グレーゾーン 発達教材

【教材付】⽂字を書くこと、写すことが苦⼿な発達障害・グレーゾーンのお⼦さんに朗報です! お家で楽しくトレーニングできる教材ができました!

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読み書きや運動が極端に苦⼿な⼦が、何度練習しても上達しないのは、その⼦の努⼒の問題ではないのです。苦⼿なことをひたすら練習することは、⼤⼈でも⾟いですよね。発達障害・グレーゾーンの⼦どもでも遊び感覚で楽しくできる教材ができました!
 

【目次】

 

1.発達障害・グレーゾーンの⼦どもが1番伸ばしたい“◯◯⼒”

 
 
何度練習しても⽂字の覚えが悪い、読めないほどのバランスが悪い⽂字を書く、マスの中に⽂字が書けないなどの⼼配事はありませんか。
 
 
⼩学⽣のお⼦さんでしたら、板書(⿊板に書かれた⽂字や図形をノートに書き写すこと)が苦⼿だったり、計算ドリルの問題をノートに写し間違える、連絡帳の⽂字が汚くて読めないなどの困りごとはないでしょうか。
 
 
何度注意してもできなかったり、間違えたりするので、周りの⼤⼈は、「努⼒不⾜」「怠けている」と誤解してしまうかもしれません。
 
 
でも、その⼦の背景には視覚機能の問題や発達障害の特性があり“⾒る⼒”が⼗分に育っていない可能性があります。
 
 
 
 
ここで⾔う“⾒る⼒”とは、視覚機能のことで視⼒とは性質が異なります。
 
 
普段、私たちは、⾒え⽅の良し悪しを視⼒で判断してしまうことに慣れてしまっていますが、⾒ることに困難を抱えている⼦どもの中には、視⼒が良い⼦も、メガネで矯正している⼦もいます。
 
 
視⼒に問題がなくても、“⾒る⼒”に問題を抱え、⾒え⽅や体を動かすことに困っている⼦がいます。“⾒る⼒”に問題がある⼦は、他の⼦と同じように物を⾒ることが難しいのです。
 
 
分かりやすく説明すると、⽂字が重なって⾒えたりするために⽂章を読んだり、⽂字を書くことにとても苦労します。
 
 
先ほどもお話したように、読み書きの苦⼿があったり、体を動かすことが苦⼿な⼦は、本⼈の努⼒不⾜や能⼒不⾜として考えられがちですが、“⾒る⼒”に問題を抱えている⼦も中にはいます。
 
 
特に、発達障害・グレーゾーンの⼦どもは、この“⾒る⼒”が⼗分に発達できていないことも多くあります。
 
 
私たち⼈間は、情報の約8割から 9割を視覚から得ていると⾔われています。視覚が⼗分に働かなければ、それだけ学習や運動、⽣活でも不利になってしまいます。
 
 
“⾒る⼒”に問題がある⼦どもが、勉強や運動が苦⼿となってしまうわけです。発達障害・グレーゾーンの⼦どもは、まず“⾒る⼒”を伸ばすことが、とても⼤切なことだと分かって頂けたでしょうか。
 
 
⽇常⽣活でなるべく眼を使ったり、トレーニングすることで、“⾒る⼒”をつけていけば、読み書きや運動の悩みごとが改善できます。
 
 
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2.発達障害・ADHD傾向がある息⼦。いろいろな困りごとの背景には、共通点があった!

 
 
我が家には、発達障害・ADHD(注意⽋陥多動性障害)傾向の⼩4の息⼦がいます。幼児期では、よく転ぶ、洋服のボタンがかけられない、⾷べこぼしが多く、カタカナをなかなか覚えることができませんでした。
 
 
⼩学⽣になった今では、読み書きが極端に苦⼿なので、⾳読では読み⾶ばしがよくあります。マス⽬や線に沿って⽂字が書けなかったり、読めないほどのバランスが悪い⽂字を書くこともしばしば。
 
 
これらは、すべて“⾒る⼒”が関係しています。中でも、⿊板の⽂字などをノートに写す板書は、進級ごとに難しくなり苦労しています。
 
 
⼩学校に⼊学したばかりの時は、板書の時間もしっかり確保され、書く量も多くなく、ノートのマス⽬も⼤きかったので息⼦でも書きやすく、クラスのペースにどうにかついていけていました。
 
 
しかし、2年⽣になってから、板書の時間が短くなり、書く量も徐々に増えていきました。ノートのマス⽬が前年より⼩さくなったこともあり、先⽣やクラスのペースについていくことが難しくなってしまいました。
 
 
当時の担任の先⽣からも、板書が遅いと指摘を受けたほどでした。そして、進級ごとに書く量は増え、ノートのマス⽬が⼩さくなり、マス⽬のノートから罫線のノートに変わった教科もあり難度が上がりました。
 
 
また、漢字も、徐々に難しい漢字が増え、ますます⿊板に書かれていることをノートに写すことが難しくなっています。
 
 
 
