【本日最終募集!】過干渉と過保護の違いとは

おはようございます!

 
今日は
過保護と過干渉の違いについて
お話しします。
 
 
児童精神科医で発達障害が専門の
故・佐々木正美先生が出版されている
「過保護のススメ」
という本があります。
 
 
佐々木先生は
「過保護は自立の芽を育て、
 過干渉は自立の芽を摘む」
とおっしゃっています。
 
 
親が子どもの願いを叶えることで
子どもは自分の願いを叶えてくれた、
と満足して自立へ向かうんです。
 
 

この過保護と過干渉の違いは

 

子どもが望むことや
子どもがやって欲しいこと
応じるなら過保護。

子どもが望んでもいないことを
やらせよう
手伝おうとするなら過干渉
 
 
子ども中心に
子どもの希望かどうかを考える
わかりやすいですね。

 
これを聞いて
え!っと驚かれた方も
いらっしゃるかもしれません。
 

旧来の日本の子育てでは

過保護に甘やかしてはいけない
我慢を覚えさせないといけない
と言われることが多いです。

私たちの常識には
過保護が良くない、と
刷り込まれているかも
しれませんが

子どもが甘えたい時
十分に甘えさせることが大事なのです。

特に発達凸凹のお子さんは
感覚過敏感覚鈍麻があり

ものの見え方や
感覚の受け取り方が
独特なことがあるので

特性から愛情が伝わりにくい
ケースがあります。

お母さんがかけている
愛情が薄い、のではなく

十分愛情をかけているのに
伝わらない
子どもの受け取り側の問題です。

大きくなってから
受け取れなかった愛情を求めて
幼児のように
甘えてくることがありますが

お子さんが求めているなら
「もう大きいんだから」
なんて言わずに

抱っこしてもいいし
一緒に寝てもいいし
ぜひ要求に答えてほしいと思います。

発達凸凹があるけれど
診断がつかない
いわゆるグレーゾーンのお子さんは

これまで見過ごされてきた特性で
育てづらさ、困り感が
思春期以降に出てくることが多いです。

過干渉に接していると
思春期以降に
親子関係が悪くなるケースが多いので

ママの当たり前を変えて
発達凸凹のお子さんにあった接し方で
関われるようにしてみてください。

残1席、本日で募集を締め切ります。

▼ご相談がある方はこちらから▼
%%%_LINK_74556_%%%