予防接種が受けられない発達障害の子どもへのワーママの覚悟

こんばんは!
 
今日はレクチャー3があって
3名様とレクチャーをしたんです。
 
 
で、その時に出た会話が
すごく興味深かったんです。
 
 
みなさんは
お子さんにインフルエンザの
予防接種をさせるでしょうか?
 
 
お子さんは嫌がらず
予防接種を受けられますか?
 
 
2年生のお子さんが拒否して
予防接種が受けられず困った、

と言う話題が出たので
ご参加のみなさんに聞いてみたんです。
予防接種受けていますか?と。

すると私を含め、
4名中3名のママは
受けさせていませんでした。
 
 
これはママが受けさせない主義だとか
怠慢だとか言うことではなく

子どもの拒否が強すぎて受けられない
というのが正しいのです。
 
 
常識からしたら
働いているママだったら特に
予防接種受けるのが当然かもしれません。
 
 
だけども、
嫌がる子どもを押さえつけて
無理やり予防接種を受けさせることが

果たして子どもの記憶
どう作用するのか、と言うことも考え
判断した方がいいですね。
 
 
実は我が子は、
一度予防接種を受けたとき
強烈にネガティブな記憶
残したことがあります。
 
 
体が大きい子なので
学年以上にも見えます。

だけども、
発達凸凹成長がゆっくりな子です。

診察室に入って、いざ、
予防接種を受けると言う時

不安怖くて泣いてしまって
 
何度も手を引っ込めたり、
動いたりしていたら
ついには先生がキレて

「もう小学生だろ!」
怒鳴り怒り出したんです。
 
 
いつも行っていた小児科で
予防接種が受けられず
 
 
予防接種を受け付けていた
近所の内科にしたことを
心から後悔しました。
 
 
この記憶は、娘に注射が怖いだけでなく
 
 
もう二度と注射はしない!

二度と病院に行かない!

 
くらいのネガティブな記憶になり
いまだに言うことがあります。

 
娘は予防接種の苦い記憶がありましたが

成長した娘は、今年、
とても優しい先生のもとで
日本脳炎の追加接種
受けることができました。
 
 
今回は私も失敗したくないと考え
確実に優しい先生だと
わかっている先生のもとで
予防接種をお願いしました。
 
 
娘自身も
必要なことはしなくてはならないと
理解できるようになった成長です。
 
 
ちょっとの時間で済むことを
何度も説明。

時間感覚も成長とともにつきました。
 
 
終わった後には、
頑張れたら病院の隣のモスバーガー
コマーシャルでやってる
美味しそうな期間限定のハンバーガー
特別に食べさせてあげる!と
ご褒美設定して挑み、成功しました。
 
 
過去の予防接種の失敗から年月が経ち
この子は楽しみがあれば頑張れる!
私自身も子どもを理解して
子育ての成功体験
積み重ねているからできたんです。
 
 
この経験で娘は
予防接種を受けられた!
という成功体験にできて

ネガティブな記憶を上書きすることが
できたんです。
 
 
◯年生になったから
できるんじゃないんです。
◯年生なのにできないことが
恥ずかしいわけでもないですね。
 
 
やらなければならない、
と言われていることって

ほんと?絶対に?
何が何でもやらなくてはならないこと?

と、考えてもいいと思います。

 
 
参加されていたママさんが
おっしゃっていたことが
印象に残りました。
 
 
「この注射をするメリットよりも、
子供に恐怖感を植え付けるデメリット
大きいと判断して受けさせていない」
 
 
そこには、お子さんを理解して
社会の常識や
ママがやらせたいことをやるんじゃない
と言う親の覚悟を見ました。
 
 
ママが自分の当たり前を手放して
我が子だけの幸せ
作っていけたらいいんです。
 
 
働くママ社会の常識に合わせることが
できます。
そうじゃなければ働けませんね。
 
 
だけども
私たちの子育ては、
常識に合わせることばかり考えたら
楽しいこともないし、
子どもを苦しめることにもなってしまう。

発達凸凹の子育ては
「当たり前」を手放したら
楽になる
子育て
です

 
 
何が子どもの幸せを作るのか。
 
 
親御さんはその子の幸せに向かって
まっすぐに子どもを見られる
目ができるといいですね!

 
ーーー
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