小学2年生・自閉症スペクトラムタイプ、繊細タイプのお子さんのママ
◆自分との子育てのギャップだらけのライブです。
幼稚園に入園当初から万年登校しぶりです。以前も清水畑さんのお話を聞いて「学校に行くか行かないかじゃない。どこにいても脳が伸びているかどうか」ということは”知って”います。
でも、なかなか心に納得させることができません。今日は「本当に学校に行かなくていいのか?」という視点ではなく、「家での過ごし方のギャップを見つける!」という視点でお話を聞こうと思い参加しました。
また、大下さんのお話は初めてなのでとても楽しみでした。
大下さんは、視聴者に「何を伝えたいか」が明確で、きっとお子さんにも伝わる言葉でお話されているのだろうと想像でき、伝え方を学ばせていただきました。
「お休みチケット」はとても素晴らしいものですが「安心して休める工夫」として生まれたところに感動しました。そういう視点をもちたいです。
清水畑さんは、ご自身の息子さんへの後悔の気持ちを話してくださり、「学校行く行かない」なんて表面的なことに悩まないで、子どもの内面がどんな状況なのか観察して欲しい、観察の仕方が分からないなら学んで欲しい、その子らしく生き生きと生きていくことを目指して欲しい、親の欲なんて要らないんだよ、というメッセージがひしひしと伝わってきました。
学校に毎日通うためのお話ではなかったことをしっかり心に留めおきたいです。
◆学校に行く・行かないで迷っている場合じゃないと気がつきました。
・朝の頭やお腹が痛いという訴え、朝起きられないのは起立性調節障害の予備軍で思春期は10人に一人が発症しそのうちの4割が大人までもちこす!
・パステルキッズは自分の持っている力を集団生活のストレスが上回っていることがたくさんある
ということを学び、親が「学校に行くか行かないか」で葛藤している場合じゃないと実感しました。
起立性調節障害は思考の癖と繋がっているというお話を聞きドキッとしました。それは、わたし自身が大学~仕事を退職するまでずっと苦しんだからです。
小学校~高校の時にしみついた「自分の意思より場の空気・べき思考・白黒思考」がその原因だったことは振り返ってみると明らかです。我が子には後々まで苦しむような思考の癖をつけて欲しくありません。
そのためにまず自分の中の思考をその都度気づいて止めていきます。いくら子どもの思考の癖を和らげようとしても自分の中の癖が抜けていなければ子どもは安心することができないと思うからです。
ーありがとうございました!
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