グレーゾーンの子どもの運動の基礎を身に付けられる!風船ボールdeスポーツ

お子さんは運動が得意ですか?発達障害グレーゾーンの子どもの場合、ボディイメージがわからず、運動だけでなく体を使うことが苦手なことが多いです。室内で運動遊びをすることで天候など関係なく運動不足も解消できちゃう方法をお伝えします。
 

【目次】

 

1.お子さんは運動が好きですか?
2.運動が大切な理由とは?
3.子どもと一緒にやってみよう!風船ボールdeスポーツ
◆①風船にガムテープを貼る!
◆②風船ボールキャッチ
◆③狙った場所へシュート!

 

1.お子さんは運動が好きですか?

 
 
子どもの体力の低下が騒がれて何年も経ちますよね。
 
 
運動とはスポーツの事ではなく体を動かすことから手先の器用さまでさまざまあります。運動は、体だけではなく脳の血流もよくなります。
 
 
その結果、脳が活性化され、思考力や記憶力が高まるとも言われています。現代の子どもたちには身体を動かして遊ぶ以外にも楽しい事が溢れています。
 
 
体を動かすことを小さいころからすることで良い効果があると言われていますし、体力改善に大きく貢献していると思います。
 
 
外遊びを好んでしないお子さんの場合、運動不足が心配というお母さんも多いのではないでしょうか?
 
 
適度な運動は、精神を安定させストレスを軽減する「セロトニン」というホルモンの分泌を高める効果もあると言われています。

 

・特に理由もないのにイライラして、怒りっぽくなっている
・落ち着きがない
・ぼーっとしていることが多い

 

といった状態がある時、グレーゾーンのお子さんの中には、運動量を増やすことでそれらの特性が改善するかもしれません。

 

 

 

 

子どもの困りごとの理由がハッキリしないために、おかあさんもイライラして厳しく対応してしまい余計に事態をこじらせてしまうなんてこともあるかもしれません。

 

そこで、運動不足も解消されストレスや心の発達も促されちゃう方法があったら知りたくありませんか?

 

お部屋の中でできる風船を使って誰でも簡単にできる「風船ボールdeスポーツ」をご紹介します!

 

 

親子でおうちの中で気軽にできちゃう運動遊びをぜひ試してみませんか?
 
 
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2.運動が大切な理由とは?

 
 
発達障害グレーゾーンの子どもは、脳の発達が未熟な為に、特性によるさまざまな苦手さを持っている場合が多いですよね。
 
 
例えば、見通しの立たない事や、こだわりの強さ、感覚の過敏さ、コミュニケーションが独特などです。
 
 
人間の発達は、運動の発達から始まります。赤ちゃんは、まず手足をバタバタ動かし、首が座り、寝返り、お座り、ハイハイ、つかまり立ち…と運動機能から発達をしていきますよね。
 
 
人間の発達において、いちばん初めに発達する部分なので、脳の土台となっているのです。
 
 
 
 
 
発達障害グレーゾーンの子どもは脳の特性から苦手な事がたくさんありますよね。
 
 
運動をすることで、そのほかの機能も活性化され、脳全体を発達させていくことにつながります。
 
 
ですから、発達障害グレーゾーンのお子さんの発達を加速させるためには、運動がとても重要となるのです!
 
 
体を動かし、活動量を増やすことは、運動不足解消だけでなく発達の面からも欠かせないのです。
 
 
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3.子どもと一緒にやってみよう!風船ボールdeスポーツ

 
 
さて、おうちで気軽に運動不足を解消できると言ったらどんなことがあるでしょうか? 
 
ヨガ?
ストレッチ?
 
子どもと一緒にやろうと思ったらできますが、正直、あまり楽しそうではないですよね…
 
 
そこで「風船」を使った遊び、その名も「風船ボールdeスポーツ」をご紹介します!
 
