褒めるところがない、その心は?

おはようございます!

昨日のメルマガは
タイトル見て、わかる!って
共感された方が多いのか
メルマガがたくさん読まれていたんです。
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▼「褒めるところがありません」▼
 
今日はこのことについて
紐解いていきますね!
褒めるところがない、
は色々なケースがありますが
今日はその中でも
 
・褒めたくないから見つけられない
 
のケースについてお話しします。
 
 
褒めたくないから
褒めるところを見つけられないケースも
2種類あると思っています

一つは昨日の話。

子どもの今の状態が
受け入れ難いものであるってこと。

反抗されたりして、
今子どもが可愛くなくて
憎たらしくなっている状態だから

褒めたくないって思っちゃう。
 
 
これ辛いんですよね。

我が子に憎まれ口叩かれたりすると
ほんと傷つくんです。
 
 
赤ちゃんの時、あんな可愛かった子が
こうなってしまった。
 
 
お母さんは
こんなに一生懸命やっているのに
届いていない。
 
 
子育て失敗したかなーとか、
もっとこうすればよかったのかとか
私が子育て向いていないとか
クヨクヨ考え後悔している
 
 
もう一つは
お母さん自身が周りの人から
褒められていないんです。
 
いつでも
こんなことできて当然だ
と思って過ごしているんです。

だから、子どものありのままで
◯つけられなかったり
 
 
褒めるってこと、
そのものがわからない。
 
 
子どものために、
家族のために、会社のために
必死に家事子育て仕事

 
めっちゃ頑張ってるのに
誰も認めてくれない
理解してくれないって感じてませんか?

それだけでなく、周りから

「育て方が悪いから」

「母親が見てないから」
「子育てが下手だ」

なんて心無い言葉を言われ、
辛い思いをしているママ。

 
あるいは
きっと周りからこう思われているだろうな
って誰も一言も言っていないのに
 
 
勝手に悪い方に思い込んじゃう
脳のくせがあるママもいます。
 
 
小さい時から頑張ってるのに
自分の親に
褒められてこなかったお母さんも
いませんか?
 
 
しっかりもので
甘えたくても甘えてこなかった。
 
 
勉強頑張っても
運動頑張っても
できて当たり前って
誰も褒めてくれなかった。
 
 
あるいは兄弟と比べて
親は私のこと
好きじゃないように感じる
そんなお母さんも多いんです。
 
 
自分が褒められていないと
人のこと褒められないんです。
 
 
すごく辛かったですね。

本当におかあさん、
ここまで頑張ってきました。
 
 
だけども、もう、そういう
過去のことを振り返っても仕方がない。
 
 
じゃあね、
だったらどうするって
未来志向で考えます。
 
 
今、どうであれ
この経験は
未来を作るために必要なことだった
って考えます。
 
 
未来をよくするには
今をよくする積み重ねの結果です。
 
 
よくないとわかっていることを
よい方向に進ませるため
 
 
一つ、自分の当たり前を変えて
違う行動をします。
 
 
このメルマガを読んで
自分は褒められてないんだ、
と感じられたママ
 
 
自分に◯をつける習慣をつけることを
お勧めします。
 
 
ぜひ、毎日自分のできていること
鏡の前で言葉にして
褒めてあげてください。
 
 
「今日も会社に来れたね」

「子どもを朝送り出しているね」

「家族のために食事の支度をしたね」
 
 
このくらい、当然と考えたり
当たり前にできていることは
当たり前ではないんです。
 
 
本当によくやっているんです。
 
 
自分を認めて褒めてあげたら
余裕ができます。

少し余裕ができたら、同じように
子どものできていることを
言葉にして褒めてあげられます。

 
やってみてくださいね!
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