夏休み明け登校しぶりは共働き親のピンチ!ついこんなこと言ってない?

おはようございます!

いよいよ夏休み明けの
カウントダウン

 

「学校行きたくない!」
という子どもの発言に
 
「お母さん仕事なんだから
そんなこと言わないで
学校に行ってよね!」
 
なんて言ってませんか?
 
仕事に行かなくてはならないと
子どもの夏休み明けの登校しぶりに
すごく振り回されちゃうことありますね!
 
子どもの学校行きたくない発言は
共働き家庭の親の仕事の継続が
難しくなるピンチ!
なので、焦るお気持ちわかります。
 
 
わかるんですが
この対応では子どもはお母さんに
自分の気持ちをわかってもらえない!

と感じて

この先、親子関係が
よくない方向に進む可能性があるんです。
 
 
自分に置き換えるとわかるのですが

疲れて帰ってきた時に

 

「あー、もうご飯作りたくないな」
なんて呟いた時、

 

「そんなこと言うなよ!
 食事担当だろ!」

なんて夫に言われたら
どんな気持ちでしょうか?

 
 
疲れてご飯作りたくないって
言ったそのココロは

疲れちゃったなー、へとへとだ

って言う気持ちを表現しただけで
決してご飯作らない、
と言っているわけではないですよね。
 
なのに
「そんなこと言うなよ!」なんて
否定されてしまうとがっかりです。
 
 
「おつかれさま」とか、

「大変だったね!」とか

 

疲れた気持ちに寄り添ってくれたら、
元気が出たり
わかってくれる!って嬉しかったり
ホッとしますよね。
 
子どももおんなじです。
 
学校に行きたくない気持ちを
否定されるとイラッとしますし

がっかりする気持ちも出ますね。

否定されてしまうと

「親に言ってもわかってくれない。
 無駄だ。」

と感じて
自分の気持ちを
話さなくなってしまいます。

こういったコミュニケーションは
くせになっていて

きっとここだけでは
ないのかもしれないです。
 
割といつもこういった
否定から入るスタイルに
なっている可能性があるんです。
 
否定から入ると
親子関係が良くなくなり
会話しようという気になれない。
 
 

会話がなくなっていくと
小さなSOSのうちに
お母さんが対応することができずに
悪化することもあるんです。

 

ここは

お子さんが言った言葉を
そのまま受け止めてください。

「そうか、行きたくないんだね」

おうむ返しでいいです。
 
登校しぶりがさほど深刻でない場合
普段から親子関係が良好なら
それだけで
冷静になり気持ちが落ち着いて
 
自分で学校に
行こうという気になる場合もあります。
 

だけどもお子さんの状態によっては
学校に行きたくない気持ちが
解消されない子もいます。

子どもの気持ちを一旦受け止める!ことを意識して
会話してくださいね!

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