おはようございます!
昨日のメルマガでお伝えしていたこと、
親のいない長期休みに息子を伸ばしたのは
「旅」なんです。
旅って準備が大変だし
親の方で
ハードルを感じてしまうけれど
実は子どもの脳を伸ばすんです。
幼い頃から家族で行く旅行や
私や夫の実家への帰省のついでに
周辺に足を伸ばし
さまざまな体験をしてきました。
スキー、キャンプ、釣り、野球観戦、
シュノーケリング、温泉や観光地巡りなど
冒険心のあるタイプの子は
自分に自信がついてくると
自分一人で色々とやりたがりますね!
息子は子供が一人で参加する
自然体験ができるキャンプにも
学童に行かなくなった長期休みの度に
参加していました。
5年生くらいになると
春休みなど長期休みに
新幹線で一人で
おじいちゃんの家に行くこともありました。
途中の駅に止まらない列車を選び
新幹線に乗るところまで見届け
新幹線のホームに
おじいちゃんに迎えにきてもらえば
間違えて途中下車する危険や
失敗がないように配慮でき
一人で新幹線に乗る!という
子どもの冒険心を満たし
成功体験にすることができます。
慣れたところで次のステップ、
と進んでいけます。
このように
旅での成功体験を積みながら
高校生になった息子は
先週初の海外、タイに行ってきました!
県の国際交流事業に応募し
タイの高校生と交流してきたんです。
タイで五感を刺激しながら
さまざまな経験を積んで
視野を世界に向けて
また大きく成長して帰ってきました!
旅することで伸びる力は
さまざまありますが
まず浮かぶのは
「計画力」
これは発達凸凹の子どもが
弱い見通しを立てることに直結します。
計画を立てると見通しが立てられるので
子どもも安心します。
幼いお子さんでも
お母さんが上手に話を聞いてあげたり
ガイドブックや
ネットに上がっている写真などを見ながら
一緒に行きたいところを相談したり
計画を一緒に立てられるといいですね!
計画力をつけるのに
我が家の娘も
旅行の前にはミッションとして
「行きたいところ3つ考えておいてね!」
などと頼んでおくと
スマホの音声入力を駆使して
自分の行きたいところを調べたり
旅先の気温を調べてくれたりします。
まずやりたいことを見つけ
それを成し遂げるためには
どうするかを考えていきます。
交通手段、時間、予算など制限がある中
どうやったらやりたいことができるか
考えていくと
計画力を育むことができます。
明日はもう一つ、旅の効果の話をしますね!