 
用意するものは風船とガムテープと風船が入る大きさの箱やカゴの3つだけです。
 
 
親子でもきょうだいでも年齢関係なく、家族みんなで楽しめますよ。
 
 
実際に風船をどのように使って遊ぶのか?をご紹介していきたいと思います。
 
 
 

◆①風船にガムテープを貼る!

 
 
まず、風船を用意します。大きさは大人の顔ぐらいのサイズが最適です。
 
 
もし、子どもが自分でが風船を膨らませる事の出来る年齢なら、膨らませるところからお願いしてみましょう! 風船をふくらませることで腹筋がきたえられます
 
 
次に膨らませた風船に用意したガムテープをぐるっと巻き付けて十字になるようにように貼っていきます。
 
 
こうすることでふわふわしただけの風船ではなくなり、バウンドさせてキャッチできるようになります。
 
 
風船にガムテープを貼り付ける…これがなかなか大変です。失敗はできません。
 
 
目を使ってよく見ながら慎重にやらなければなりません。 強く抑えすぎたり、ガムテープを貼り直そうと剝がしたら、割れてしまう可能性があります。
 
 
風船は丸くて安定感がないですから、そこにどうやったらガムテープを十字にうまく貼り付けられるかと作戦を立てなければなりません。
 
 
それを1つの風船に対して十字に2回もやらなければなりません!
 
 
目の動き、手の使い方、押さえ方など様々な部分を使って行っていきます。
 
 

◆②風船ボールキャッチ

 
 
風船ボールが無事に完成したら、2人1組になって風船ボールキャッチをしましょう!
 
 
親と子どもでも良いですし、きょうだいで子ども同士のペアでもOKです。
 
 
落とさないように連続10回!など目標を決めてやると盛り上がります!
 
 
徐々に投げ方などに制限を付けていきます。
 
 
例えば、両手でバスケットボールの要領で胸元からパスするや、ワンバウンドさせてからキャッチするなどです。このようにすると難易度をあげた設定ができます。
 
 
風船ボールの動きに合わせて目と手、体全体を使います、また予測して動くことやタイミングをつかむという感覚も養われます
 
 
同時にルールを覚えておく記憶力も鍛えられますよ!
 
 
3人以上でやる場合は、ボールを回す順番を逆回りにするやあえて順番を決めずランダムにやると決めても楽しめますよ。
 
 

◆③狙った場所へシュート!

 
 
風船ボールを狙った場所へシュートして何回入れられたか?を競うのも楽しいです。洗濯ものを入れるカゴやダンボールなど風船が入る大きさの箱やカゴを用意します。
 
 
まずは大人が箱を持って子どもに風船ボールをシュートさせます。
 
 
始めのうちは狙っても入れられない事が多いので、箱やカゴを持っている大人が箱やカゴを動かして必ず入るようにすると楽しく続けられますよ。
 
 
ここでシュートが入った!という成功体験を積むことができ、自信へと繋がります
 
 
そうすることで少し難しいことへチャレンジしたいという気持ちが子どもに出てきたらチャンスです!
 
 
箱やカゴの持ち方を少し難しくしていきましょう。頭の上で箱やカゴを持つ、床に置くなどいろんな方法があります。
 
 
ひっかける場所がある場合は、大きめの紙袋などを用意してそれをひっかけて上を狙うなんていうのは難易度がぐっと高くなりますね!
 
 
大人が失敗するところを見せたり、シュートが決まった時には「こんなのできるなんてすごいね!」と褒めて成功体験につなげましょう!
 
 
 
 
いかがでしたか?
 
 
外遊びも大切ですが、少しの工夫でおうちの中で楽しめる運動遊びもたくさんあります。親子で楽しみながら運動不足を解消することができると良いですね。
 
 
子どものテレビやゲーム、ユーチューブ動画などのスクリーンタイムが増えがちな夏休みの期間にぜひトライしてみてくださいね!
 
 
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執筆者:池乃希子
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
 
 
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