子どもが発達障害かも!?と病院受診を迷っているお母さん必見‼︎幼児のうちに診断を受けるメリット

 

我が子の言動が気になる…いろいろ調べてみたら発達障害かもしれない…でもまだ小さいしこんなものかなと悩んでいる方はいませんか?もし、子どもの発達で気になることがあり、病院受診を迷っている方へ幼児の内に診断を受けるメリットを紹介します。
 

【目次】

 
 

1.もしかしたら子どもが発達障害かもしれないと悩んでいた過去

 
 
 息子は小さい頃からいわゆる”育てにくい子”でした。息子が1歳前後の頃に悩んでいたことは
 
 
✔︎赤ちゃんの頃は泣いてばかり
 
✔︎保育園入園時や進級時などの環境の変化に敏感
 
✔︎こだわりが強く、癇癪を頻繁に起こす
 
✔︎楽しくなると興奮して先生の指示が入らない
 
✔︎自分のおもちゃが見つからないとパニックになる
 
 
もしかしたら発達障害かもしれないという不安はありましたが、ネットで発達障害について調べてみると、息子はよく喋るし、目も合うし、表情も豊かで症状が当てはまらないことの方が多かったです。
 
 

 
 
しかし、困りごとは増える一方で、イライラして子育てをする自分に嫌気がさしていたので、一度病院を受診することにしました。
 
 
「発達障害ではない。個性ですよ。」とお医者さんに言ってもらうことで、息子は大丈夫だと安心したかったのです。
 
 
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2.病院を受診しても意味がないと感じた理由

 
 
受診をしてお医者さんに言われた言葉は、
 
 
「自閉スペクトラム症の傾向がありますね。まだ2歳で大きな困り事もなく保育園生活を送れているので、診断をつけるほどではありません。様子を見ましょう。」
 
でした。
 
 
息子は発達障害ではないと思っていた私は、その傾向があると言われ、正直頭が真っ白になりました。
 
 
 
 
その日は、困りごとに対して特にアドバイスをされるわけでも、療育を紹介されるわけでもなく、ただそのお医者さんの言葉にショックを受けに行っただけでした。
 
 
✔︎発達障害というレッテルを貼られただけで、何の解決法も示してくれない
 
✔︎病院にさえ行かなければ、発達障害と知らずに息子を育てていけたかもしれない
 
✔︎今困っていることも大きくなれば自然と解決するかもしれない
 
✔︎病院に行ったことで”自閉症の息子”として言動を見てしまうようになった
 
✔︎こんなにできる子が誤診に違いない
 
✔︎こんなことなら病院に行かなければよかった
 
 
家に帰って冷静に考えてみると、このような気持ちが湧き上がってきました。
 
 
そして、病院に行って診断を受ける意味はなんだろう?と怒りさえ覚えました。
 
 
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3.幼児の内に発達障害の診断を受けるメリット

 
 
では、幼児の内に発達障害の診断を受けるメリットにはどのようなものがあるのでしょうか?
 
 
幼児とは、満1歳から就学前(小学校に入る前)のことをさします。
 
 
私の経験上から、早いうちに診断を受けてよかったと感じたことを4つに絞ってお伝えします。
 
 

◆①脳が発達しやすい時期がある

 
 
脳は一生発達し続けますが、その成長のスピードは一定ではありません。
 
 
子どもの年齢が低ければ低いほど、脳が未熟な状態であると言えます。脳が未熟だからこそ、脳の発達のスピードが早く、脳はみるみる変わることができます。
 
 
年齢が低い間に、お母さんがお子さんに穏やかに接し、脳の発達を適切な方向へと導くことができれば、将来、発達障害による影響をできるだけ小さくすることができます。
 
 
息子の場合は、私が発達障害だと知らないまま強く叱ったり、イライラした対応をとってしまったことで、息子が怒りっぽくなったり、こだわりが強く出るなど特性が強くでた時期がありました。
 
 
逆に、適切な対応を学び、毎日穏やかな雰囲気で息子を肯定することで、息子はスッと落ち着き、特性も目立たなくなっていきました。
 
 

◆②年齢を重ねるほど問題が大きくなる

 
 
発達障害の発見が遅れるということは、子どもの苦手な脳のエリアを放置しておくことになります。
 
 
小さいうちは、周囲の環境や人間関係によって困りごとがカバーされ、発達障害の特性が「個性的」と認めてもらえる環境にありますよね。
 
 
しかし、年齢を重ねるに連れ、人間関係は複雑になっていきます。
 
 
相手の表情や空気を読みとったり、周囲に合わせて行動するなど、高度なコミュニケーション能力や社会性が要求されるようになります。
 
 
苦手なことを放置しておくと、社会的に要求される発達水準との差がどんどん広がってしまいます。
 
 
年齢が大きくなるにつれて、周りからのサポートも少なくなるので、困りごとが増えた感覚になり、気づいたときには問題が大きくなっている場合があります。
 
 
問題が大きくなればなるほど、問題解決のためにかかる時間は増えていってしまいますよ。
 
 

◆③周囲の理解と支援が受けやすくなる

 
 
年齢が高くなっていくと周りの目も厳しくなり、これまで「まだ小さいから」で済まされていた問題が許容されなくなっていきますよね。
 
 
幼児期に発達障害の診断を受けることで、お母さんが子どもの特性を早いうちに理解することができます。
 
 
たとえば、息子の場合は、気が散りやすいという特性から保育園の給食時間にお友達の真似をしてふざけしまい、ご飯に集中できないことで怒られてばかりいました。
 
 
しかし、診断を受けて「給食の席はお友達が見えない環境にする」という対応をしてもらうことができました。
 
 
このように、発達障害の特性や困りごとに対する適切な対応を周りの家族や園、学校に伝えることで理解してもらうことができ、子どもが必要以上に叱られる経験を減らすことができます。
 
 
さらに、適切なサポートを受けることで子どもの自信喪失を防ぐことにも繋がります。
 
 
 
 

◆④二次障害を予防することができる

 
 
二次障害とは、発達障害に起因する過剰なストレスやトラウマが引き金となって、暴言や暴力、不登校や引きこもり、精神疾患など、発達障害の特性とは別の問題が出てくることを言います。
 
 
発達障害を放置しておくと、周りに適応しない行動が次第に問題視され、叱られたり孤立したりする経験が増えていきます。
 
 
怒られる経験や失敗体験は自信喪失に繋がり、脳の成長に悪影響を及ぼすことで、二次障害を引き起こしやすいと言われています。
 
 
お母さんや周囲の大人が子どもの特性を早いうちに理解し、適切な対応をすることで、二次障害を予防することができますよ。
 
 
このように、今では診断を受けたことで息子に合った対応を自分で学び、早めに実践することができたので、病院に行ってよかったと思っています。
 
 
もし今、自分のお子さんが発達障害かもしれないと不安に感じているお母さんは、その困りごとを早めに解決してあげてくださいね。
 
 
お子さんの将来という長い目で見たときに、病院を受診してお子さんの特性を理解してあげることは必ず大きな一歩になると思いますよ。
 
 
 
 
発達障害の診断を受ける本意とは

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執筆者:中井春菜
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
 
 
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