繊細気質な子どもの疲れた心にエネルギーチャージする!ママが聞き上手になるポイント

 

新学期が始まり、新しい環境に疲れが出始める頃ではないですか? 忙しいときに限って「ママ話聞いて!」と子どもの話しかけに、イラっとしてしまうことありませんか?ママがある工夫をすることで、子どもの心にエネルギーチャージができ、ママの気持ちも楽になれる方法があります!
 

【目次】

1.新学期、繊細気質の子どもは新しい環境に疲れが出始めていませんか?
2.忙しいときに限って「ママ話聞いて!」と子どもが話しかけてイラっとしていました
3.子どもの話に耳を傾けることが大切なワケ
4.繊細気質な子どもとママの心が落ち着く方法とは

 
 

1.新学期、繊細気質の子どもは新しい環境に疲れが出始めていませんか?

 
 
この春、進級進学したお子さんは新しい環境での生活がスタートしてもうすぐ2か月が過ぎようとしています。
 
 
大人でも、新しい環境というだけで、緊張したり周りに気を遣ったりして気疲れしてしまいますよね。
 
 
ましてや、繊細気質の子どもや不安の強い子どもの緊張は大きいものとなっています。
 
 
新しい教室、先生、お友達、通学電車と大きな変化があった4月。
 
 
今まで慣れてきた環境から一変し緊張の渦で、今年度最初の大きな壁となります。
 
 
 
 
帰宅後に「疲れた~」と言って即ソファに寝そべってYouTubeを見始めるお子さんも多いのではないでしょうか。
 
 
慣れない環境で頑張って、慣れない道を帰ってくる疲れて帰宅後、YouTubeやゲームでリラックスモードに入る。
 
 
ママでいうと、外出先から帰宅して一息ついて家事に取り掛かるのと同じことです。
 
 
もし、子どもの不安や緊張が強くなっているのであればお家ではリラックスしてエネルギーチャージができるといいですね。
 
 
子どもと向き合う基本的な姿勢の一つに、「子どもの話に耳を傾ける」ことがあります。
 
 
「耳を傾ける」ことが、どういう経緯でエネルギーチャージに関わってくるのかお話しします。
 
 

2.忙しいときに限って「ママ話聞いて!」と子どもが話しかけてきてイラっとしていました

 
 
我が家の中学生の娘も私が忙しくなってくるころに限って話しかけてきて「イラッ」としてしまうことがありました。
 
 
夕飯の支度時になると、「ママ聞いて!」が始まる。
 
 
しばらくして、また「ママ、それからね・・・」と話が続く。
 
 
正直、「どうして、忙しくなってから話しかけてくるんだろう」「帰ってから時間はたくさんあったのにと娘の都合にイラっとしていました。
 
 
「後でね!」と言ったところで、「後でねっていつ?」「それならもういい」となってしまう…
 
 
 
 
こんな事が続くとせっかく子どもにリラックスさせてやりたいと思っていても、ママはイライラする自分に、更にイライラしたり落ち込んだりして、笑顔がなくなっていました。
 
 
せっかく親子でコミュニケーションをとるチャンスなのにお互いのタイミングが合わずにすれ違ってしまうのはもったいないですよね!
 
 
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3.子どもの話に耳を傾けることが大切なワケ

 
 
そうは言っても、ママは家事に仕事に毎日やらなければいけないことが山ほどありますよね。
 
 
子どもと真正面から向き合って、ずっと話を聞くというのは現実的に難しいです。
 
 
そんな忙しいときでも、子どもの話に耳を傾けてあげた方がいいのはなぜでしょうか?
 
 
それは子どもとのコミュニケーションをスムーズに進めるためには、子ども自身が「ママは自分の話を聞いてくれている」という経験を積んでいくことが大切だからです。
 
 
「ママが話を聞いてくれている」という経験は、成功体験として子どもの脳に蓄積されていき、子どもの脳の発達にも繋がります!
 
 
子どもがママに話を聞いてもらいたくて話しかけてきた時、ママが心の準備ちょっとの工夫をすることでイライラせずに「子どもの話を聞いてあげる」ことができます!
 
 
 
 
「伝わるという成功体験」を積むことは、子どもの自己肯定感を育て、自信へと繋がり心にエネルギーが満たされていくのです。
 
 
「ママが子どもの話を聴くこと=子どものことを肯定すること」でもあるのです。
 
 
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4.繊細気質な子どもとママの心が落ち着く方法とは!

 
 
子どもの話を聞くことが大事とわかったけれど、自分に出来るかな?と心配しているママ!大丈夫です!
 
 
話をずっと聞き続けなくても、ママ少しだけ意識することで、子どもにちゃんと「聞いている」と伝わります。
 
 
ポイントを3つご紹介します。
 
1つ目は、5分手を止めて話を聞くことです。
 
 
2つ目は、目を合わせて肩に手を触れてみることです。5秒間頭をなでてあげてもいいです。
 
 
これはアイコンタクトスキンシップです。
 
 
3つ目は話かけてくるぞという心の準備(想定)をしておくことです。
 
 
想定内の出来事には案外すんなり動けるものです。
 
 
どうしても、手が離せない時は「これが終わるまで待てる?」とちゃんと子どもに理由を話します。子どもはママがちゃんと理由を話すと理解てくれます。
 
 
 
 
・まず、5分ママが手を止めて子どもの話の聞き役に徹する
 
・笑顔でアイコンタクトとスキンシップ
 
・心の準備をしておく
 
 
ママが子どもと向きあい、子どもの話に「耳を傾ける」ことは、子どもを肯定することに繋がり、子どもの心を満たしていくのです。
 
 
心が満たされると、私たち大人も心に余裕ができますよね。 子どもはなおさらです。
 
 
子どもと向き合い、話を聴いたり要求を聞いてあげたりすると、やがて、心が満たされた子どもは、何も言わなくてもYouTubeやゲームを切り上げて、宿題やお手伝いをするようになっていきます。
 
 
ママが小言を言わなくても自分で動き出します!
 
 
ママとの肯定的なコミュニケーションが、新しい環境に疲れが出始めた繊細気質の子どもの心のエネルギーチャージになります。ぜひ試してみてくださいね!
 
 
 
 
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執筆者:瑞上 ようこ
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
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