年長さんのママ必見!「大丈夫かな?」が消える就学先決定のポイント

 

年長さんに進級したわが子を見て「あと一年で小学校か…心配だな」と思っていませんか?就学先決定は発達凸凹キッズを持つママにとっては大きな決断。納得して決断するための3つのポイントをお伝えします。
 

【目次】

 
 

1.小学生まであと一年…。お子さんの就学に不安を抱えていませんか?

 
 
発達凸凹キッズのママにとって小学校入学は大きな節目。
 
 
とくに年長さんのお子さんをお持ちのママはついに就学まであと一年と迫り、うちの子は支援級がいいだろうか、それとも通常級でやっていけるのだろうか?
 
 
色々考えないといけないことが山積みで、急に焦ってきているのではないでしょうか?
 
 
 
 
だいたいどこの市町村でも小学校入学のための就学時検診が10~11月に行われ、その結果をもって正式に就学先を決定することになっています。
 
 
それを考えるとあと半年…。
 
 
この半年でどれだけ情報収集し、どれだけ実際の先生のお話を聞いて、お子さんを観察できたかで後悔のない就学先選びができるかが決まってきます。
 
 
実はうちの発達凸凹息子はピッカピカの一年生です!そんな息子の就学先決定までたくさん悩み、たくさん相談し、たくさん話し合いギリギリまで決定を待ってもらった経験がありました。
 
 
皆さんのお子さんのための就学先選びが納得したものになるように、私の経験が参考になればうれしいです。
 
 
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2.ADHD傾向・不器用・吃音長男の就学先選びで私が心配したこと

 
 
我が家の長男は話始めたころから吃音があり、また衝動性も不注意もあり他害もありました。
 
 
保育園の先生から市町村の療育相談を勧められ、年少さんから療育に通い始めていました。
 
 
年長さんに進級した段階で私が心配だったのは、
 
 
・吃音で言葉がうまくいかないためにお友達に手を出す行為がある
 
・吃音に対するお友達のいじめやからかいがあるのではないか
 
・視覚優位で何かしている途中でも気になるものが視界に入れば注意がそれてしまいやるべきことができなくなる
 
・ひらがなを覚えることもなく読むこともできない
 
・記憶の固さ、間違って覚えたことを修正して覚えることが苦手
 
・姿勢が悪く、椅子にじっと座っていられない
 
・感受性が豊かであるがゆえ繊細なところがあり傷つきやすい
 
・手先が不器用なために絵が苦手で本人もそのことに苦手意識を持っている
 
・箸を正しく持てない
 
 
などなど、ほかにも小さいことまで含めたら数えきれないほどありました。
 
 
まわりはできているけども自分はできないという風に、周りと比べてできないことが多く、注意されることが多いということが自信のなさにつながり繊細が故に傷ついていた様子を感じていました。
 
 
 
 
本当にこの子は小学校にいってやっていけるのか?
 
 
支援級を考えなければいけないのか?
 
 
まだ、一年あるし息子がどれだけ伸びるのか、その可能性を信じたい、そんな気持ちを抱えて年長さんを迎えことを今でも鮮明に覚えています。
 
 
じゃあどうすればいいんだろう、考えているだけでは何も進まないと思い私は行動を開始しました!
 
 
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3.早めに動き出すのがカギ!就学先決定に向けて私がやったこと

 
 
先程もお伝えした様子から私は小学校での生活が心配、ワーママなので平日に頻繁には動けない、ということでなるべく早くから情報収集しようと思い息子が年中さんのころから行動を始めました。
 
 
発達が気になる子どもを持つ親の地域のサークルに参加したり、息子の通う療育で開かれる就学に向けての勉強会に参加したり、市役所に直接赴きお話を聞きに行ったりもしていました。
 
 
そこで手に入れた情報を聞き、時に一喜一憂しながら、就学に向けての心構えを固めていったのです。
 
 
そこで私が大切だと思うポイントを3つお伝えします!
 
 

◆①情報を整理する余裕を持とう

 
 
短期間で一気に動くと一気に色んな情報が入って頭の整理がつかず精神的に参ってしまうことがあります。
 
 
一気に動く勢いも大切な時もありますが、まずはママが心に余裕をもって情報を正しく整理できる状態でいることが大事です。
 
 
やはり発達凸凹キッズは一筋縄ではいかない部分がありますし、話を聞くたびに一喜一憂してしまうこともあると思います。
 
 
しかしそんなことで落ち込んでいても、子育てはノンストップ!その負の感情をお子さんに向けてしまっては発達を促すどころか逆効果です。
 
 

◆②学校生活で困りそうなところをピックアップしてみよう

 
 
少しずつでもいろんなところから情報収集をし、小学校という場所へのイメージを膨らませていくと、うちの子こんなところにつまづきそうだなというポイントが見えてくると思います。
 
 
息子の場合は第一子だったので、すべてのことがわからないことだらけでした。
 
 
そのため近所の方やサークル仲間の方に小学校の様子や登下校のこと、行事のことなどを聞き小学校での生活をイメージしました。
 
 
イメージを持つことによってこんな場面でうちの子は困りごとを感じてしまうかもという気づきを得ることができました。
 
 
 
 

◆③気になることがあったら積極的に話を聞こう

 
 
情報を整理し、学校生活をイメージできたら気になることがたくさん出てくると思います。
 
 
そんなときは積極的に話を聞いてみてください。市役所でもいいですし、一番身近な保育園や幼稚園の先生でも大丈夫です。
 
 
特に保育園や幼稚園は必要があれば小学校にも連携を取ってくれる場合もあります。
 
 
ひとりでモヤモヤし続けるよりも、積極的に動いて話を聞くことで前に動き出すことができます。
 
 
可能であれば小学校を見学して直接先生にお話を聞いてみてください。
 
 

4.通常級でも大丈夫と思えた息子の変化成長

 
 
私は長男が年中さんの秋に発コミュをはじめました。
 
 
それはやはり卒園までにこの子を何とかしたい!という強い気持ちがあったからでした。
 
 
それから日々声掛けなどを行い、親子の会話を楽しむことで息子はどんどん成長していきました。
 
 
特に年長さんの一年間での伸びは私も驚くもので、就学時検診でも特に問題はないと言う風に判断いただき、通常級に就学することに決めました。
 
 
 
 
私が皆さんに忘れてほしくないのは、子どもは日々成長・発達し続けていると言うことです。
 
 
4月の入学する間際までずっとずっと成長し続けます。そして小学校に入ってからも。
 
 
だからこそ今の現時点でのその子の評価だけでなく、もっと伸びるんだと希望をもって親子で楽しい時間を過ごしてほしいと思います。
 
 
楽しいことは脳を一番発達させますからね!
 
 
子どもが笑顔で楽しく学校に通ってくれることを願うのはきっとどのママも同じ。
 
 
だからこそ希望をもって就学先を決めるためにも、余裕をもって後悔のない選択をしてくださいね。
 
 
 
 
発達凸凹子育ての歩き方を多数ご紹介しています。

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執筆者:神保早苗
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
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