちょっと待ってください。
子どもはボキャブラリーが
そもそも少ないので
自分の気持ちを上手に表現できないから
一言ですむ便利な言葉を
使ってしまいがちです。
お母さんが子どもの言葉を受け止めて
「どうしてこんな言葉を言ったのかな?」
と、一度考えてみてほしいのです。
そして、心の中をのぞいて
本心に反応した言葉をかけてあげてください。
「◯◯ができなくて悔しかったんだね」
こんな声かけで、
子どもは気持ちをわかってもらえた、と
ホッとして
すっと落ち着くこともあるんです。
お母さんから
モヤモヤした気持ちを
代弁してもらったことで
自分の気持ちを言語化する方法を覚えながら、
気持ちを落ち着かせていくことができます。
お子さんがイライラしたり
怒っている時には
まずは心の中の本当の気持ちを
感じてみてくださいね!