お母さんがどんどん楽になる!!発達障害・グレーゾーンの子どもにやってほしいことが伝わる対応方法

 

発達障害・グレーゾーンの子どもにやってほしいことが伝わらなくてイライラすることはありませんか。お母さんが伝わる対応をするだけで、子どものできたが増えて、お母さんがどんどん楽になりますよ。
 

【目次】

 
 

1.発達障害・グレーゾーンの子どもにやって欲しいことが伝わらない!!

 
 
発達障害・グレーゾーンの子どもに、やって欲しいことを説明するときに、なかなか伝わらないと感じることはありませんか?
 
 
お母さんは、家事や仕事で忙しい毎日の中で、少しは子どもに手伝ってほしい、自分でできることはやってほしいと思いますよね。
 
 
説明したはずなのに、できていなかったり教えたやり方と違ったりするとイライラしてしまいます。
 
 
しかも、何回も同じことを伝えて、そのたびにやってもらえないと
 
✓ちゃんとやってよ!!
✓何回言えばいいの分かるの?
 
怒鳴って、親子のバトルに発展することもあるかと思います。
 
 
 
 
実は、子どもに伝わらない原因は、お母さんの伝え方にあるんです。
 
 
そのことを身をもって経験した私の体験談をお話しします。
 
 

2.子どもの気持ちがようやく分かった私の体験談

 
 
数か月前、会社から転籍のお話しを頂き、ずっとやってみたかった仕事だったこともあり、挑戦することにしました。
 
 
数十年ぶりに新しい環境で新しい仕事をすることになり、覚えることは山のようにありました。
 
 
仕事を教えてくれる方は、
 
 
✓説明が早口すぎる
 
✓当然のことと思っているから説明が足りない
 
 
ということがあり、スムーズに業務を行うことができませんでした。
 
 
早口だとメモを取ることに精一杯で、理解が追い付きません。
 
 
また、説明が足りないと、スタンプを押すことは分かるけど、スタンプの置いてある場所が分からないということがあります。
 
 
さらに、質問すると、「この間、説明しましたよ」と言われてしまい、分からないことを聞き難い雰囲気がありました。
 
 
仕事中は、
 
 
✓質問するのイヤだな
 
✓不安なままやって間違えるのもイヤだな
 
✓言われたことは聞き逃さないようにして、しっかり理解しないと!
 
 
緊張の毎日でした。
 
 
そんな日が、2か月ほど過ぎた頃、ストレスと疲れから体に不調をきたすようになってきました。
 
 
 
 
同じような状況が、発達障害・グレーゾーンの子どもたちにも当てはまるのではないでしょうか。
 
 
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3.子どもに伝わらない原因はお母さんの伝え方

 
 
発達障害・グレーゾーンの子どもは、脳の発達が未熟です。
 
 
早口で伝えられると、脳の処理が追い付かず、理解できません。
 
 
分からなかったことを質問したときに
 
✓さっき言ったよね?
✓何でちゃんと聞いてなかったの?
 
と言われてしまうと、次から質問しなくなってしまう場合もあります。
 
 
そうなると、
 
 
「一生懸命聞いてるのに分からないし、質問したら怒られるし、どうしよう…」とどんどん委縮してしまったり、
 
 
「どうせ聞いても分からないし、聞き返しても怒られるから、最初から聞かなくてもいいや」と聞く耳を持たなくなってしまったり。
 
 
どんどんお母さんの声が届かなくなってしまいます。
 
 
 
 
では、どうしたらお母さんの声が子どもに届くのでしょうか?
 
 
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4.発達障害・グレーゾーンの子どもに伝わる話し方

 
 
例えば、「ゴミを捨ててほしいとき」の伝え方をご紹介します。
 
 

◆子どもの目を見て、ゆっくり、優しい笑顔で

 
 
普段、「おーい、●●、ここのゴミ、ゴミ箱に捨ててね」と、遠くから伝えていることはありませんか?
 
 
子どもは他のことに夢中になっていると聞いていないことが多いんです。
 
 
まず、子どもが話しを聞けるように、子どもの目の前まで行って、目を見ながらお話しを始めてください。
 
 
そして、子どもが理解できるように、ゆっくり過ぎると感じるくらいのスピードでお話ししてください。
 
 
また、発達障害・グレーゾーンの子どもは視覚優位な子が多いです。
 
 
そのため、視覚からも威圧感を感じさせないように笑顔で伝えると、より効果的です。
 
 

◆やることを分解して、丁寧に説明

 
 
やってほしいことは
 
 
✓プラスチックのゴミは、こっちのゴミ箱に入れてね
 
✓紙やティッシュペーパーは燃えるゴミに入れてね
 
✓プラスチックのゴミには「プラ」の表示が書いてあるよ
 
 
分解して伝えます。
 
 
その後は、子どもとプラの表示を確認したり、ゴミ箱の場所を教えたり、一緒にやってみます。
 
 
言葉で説明するだけでなく、一緒に行動することで、記憶に定着しやすくなるんです。
 
 
最後に、子どもの「できた」を褒めること、そして、いつでも質問できるような環境を作っておくことが大切です。
 
 
 
 
子どものできたを増やして、お母さんがどんどん楽になること間違いなしですよ!
 
 
 
 
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執筆者:中井優
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
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