今日は行動のルーティン化についてのお話です。
先日、夏祭りに行き
金魚すくいを初体験して
我が家に金魚がやってきました。
そこで、金魚のお世話係に
娘を任命したのですが
朝夕のえさを忘れることがあります。
こんな時に
「ほら、えさ、まだあげてないよ！」
と、注意するような声かけになると
否定されたととらえて
子どものやる気が下がってしまいますし、
いちいち言うのはお母さんも大変ですね。
ゆったりIQっ子が
自分の仕事を忘れず
ルーティン化に効果があるのは、
視覚でわかりやすくする
「見える化」です。
見える化で、
やることが目で見てわかるし
自分がやったことが目に見えて
自分でできる！
と、自信につながります。
具体的には
朝夕２回
金魚のえさをあげたら
カレンダーにシールを貼ること
で解消できます。
カレンダーにシールを貼ることは
「ご褒美効果」と「見える化」の
一石二鳥の効果がある方法です。
シールなんてあまり効果がないのでは？
と、大人は考えがちですが
これは子どもにとっては楽しく
とても有効なことが多いです。
お気に入りのシールで
できたことが目に見えるというのは
やる気と行動力アップにもつながります。
「今日もできたね！」
と、子どもを褒める機会にもなる
カレンダーにシール貼り作戦で
行動のルーティン化してみてくださいね！
