何をするにもゆっくりなのんびりやお子さんが心配でいろいろダメ出していませんか?旦那さんの言葉がきっかけで大切なものに気づき、発コミュを学び、実践することでママも家族も変わった我が家の記録をご紹介します。
【目次】
1.のんびりやの息子が心配でガミガミ、ダメ出していました
2.夫からの衝撃的な言葉!私だって辛いのに…
3.家族みんなが笑顔でいられるように、変わりたい!
4.発コミュで息子も私も家族も変わった!
5.おうちと園をつなぐ架け橋になっていきたい!
1.のんびりやの息子が心配でガミガミ、ダメ出していました
私には、小学校3年生の娘と小学校1年生の息子がいます。 私は以前、保育士をしていました。
実際ママになって子育てが始まると…
「保育士さんは保育のプロだから安心だね」とか 「保育士さんだったら上手に育てられるね」などと 言われることがだんだんにプレッシャーになっていきました。
実は、自分の子育てがなかなか上手くいかないことが多かったんです。どうしていいかわからない自分が情けなくて仕方ありませんでした。
我が家の息子は超のんびりやで行動がとてもゆっくり。保育園でもみんなのテンポについていけないと先生から指摘されるほどでした。
ひとつひとつの行動に時間がかかり、毎日が時間との戦い!
当時の私は「早くしなさい!」と息子を急かしては、なかなか行動できない息子が心配で仕方ありませんでした。
息子が保育園で困ることがないようにと、できないことを見つけてはダメ出しし、練習させていました。
私のそんな姿に、夫は「大丈夫やって!心配しすぎやって」。
夫はいつも帰りが遅くて、子育てのほとんどは私が担当。
「何もやってないのに、根拠もないのにそんなふうに言わないでよ!」と思ってしまうようになり、夫婦関係も悪化し。家の中も暗くなっていきました。
2.夫からの衝撃的な言葉!私だって辛いのに…
ある日、夫からこんな言葉が出てきました。
「家おるのしんどい…。」
子育てがうまくいかなくて、誰に頼れば良いのかわからない。私も辛い!そんなこと言わないでよ!と心の中でずっと叫んでいました。
けれど、夫だって辛かったはずです。
夫もどうしていいのか分からなくて困っているし、私をどうにかしてあげたいけどできない。何をやっても私は暗くてつらそう…家族が限界を感じていました。
私自身、このままだったら家族もバラバラになってしまうと感じていても、旦那さんと話し合うこともできずに時間だけが過ぎていきました。
3.家族みんなが笑顔でいられるように、変わりたい!
私が変わるきっかけをくれたのも旦那さんでした。
ある日、旦那さんから言われたのは
「幸せやったらそれでいいから…」
この言葉が私の心に刺さりました。
息子の子育てに必死になるあまり、一番大切なことを見過ごしてしまっていたんです。
頑張ってるのも辛いのも私だけじゃない。旦那も息子も娘も家族みんな頑張っているんだ!
家族みんなが幸せで笑顔でいられることが一番だと気がつきました。
家族みんなが笑顔でいられるように息子の子育てを変えていきたい!なんとかしたい!と思っていた時にネットで、偶然にも発コミュ(発達科学コミュニケーション)のブログに出会えたのです。
書かれていた子の様子は、まさに息子とそっくりでした。すぐに個別相談に申し込み、誰にも相談せずに発コミュをマスターすると決めました。
4.発コミュで息子も私も家族も変わった!
旦那さんはどこまで期待していたのかわかりませんが、発コミュを初めて1ヶ月たった頃、「なんか変わった!」 と言われるようになりました。
発コミュを始めて、のんびりやの息子の行動に変化がみられるようになりました。
何より、私が息子への対応を理解できたことで自分に自信がつき、保育園での対応をお願いできるようにまでなりました。
「ごめんね」も「ありがとう」も素直に言えない私でしたが、発コミュに出会って自分の子育ての軸を持ち、周りに振り回されずに自分の気持ちを素直に伝えられるようになりました。
すると、夫も子どもとの関わり方が変わってきたのです!発コミュは息子だけでなく、周りの家族にもいい影響があったのです。
5.おうちと園をつなぐ架け橋になっていきたい!
ママになってから、私は「子どもが一番、自分の人生は子どものために…」と思って過ごしてきました。ですから、自分のためにとか、自分がしたいことなんて一度も考えたことがありませんでした。
けれど、私と家族を救ってくれたこの発コミュを私と同じようにように悩んでいるママに届けたい!広げていきたい!と思いトレーナーになることを決めたんです!
これからは私のように相談できずにつらい子育てをされているお母さんが元気になれるよう、もっともっともっと発コミュを発信していきたいです!
元保育士としてママとして、おうちと園をつなぐ架け橋になっていきたい!そう思っています。
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執筆者:中村裕子
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)