おはようございます
今日から
「勉強が苦手な
発達凸凹キッズの
未来が幸せになる育て方」
をテーマに、
6回にわたってお届けします!
このメルマガシリーズ
「勉強が苦手な
発達凸凹キッズの
未来が幸せになる育て方」
では、
勉強が得意じゃなくても、
自信を持って
幸せな未来を築ける
子育てのヒントをお届けします。
ぜひこのシリーズを
あとで見返せるように保存して
くださいね!
保存方法はこちらにあります。
参考にしてみてください!
(初回のみ登録が必要です)

勉強が苦手でも幸せになれる?
多くのママは「勉強ができないと将来が心配…」
と感じているかもしれません。
特に、発達凸凹キッズの場合、
勉強が苦手だと
選択肢が狭まるような
不安に駆られがちです。
しかし、本当に
「勉強ができること」が
幸せに直結するのでしょうか?
データが示す
「勉強=幸せ」ではない現実
例えば、文部科学省の調査*では、
「学力」と「自己肯定感」の間には
必ずしも強い相関関係がないことが
示されています。
実際に、学力が高くても
「自分に自信がない」
と答える子どもも多く、
逆に、学力が平均以下でも
「自分は大切な存在だ」
と感じている子どもは、
友人関係や日常生活の満足度が
高い傾向にあります。
さらに、
ハーバード大学の研究**でも、
幸せに生きるために最も重要なのは
「良好な人間関係」と
「自分の強みを活かせる環境」
であることがわかっています。
幸せになるために本当に大切な土台とは?
私が考えている
「子どもが幸せになるための土台」
とは、
挑戦する力:
「これ、やってみる!」
と行動に向かって踏み出す力
考える力:
「どうすればうまくいくかな?」
と自分なりの方法を探せる力
この二つです。
例えば、知的障害があるうちの娘は、
勉強が苦手です。
自信がなく
できないことに挑戦するのが
怖かった時期がありました。
適切にサポートをしながら
過ごしてきたこれまでの経験で
「見通しがたてば怖くない」
ということが本人にもわかり
新しいことを始める時に
調べたり、準備をして
たくさんのことに
挑戦できるようになりました。
「わからなかったら
わかる人に聞く」
「時間割を自分で見て
何時に何をするか
どこに行けばいいのか確認する」
「知らない場所の雰囲気や
不安なときは写真や動画を見て
先にイメージを得る」
これらは娘が自分で
見通しを持って安心できる方法として
自分で考えてやっていることです。
この「挑戦する力」と「考える力」
が身につくと、
人との関わりも増え
助けてもらったり、
逆に自分が人の役に立つ経験が
増えていきます。
その度に「できた!」
という成功体験を得て、
先の人生を切り開き
乗り越えていく力となるのです
次回のメルマガでは、
時代が変わる中で
「働くママの
常識が通用しなくなるAI時代」
に焦点を当ててお話しします!
これからの時代に
ママが子どもに教えるべき
「本当に大切なこと」とは何か?
お楽しみに
*出典:文部科学省
「子どもの自己肯定感に関する調査」
**出典:ハーバード大学
「成人発達研究」