タイプの違う兄弟それぞれの困りごとを解消する効果的な対応の根拠を学べ、自信を持って子育てできます

受講生　M.Sさん

１）発コミュを学んで、お子さんの変化を教えてください。

宿題をやるたびに癇癪を起こしていた長男ですが、落ち着いて宿題に取り組むようになりました。声をかけなくても、宿題など自分で気づいてできることも増えてきました。

次男は登園渋りがありましたが、発コミュで習ったテクニックをうまく使うことでスルーして、登園できるようになってきました。

２）発コミュを学んで、ご自身の考え方・感情の変化や行動の変化を詳細にお書きください。

以前は、待つ方がいい、無理やりしなくていいと分かっていても、なかなかできないことがありました。ですので、叱りつけることしかできなかったことが多かったです。

今は、理由がわかっているからか、きちんと待てるようになりました。こちらの心も落ち着き、行動できるようになりました。

３）お子様の困った対応を思い出して、「今だったら、こう対応する」という接し方を教えてください。

次男の「ぼくは幼稚園にいかない。」に対し、その発言自体は取り合わずにスルーする。

着替えに関しては、本人が大好きな電車やシンカリオンの擬音などを使って「変身！」と言いながら着替えさせる。

幼稚園に向かう途中も、頑張って歩いていることや、朝きちんと着替えたことなどを褒めながら、本人のペースに合わせて登園する。

４）ご自身にとって、発コミュのどのような点が役立ちましたか？

自分が行ってきた対応の中には効果的なものもありました。発コミュの講座では、その対応の根拠が示されていたので、より自信をもって行動することができ、子育てできています。

また、やってはまずかった対応と、それに代わる具体策も提示されているので、行動しやすかったです。

５）これからさらに、お子さんのどんな所を成長させたいと思っていますか？

兄はADHD傾向、弟は感覚過敏傾向があります。ですので、それぞれの発達について学び続け対応の工夫をしていきたいです。

兄の創意工夫の豊かなところや、弟のよく人が困っているところに気が付いて行動できるところを、どんどん褒めて伸ばしていきたいと思います。