発達凸凹キッズのママこそ挑戦することを諦めないでほしい想いとは?

今日、WBCで日本が優勝しました!
 

ホントすごい試合で
気迫のぶつかりあい!感動でした。

 
なんでWBCに熱狂するかというと

すごい選手たちが本気になって

 
優勝めがけて本気でぶつかる姿ですよね。
一球入魂!
一球でも失投したらそれが命取り。
 
 
一生懸命のその先に
優勝という結果をとりにいくこと
この日のために努力してるし
 
「勝つ」っていう成功体験
我慢の先にあるんですよね。
 
 
決して、運良く天から
降ってくるものではないってこと。

何が言いたいかっていうと
子どもに夢と勇気を与える
WBCの選手だけど

お母さんもそれ
子どもにできないかなあ、って思うんです。

 
発達凸凹の子どもを
自立する大人に育てるのは
自分が自立したお母さんだと思ってます。
 
 
なんでかっていうと
子育てしているお母さんが
「自立」するためには
やっぱり相当な努力がいるんですよ。
 
 
子どもの世話、家族の世話などの
細々したこと、
その上、仕事もしてって
本当にスーパーウーマンみたいなんです。
 
 
だけども、多くのお母さんは
そのことを平然とした顔で
 
あるいは必死に、死に物狂いで
やってのけたりしているんです。
 
 
子育てだけでもすごいこと
なのにさらに仕事なんて!って思うけど
 
 
お母さんの置かれた環境や
向き不向きによっては
やってやれないことはない。
 
 
だけども、それは
それぞれの環境だから
みんながやれるわけでもないし
一概には言えないこと。
 
 
親や夫が協力してくれる人もいれば
完全にワンオペの人もいる。
 
 
子どもが育てやすい、
育てにくいはそれぞれ
 
 
ママの仕事の時間もそれぞれ。
 
仕事の内容も、ハードさもそれぞれ。
ママの性格、得意不得意もそれぞれ。
 
 
ワーママと一言でいっても
環境は本当に違っています。
 
 
ただ、一つ言えるのは
 
どんな理由であれ
仕事しよう、って決めたお母さんは
決断して、行動し努力しています。
 
 
お母さんが自分で決めて
行動して努力したり

もがいたりする姿って

子どもに見せて
悪いことはないって思っています。
 
 

お母さんが創意工夫した生活リズムや
時短で料理を仕込む工夫や

 

子どもとの時間の過ごし方、
子育て応援団の祖父母に対するお礼の仕方、
夫と共に家庭を営んでいる姿

 

お母さんの生活そのものを
子どもが見ています。肌で感じています。
 
 
親は行きしぶりをする子どもに

学校に行くように促したりするけれど

 
「お母さんはいいなあ。

 学校に行かなくていいんだから」

 
なんて子どもに言われるわけです。
 
その時に

「お母さんも小さいとき学校は行ってたよ」

 

というのと
 
「お母さんも今、会社で
 頑張っていることあるんだ。
 しんどいけどね、
 頑張るといいことあるから!」
 
 
っていうのと
どっちが子どもの勇気になるかなって
思うと私は後者だと思うんです。
 
 
僕だけじゃなくて
お母さんも頑張っている
 
 
そんなふうに思ってくれたら
それがもし子どもの勇気になったら
いいなって思っています。
 
発達凸凹の子どもはこの先いろいろな

困難にぶち当たっていくことありますよね。

困難はあるけれど
みんな頑張っているんだ

お母さんだって頑張っているんだ

自分だけじゃないんだ
って思えたら勇気になりますよね。
 
 
自立にはたくさんの壁が現れます。
 
 
自分の当たり前の壁
家族の当たり前の壁
子どもの当たり前の壁
 
 
お母さんが家族を支えるために
子育てに専念するっていうのも
ほんと素晴らしいことだと思う。
 
 
子育てがやりたくてやっている
お母さんはぜひ想いを貫いてほしいです。
 
 
だけども、もしかして、
発達凸凹の大変な子育てに悩んでいて
 
 
今のこの大変な状況を抜け出したら
仕事したいなあ、
って思っているお母さんには
 
 
落ち着くまで待ってから
仕事しようって様子を伺っているなら
もうその当たり前を変えてほしいんです。
 
 
だってね、
結局完全に壁がなくなることって
ないんですよ。
 
 
子どもが大きくなって困りごとから
抜け出したと思ったら
 
 
今度は親の介護だったり
違う困りごとが出てくる。
 
 
親の介護が終わったと思ったら

今度は夫の介護だったり。。。

自分の体調も悪くなるってことも

ありますね。
 

東日本大震災を経験して
あんなまさかのことが
起ってしまうこと。

私くらいの年齢になると

ちらほら病気になって、
という話も聞くし
 
実際、私の友人も若くして
お子さんを残して亡くなる方もいたりね。
本当に人生ってわからないんです。
 
 
今の当たり前がいつまで続くかわからない
だったら、やりたいことがあったら

すぐやったほうがいい。

 
もしやってみて
困難が出てきたら
その時考えてみたらいい。
 
 
時期を見計らうよりも
今やりたい!という気持ちを
大事にするべきって私は思っています。
 
 
そしてもう一つ、

私は子どもの時に

 

何があっても絶対仕事する!
自立する
って決めたんです。
 
お母さんを見て、
決めたことなんですけどね。
なんでそんなふうに思ったのか。
 
明日の朝、その話をしますね。
では!
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