今回は、 お家の中で体を使ってコミュニケーション力を育てる夏休み中の運動不足解消法をご紹介します!
発達科学コミュニケーションリサーチャーの山田ちあきです。
夏休み中にお家で体を使ってコミュニケーション力を育てられる運動不足解消法、オススメナンバーワンは、マネっこ遊びです!
体を使ってコミュニケーション力を育てる!夏休み中の運動不足解消法
レッスンスクリプト
今回は、 お家の中で体を使ってコミュニケーション力を育てる夏休み中の運動不足解消法をご紹介します!
発達科学コミュニケーションリサーチャーの山田ちあきです。
夏休み中にお家で体を使ってコミュニケーション力を育てられる運動不足解消法、オススメナンバーワンは、マネっこ遊びです!
適度な運動は、生活リズムを作ったりストレス発散をするだけじゃなくて、子どもの発達も促されるのです!
発達のお子さんは、おゆうぎが苦手だったり、不器用でいろんなところに体をぶつけてしまうこともあったりしますね。そんなお子さんたちにもオススメなんです。
真似っこ遊びは、道具もいらず激しい動きをしなくても、運動になります。そして筋肉や関節を意識しながら力加減や動きをコントロールする練習になって、 ボディイメージ作りにも役立つんです。
そして相手を見る力が育つのと、同じ動きをすることで、普段自分ではやらない新しい経験ができます。コミュニケーションには相手を真似する力が必要になるので、コミュニケーション力も育つのです。
ここではマネっこ遊びを3つご紹介します。
1つ目はヨガです!
ヨガの本やビデオを参考に、ふだんやらないポーズや動きをお母さんと一緒にゆっくりとやってみましょう。バランスをとるポーズもバランス感覚が養われますね。
今足の筋肉が張ってきた?足の後ろが伸ばされている感じがするとか、自分の体の感覚に意識を向けるように声かけしてあげると、より効果的です。
楽しみながらやることが目的なので、間違えても大丈夫です。できていることに注目してあげてくださいね。飽きる前に、次の動きを入れてあげましょう。お母さんも深い呼吸をしながらやると気持ち良いですよ!
2つ目はストレッチです!
体を伸ばしたり手首を伸ばしたり、肩を伸ばしたり、前屈ストレッチ、開脚ストレッチなど本やビデオを参考にやってみましょう。普段自分一人ではやらない動きですが、深い呼吸をしながらやると、本人が思っているよりもまげられてびっくりなんてこともあるかもしれません。
3つ目は音楽に合わせて踊ります!
お子さんの好きな音楽に合わせてお母さんが踊ってあげて、それをマネしてもいいですね。お子さんの好きなアニメの主題歌もいいですね。
女子サッカーワールドカップでイタリア代表が踊っていたマカレナも比較的単純なので踊りやすいと思います。ちょっと前にドラマの主題歌に合わせて踊るダンスもありましたね。
本人が自由な動きができるなら、お子さんが踊って、それをお母さんがマネして踊ってあげても楽しめますね!
少し訓練っぽいところがありますが、どれも楽しみながらやるのが鉄則です!できているところに注目して「お!いいね!」「いい感じ」とやれていること、やっていることを実況中継で言ってあげてくださいね!
もし楽しくできないようでしたら、声かけがうまくいっていない可能性があります。声かけを工夫すると楽しめるようになるので、まずは発達科学コミュニケーションをマスターしてくださいね。
暑くて外出はしんどいというときには、ぜひお家でマネっこ遊びをやって運動してくださいね!
次は、夏休みの生活リズムが作れる!子どもが勝手に動き出す生活表の使い方をご紹介します。
子どもを発達させる遊び方を多数紹介しています!
講師:山田ちあき
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)