不器用な発達障害の子がプールの着替えが上手にできるポイントとは?

おはようございます!
昨日のメルマガでは
娘がプールを嫌がるのは
着替えがうまくできない不安から
という話をしました。
 
 
発達凸凹やゆったりIQっ子は
ボディイメージがつかめていないことから
普通の着替えでも
苦手なことがあるのです。
 
 
プールの着替えともなれば
濡れた水着を脱ぐのも大変だし
感覚過敏があれば
いつも着慣れない水着に
違和感を感じている子もいるでしょう。
 
 
この水泳の着替えをちょっと
楽にできる方法2つをご紹介しますね。
 
 
1つ目は
水着を着替えやすいセパレートタイプにすることです。
 
今年娘に買った水着はTシャツ型の上と、
ハーフスパッツ型の下の
セパレートタイプと言われる水着です。
 
 
この水着が「着やすくていい!」
と、本人お墨付きなのです。
 
 
ワンピース型だと、水着を引っ張り上げる動作があったりしますし
 
 
先に上半身を脱いでしまうことがあったりと着替えにくいことがあります。
 
 
男の子の場合、
ハーフスパッツタイプより
足回りが短い丈の水着の方が
濡れた水着が引っかかる部分が少ないので
脱ぎ着しやすいでしょう!
 
 
ポイントの2つ目は
家で着替えの練習をすることです!
 
学校で水着に着替えるのと
おなじやりかたで一度着替えてもらいます。
 
 
着替えながら、難しいところは
具体的にお母さんが示しながら教えてあげてください。
 
 
手を上に出すのか、
タオルの下に隠すのか
 
 
タオルを胸の上からウエストにずらすタイミングとか
 
 
そういうことも説明してやってみて
初めて分かることです。
 
 
やはり
練習して「できる!」
という手ごたえがあれば
 
 
お母さんがいない学校でも
自信をもって着替えることができます。
 
 
娘も着替えの練習して
プ―ル学習に臨みました。
 
 
プール学習の日、
着替えが心配で不安がっています
と、先生にお伝えしていたので
 
 
先生からお電話があり
「さっと着替える意識があって
上手に着替えられていましたよ!」
 
とご報告がありました。
 
 
その時に、
お家で着替えの練習をしたことを
お伝えすると
 
 
「だから上手だったんですね!
とてもスムーズでした!
練習いいですね!」
と言っていただいています。
 
 
着替えに自信がつけば、
プールが原因で
行き渋らずに行動できますから、
 
 
一度でもやってみておくというのが
大事ですね!
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