学校を休む日が増えてきた子
家でも怒る・無気力…その理由は?
夏休み明けから
学校に行きたがらなくなり
10月に入って
学校を休む日が増えてきた。
「このまま不登校に
なってしまうの?」
そんな不安を感じていませんか?
だけど、
最近のお子さんの様子を
思い出してみてください。
学校を休む日が
増えただけではなく
✅ 以前より怒りっぽくなった
✅ ちょっとしたことで
激しく怒ったり、癇癪を起こす
✅「嫌だ」「やりたくない」が増えた
✅ 以前は明るかったのに
元気がなく、無気力になった
✅「どうせ自分なんてダメ」と
自分を責めるようになった
そんな変化はありませんか?
実は、こうした変化には、
子どものストレスや不安が
深く関係していることが
多いのです。
▼学校が休む日が増えてきた子の
「休ませる?背中を押す?」がわかる!
そして、
その背景を理解するうえで
知っておいてほしいのが
「二次障害」
という言葉です。
二次障害とは、
もともとの発達特性や気質
そのものではなく
子どもの特性と環境が
合わなかったり
失敗体験や対人関係のストレスが
積み重なったりすることで
新たに心や行動の問題が
生じることです。
たとえば、
繊細な子や
ASD・ADHDなどの
発達特性がある子は
周囲には気づかれにくい
困難を抱えていることがあります。
友達と仲良くしたいのに
うまく関われない。
一生懸命やっているのに
失敗してしまう。
ちゃんとやろうと
頑張っているのに
注意されてしまう。
そんな経験が重なると、
「どうせ自分はダメなんだ」
「もう頑張りたくない」
という気持ちが
強くなることがあります。
そして、
ストレスや不安が
積み重なることで
それまでにはなかった
困りごとが現れることが
あるのです。
その変化は、
大きく3つの方向から
見ることができます。
① 怒り・暴言・癇癪
些細なことで激しく怒る。
物を投げる。
兄弟や家族に当たる。
② 自己否定・無気力
「どうせできない」
「何をやっても無理」
と自信をなくしたり、
好きだったことにも
興味を示さなくなる。
③ 学校生活の困難さ
友達や先生との関わりが
苦しくなったり、
教室に入れなくなったり、
学校へ行けなくなったりする。

もちろん、
こうした様子があるからといって
必ず二次障害とは限りません。
ですが、
以前はできていたことが
できなくなった。
以前は明るかった子が
怒りっぽく、無気力になった。
そんな変化が続いているなら、
見過ごさないでほしいのです。
そして、
ここでもう一つ
考えてみてほしいことがあります。
子どもが家で
怒ったり、癇癪を起こしたり
何度も
「嫌だ!」「やりたくない!」
と繰り返していると
ママだって、
イライラしてしまいますよね。
「そんな言い方しないで!」
「いつまで怒っているの?」
「もういい加減にして!」
つい注意してしまう。
すると、
子どもはさらに怒り、
親子喧嘩になってしまう。
本当は優しくしたいのに、
優しくできない。
そんな自分にも
疲れてしまうことが
あるのではないでしょうか。
実は、
子どもが苦しいとき、
ママもまた苦しんでいる。
そんな親子の悪循環が
起きることもあるのです。
だからこそ、
私が今日お伝えしたいのは
子どもの行動だけを見て
わがまま、と決めつけないで
ほしいということ。
「どうしてこんなことをするの?」
ではなく、
この子は今、
何に困っているんだろう?
そんな視点で
わが子を見てみてください。
学校に行けないだけではなく、
家でも怒ったり、
無気力になったりするのは、
子ども自身も
うまく気持ちや行動を
コントロールできず
困っているサインなのかも
しれません。
そして
子どもが困っていることと
ママが困っていること。
その両方に目を向けることが
親子の悪循環を変える
第一歩になります。
では、学校を休む日が
増えてきたとき
ママは何を見て、
どう判断すればいいのでしょうか?
明日は、
「学校を休む日が増えてきた!」
本当に心配なのは欠席日数だけ?
というテーマでお話ししますね!
今日はここまで!



