療育にたよらず吃音を改善する!おうちでのママの声かけ

 
お子さんの吃音が気になっても一般的な療育では改善されず様子見と言われたり発達凸凹があるとそれだけで療育してもらえないことがあります。それならおうちでお母さんの声かけで子どもに自信をつけて吃音を改善しましょう。その方法をお伝えします。
 

【目次】

 

1.「吃音」って知っていますか?

 
 
「吃音」という言葉はご存じでしょうか?
 
 
「吃音」というのは、どもることの専門用語になります。主な症状としてこの3つがあります。
 
 
・連発 「おはよう」と言おうとして、「お、お、お、おはよう」と始めの音を繰り返す症状。
 
・伸発 「お〜はよう」と引き伸ばす症状。
 
・難発 「おはよう!」と言おうとするけど、声がつまって出てこなくなる症状。
 
 
吃音というのは、2語文以上、文レベルで話せるようになってきたな、という2歳〜5歳頃に発症することが多いです。
 
 
昔は、親が厳しすぎる!など、育て方のせいにされていた時代もありますが、決してそうではありません。
 
 
持って生まれた特性なので、発症する子は発症するし、発症しない子は発症しません。
 
 
 
 
 
私はよく吃音をニキビに例えるのですが、 一生、ニキビができない人がいます、吃音も同じで、一生吃音が出ない人もいます。
 
 
10代だけニキビができる人もいます、吃音も、幼児期〜小学校低学年ぐらいまで吃音が出て、それ以後は落ち着く人もいます。
 
 
10代からニキビに悩み、何かストレスがかかると大人になってもニキビができる人がいます、吃音も、幼児期から吃音が出て、大人になっても何かストレスがかかると症状が強く出る、と言う方がいます。
 
 
お子さんが吃音を発症する子なのか、発症したらよくなる子なのかは分からない、ということです。
 
 
 
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2.吃音の一般的な治療法

 
 
では、いざ発症したらどんな治療法があるのか?というと、
 
 
「亀さんで(ゆっくり)お話しようね」
 
「指差ししながらお話しようね(タッピング発話モデル)」
 
 
とタッピングボードなどを指差ししながら、ゆっくり話す練習をします。
 
 
これをすると訓練室では100%どもらなくすることができます。
 
 
だけど、訓練室を一歩出るといつもの話し方に戻ってどもるようになるので、小さいうちに訓練しても効果がないと判断されあまり積極的に訓練されません。
 
 
また、このような訓練の場合、座って先生とお話できないと成立しないからという理由で、落ち着きがない、集中できないなど発達障害が合併している子は吃音の訓練はできません、と言われてしまう場合もあります。
 
 
 
 
 
小学生ぐらいになると大抵の子が吃音の自覚があるので、二次症状を発症しないように「吃音は気にすると増えるから、気にしないでいいんだよ」と吃音との向き合い方を教えてあげることばの教室があります。
 
 
けれども、気にしている子どもに「気にしなくていいよ」って言われてもなかなか難しいですよね。
 
 
なのでほとんどの場合、子どもの指導ではなく、親への指導が中心になります。
 
 
お母さんに、
 
 
「ゆっくり間をとって話しましょう」
 
「子どもにのびのび好きなことをさせましょう」という指導だったり、
 
 
あとは、このまま症状が改善するかもしれないので様子をみて、症状が強くなったらまた相談にきてください、というのが一般的な対応です。
 
 
つまり、我が子の吃音がよくなるのかどうか家庭に丸投げされてしまいます。
 
 
私たち親は吃音だけをみていればいいわけではないですよね?子育てや家事、仕事もしています。
 
 
どうやって様子をみていったらいいか具体的なことは教えてもらえないので、「これでいいのかな?」と常に自分の対応が正解かどうか不安なまま子育てをすることになります。
 
 
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3.家で吃音を改善し自信を育むママの肯定的な声かけ

 
 
それならば、ママが正しい知識をつけて不安をなくし、おうちで毎日子どもの困りごとを解決するというのはどうでしょうか。
 
 
それは、吃音や発達の凸凹があるなしに関わらず「肯定」の声掛けをすることです。
 
 
子どものできていないところ注目するのは一切なし!できているところだけを見つけて肯定の声かけをすることで子どもに確固たる「自信」が備わってきます。
 
 
そうすると吃音や発達凸凹のお悩みは必ず改善していきます。
 
 
だけど肯定の声掛けというとわざとらしくなったり、褒めるバリエーションが少ないな、と感じることはありませんか?
 
 
そんなときはこんな声かけを試してみてくださいね。
 
 
・子どもの行動をありのまま実況中継する(ママは見ているよ、と知らせる)
 
・行動の途中で声をかける(もうこんなにできたね!)
 
・喜ぶ、驚く(もう○○できたの!びっくり!)
 
・興味、関心を示す(何を発見したの? ママに教えて)
 
・感謝する(いつも○○してくれてありがとう。)
 
・同意する(ママもそう思ってた!)
 
 
これら全部が子どもにとっては肯定の声かけになります。
 
 
 
 
 
ただ1つだけ注意点があります。
 
 
子どもは言葉よりも表情や雰囲気を瞬時に感じますので決してイライラした態度で肯定的な言葉はかけないでくださいね。
 
 
肯定的な声がけと肯定的な表情や態度はセットを心がけましょう。
 
 
また、どうしてもイライラしそうになったら声をかけなくてもなにげないスキンシップやOKサインなどのジェスチャーもおすすめです。
 
 
親子の愛着を深め、信頼関係を強くして「どんなあなたもステキだよ」というメッセージが伝われば子どものゆるぎのない自信につながり、吃音も発達凸凹の困りごともかなり改善していきます。
 
 
ぜひ、日常で肯定的な声かけを増やしてみてくださいね。
 
 
 
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執筆者:おざわつきこ
(発達科学コミュニケーションマスタートレーナー)
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