お世話してもらって当たり前!発達障害の子の行動力がアップするママの声かけ

 

軽度知的障害、自閉症の発達障害を持つ3歳息子の身の回りのお世話。周りと比べて発達ゆっくりを理由になんでも先回りして手を出しすぎていたことに気がつきました。家での対応を変えるとやってもらって当たり前だった子どもの行動力アップ!その対応とは?
 
 

【目次】

 
 

1.なんでもやってもらうのが当たり前だった3歳息子の行動力はゼロ?

 
 
軽度知的障害、自閉症の発達障害を持つ3歳の息子は着替えも、食事も身の回りの事は誰かにやってもらうのが当たり前。
 
 
発達の遅れを感じていた母である私も周りの大人達も、息子のペースでできるようになればいいという考えで、息子のお世話を全面介助することに疑問も焦りも持たずに生活していました。
 
 
息子がテレビを見たそうにしていたら好きな番組をつけ、
喉が渇いていそうだったら飲み物を渡し、
食事の際は配膳から食事、片付けまで全て息子のお世話をする
 
 
これが我が家の当たり前でした。
 
 
家族みんなが息子の要求・行動を先回りしていました。
 
 
 
 
発語のない息子の要求は指差しやクレーン現象で相手に伝えるのが主流でした。
 
 
本人のこだわりやルーティンを家族も理解していた為に、息子が指差しすると欲しいものが与えられるまさに王様状態
 
 
保育園のお迎え時、同じクラスのお友だちが息子の上着を着せてくれたり鞄を持たせてくれたりおもちゃを代わりに片付けてくれているお友だち。
 
 
3人のお友だちが手取り足取り息子の帰り支度を手伝ってくれていました。
 
 
恐る恐る担任の先生に「いつもこんな感じですか?」と聞くと「はい!みんな〇〇君のお世話大好きなんです!」と先生の優しさからの言葉が…
 
 
「このままじゃマズい!」と私の焦りの感情になりました。
 
 
このままではいつまで経っても自立していかない!と焦りを感じるのと同時に、息子に対して「まだできないから」と勝手に決めつけいた自分に反省しました。
 
 
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2.ママのやりすぎで子どもの行動力を伸ばすチャンスを奪っていた!? 

 
 
知的障害や自閉症傾向のある発達凸凹キッズの特性として
 
・物事の理解不足
・本人が好む繰り返しの行動
・足踏みや飛び跳ねて大きな音を出すなど
 
周りには理解が難しい行動から注意を受ける事が増え日常生活で否定の注目が増えてしまいます。
 
 
〇〇しなさい!
ダメでしょ!
静かにして!
早くして!
 
 
このような否定の注目が増えると自信をなくしやる気までもなくなり行動力低下の原因になりかねません。
 
 
そもそも子どもの脳が成長するとはどういうことでしょうか?
 
 
動く・話すなどのアウトプットによる行動の繰り返しで人の脳は成長していきます。
 
 
そして行動が習慣化し脳に記憶させるためには行動の数、量が大事です!
 
 
普段の生活を振り返ってみると圧倒的に息子の行動量が足りていないことがわかります。
 
 
 
 
息子が欲しいものを指差しで周りに知らせ欲しいものが出てくる、要求が満たされる。
 
 
この状態では本人が行動起こす前に周りの先回りでことが済んでしまうため、脳を使わずに生活しているも同然です。
 
 
発達ゆっくりを理由に周りと比べる必要はないという考えに縛られすぎて、子どもの行動、つまり脳の成長するチャンスを奪っている対応をしていたのでした。
 
 
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3.肯定>否定の方式で発達障害の子どもに褒めが伝わるには質より量が大切

 
 
我が家で実践した対応は、肯定の注目を増やして行動力をアップさせること。
 
 
その際、「ありがとう」の気持ち、感謝を伝える事を意識しました。
 
 
自分の行動が誰かのためになり感謝される事子どもの自信に繋げていこうと考えましたのです。
 
 
人は誰でも承認欲求があり自分の事を肯定的に認められるとそれが自信となり自己効力感が上がります。
 
 

自己効力感とは自分にできる!という自信です。できる!という自信がつくと子どもの行動力が驚くほどに伸びていきます。

 
 
クレーン現象・指差しでなんでもやってもらうのが当たり前になっていた息子に対し、いきなり自分でやらせるのではなく、まずは肯定の注目を増やし自信をつける対応をしました。
 
 
食事中においしい!と教えてくれたら、「たくさん食べてくれて嬉しいな」と喜びを伝えました。
 
 
扉を閉めたり、電気を消してくれたら「ありがとう!助かる〜!」と大袈裟すぎるくらい感謝の気持ちを伝えました。
 
 
他にも普段から「大好きぎゅ〜っ」と何気ない時にハグをしたり、仕事で出かける際にお見送りに来てくれたら、「ありがとう!お仕事行ってくるね〜タッチ!」とスキンシップを取り入れ、肯定的な関わりの量を圧倒的に増やしていきました。
 
 
普段見逃してしまいそうな小さな出来事も、ありがとう・できたね!やったね!と肯定の注目に変換し、褒めの量を増やしていくと段々と息子の行動に変化がありました。
 
 
今まで食事を終えたらそのままテレビを見ていた息子に
 
「ごちそうさまできたね!ピカピカに食べてかっこいい!」
 
と声をかけるとつけていた食事エプロンを洗濯カゴに入れて食器をキッチンまで片付けました!
 
 
そこでさらに褒めると息子の表情は自信たっぷりの笑顔。
 
 
行動にスイッチが入りテーブルの食器を全て片してくれました。
 
 
お風呂に入る時には洋服の着脱をやってもらって当たり前だった息子が、自分で靴下を脱ぎ洗濯カゴへシュート!家族みんなで拍手喝采でした!
 
 
指差しひとつでなんでも身の回りのことをやってもらって当たり前だった息子に対して
 
・「ありがとう」の感謝の気持ちを伝える
 
・肯定の注目を増やし本人に自信を付ける
 
 
この対応することでなんでも自分でやりたい!と挑戦する姿が増えて行動力が上がりました。
 
 
 
 
そして先回りの行動で脳の成長するチャンスを奪ってしまっていると気づいた私は、自分でチャレンジする子どもの様子を見守り必要があれば手を貸すようにしました。
 
 
良かれと思ってやっていることが子どもの成長の妨げになっているかもしれないという新しい視点に気づいたことで、子どもの脳が喜ぶ方法で成長のきっかけを作ることに成功!
 
 
自己効力感が芽生えるとどんどんやってみたくなる!
 
 
発達凸凹を理由に成長をただ待つのではなく、ママが子どもの行動力をアップさせる対応を身につけていくと今までの困りごとがスッと解決していきます!
 
 
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執筆者:酒田 ありな
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
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