人が理解する時には、
自分の得意な覚え方・理解の仕方
で覚えた方が楽々覚えられます!
もちろん文字を覚える時にも
そういうことが言えます。
そして
この覚え方・理解の仕方は、
人それぞれ違うんです。
これは生まれつきで
ほぼ決まっているそうです。
なのでまずは、
自分やお子さんの得意な
覚え方・理解の仕方を知ることが
すごく大事ですよね。
簡単に種類をいうと、
①視覚が得意なタイプ
これには2種類あります。
文字を写真や絵で覚えるタイプ。
文字をその時の情景で覚えるタイプ。
②言語が得意なタイプ
これには2種類あります。
文字を映像化して覚えるタイプ。
文字を図式化して覚えるタイプ。
③聴覚が得意なタイプ
これには2種類あります。
文字を音として覚えるタイプ。
文字を音色と一緒に覚えるタイプ。
こんな種類があります。
なので
知らず知らずのうちに
苦手な覚え方ばかりさせてしまうと、
学ぶことが嫌になってしまう
なんてこともあるので、
他の方法を試していきたいですね!
実は、我が家の
ADHD傾向の小学3年の娘は、
小さい頃、勉強せずに
気づいたら文字を覚えていた
ということがありました。
なぜかというと、
娘の場合は
「言語を通して覚える理解する」
ということが得意なタイプ
だったんですね。
さらにその中でも
「文字を映像化して覚える」
ということが得意だったようです。
なので、
一緒に絵本を読みながら
「これポカポカして
あったかそうだね」
「これ甘くて美味しそう♪」
そんなイメージが湧くような
声かけをしながら
一緒に絵本を楽しんでいました。
その中で、
「あたたかいおかゆ」
「あまいほっとけーき」など
読んでいる文字を
私が指で追って読んでいました。
そんな読み聞かせ方を
していくうちに
自然とひらがななどは
読めたり書けたりするように
なりました。
その子によって
得意なやり方は違いますが、
「文字を映像化して覚える」のが
得意なタイプの子は、
このやり方は
おすすめです!
ぜひ試してみてくださいね♪
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