過保護?過干渉?子どもの自立の芽を育てる子育てとは

おはようございます!

昨日の続きで

過干渉のお話をしていきます。

過干渉って
読んで字の通り、
過度に干渉することですが、
何が過干渉か
 
 
また過保護という言葉もありますが
どう違うのか
 
 
今日はそのお話をします。
 
 
子育てに関する著書がある
児童精神科医で発達障害が専門の
故・佐々木正美先生は
「過保護のススメ」という本を
出していらっしゃいます。
 
 
佐々木先生は
「過保護は自立の芽を育て、
 過干渉は自立の芽を摘む」
とおっしゃっています。
 
 
親が子どもの願いを叶えることで
子どもは自分の願いを叶えてくれた、
と満足して自立へ向かうんです。
 
 

この過保護と過干渉の大きな違いは

 

子どもが望むことや
子どもがやって欲しいこと

応じるなら過保護。

 

子どもがやって欲しくないことなら
過干渉。
 
 
子ども中心に
子どもの希望かどうかを考える
わかりやすいですね。

 

 
これを聞いて
え!っと驚かれた方も
いらっしゃるかもしれません。
 

旧来の日本の子育てでは

過保護に甘やかしてはいけない
我慢を覚えさせないといけない

 
と言われることが多いです。
 
 
私たちの常識には
過保護が良くない、と
刷り込まれているかもしれませんね。
 
また、
自分も親に過干渉の関わりをされると
知らぬ間に子どもに
過干渉の関わりをしてしまうことが
あるんです。
 
 
自分の当たり前は
一人では気が付かないことがあるので
他の人と会話をする中で
気づきがあります。

 

ぜひ相談にお越しくださいね!

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