 
なぜ、息⼦は板書が苦⼿なのでしょうか。もうお分かりの⽅もいらっしゃるかと思いますが、板書には、様々な“⾒る⼒”が必要なのです。
 
 
まず、⿊板の中から⾒たい場所に素早くピントを合わせ、次に近くにあるノートにピントを合わせる⼒、書いている場所を眼で追っていく⼒。
 
 
眼で⾒た字や形、位置を脳が正しく認識する⼒。そして、眼から得た情報をもとに脳が⼿や腕などに指令を出す“眼と体のチームワーク⼒”も必要です。
 
 
これは、眼から⼊ってきた情報をもとに、⼿を動かし、指先の⼒を調整する⼒のことです。これらの⼒が1つでも問題があれば、板書が困難になってしまいます。
 
 
息⼦は、これらの“⾒る⼒”が未熟なのです。幸い、息⼦は、トレーニングや発コミュ(発達科学コミュニケーション)の効果があり、苦⼿だった板書や⾳読、体を動かすことが、少しずつ改善しています。
 
 
周りの⼤⼈が、まずは諦めないことが⼤事です!そして、トレーニングや外で遊ぶことを増やすと、眼を動かす機会が増え⾒え⽅は改善できます。
 
 
発達障害・グレーゾーンのお⼦さんは、トレーニングと⼀緒に、ぜひ視界が広い場所で外遊びをすることも⼤事にしてください。外で⼤きく眼を動かすことが、 “⾒る⼒”を発達させます。
 
 
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3.お家でレッツトレーニング!トレーニングでも何でも楽しみながらやることが1番との想いから作りました!

 
 
今回、作った教材は⼩学校のお受験でも問題として出されることがある「点つなぎ」です。視覚機能の中でも特に⼤切な“眼と体のチームワーク⼒”(⽬と体の協応)を鍛えるための教材です。
 
 
⾃分が思った位置に点からずれないようにまっすぐな線を引き、終点で線をしっかり⽌めることで、眼と⼿の連携を強くしていきます。
 
 
これは、発達障害・グレーゾーンの⼦どもが特に鍛えたい⼒です。また、ひらがなが正確に書けない、漢字が覚えられないことは、⽂字の形を認識する⼒が弱いことも関係しています。
 
 
まず、⽂字よりも基礎的な形を認識できる⼒を養い、⽂字を書く⼒につなげます。この「点つなぎ」教材で、学校⽣活では⽋かせない、⿊板を写す⼒を養いましょう。
 
 
発達障害・グレーゾーンの⼦どもが、楽しみながらトレーニングできるように、⼦どもたちが、好きなイラストも取り⼊れました。
 
 
ぜひ、楽しみながらトライしてみてください!そして、親⼦の会話も楽しみながらやることが⼤切です。お⺟さんの褒め⾔葉が何よりも⼦どもの⼒を伸ばします!
 
 
それでは、「点つなぎ」のやり⽅をご説明します。ウォーミンアップ編から上級編までありますので、お⼦さんのレベルに合わせたところから始めましょう。
 
 
まず、プリンターで教材を印刷します。印刷が終わったら、⾒本の絵を⾒ながら、点と点を直線で結び、⾒本の絵と同じようになるように完成させます。
 
 
ウォーミングアップ編は、書くことにまだ慣れていないお⼦さんを対象にしています。基本的な縦線、横線を真っ直ぐに書く練習のためマス⽬や⾊があります。
 
 
もし、難しそうでしたら、最初に指でなぞって、⼿の動きを確認してから鉛筆で書いてみましょう。
 
 
すでに、真っ直ぐに線が引けるお⼦さんや基本的な運筆⼒があるお⼦さんは、初級以上のお⼦さんのレベルに合ったところからやってくださいね。
 
 
最初は、楽しむことが⼤切なので、お⼦さんの好きな絵から始めても⼤丈夫ですし、やったことや今できていることを褒めてあげましょう。
 
 
例えば、「丁寧に線が引けたね!」「ここの線、まっすぐ書けたね!」などです。例え、時間がかかってもいいのです。
 
 
よく⾒本を⾒て観察できるようになれば、「じっくり⾒れているね!」と褒めてあげてください。じっくり⾒ることができると、レベルアップしています!
 
 
意識して⾒る観察⼒も、とても⼤切なのです。 初級編からは、⾃分で始点と終点を⾒つけて、⾒本と同じように線を引きます。
 
 
もし、難しいようでしたら、最初は点に⾊をつけてあげましょう。慣れてきたら、なるべく始点や終点から線が出ないように気をつけてみましょう。
 
 
しっかり⽌めることを意識させてあげてください。⽌めることが、苦⼿なお⼦さんには、⽬印として⽌める点にシールを貼ったりするのもいいでしょう。
 
 
終点が近くなったら、「あと少しだよ!よく⾒てね!」など意識させてあげましょう。少しずつ線が増えていきますし、図形も⼩さくなるので、難しくなります。できていることに注⽬して褒めてあげてください。
 
 
iPad をお持ちの⽅は、iBooksと表⽰されているアプリ、AppleBooksを使ってトレーニングできますよ。
 
 
指でも書けますし、タッチペンをお持ちの⽅は、タッチペンを使ってチャレンジしてください。タッチパネルからお⼦さんのレベルに合わせたペンの太さを選んで書いてくださいね。
 
 
教材の1番後ろに「がんばったね!カード」があります。教材が1ぺージ終わったら、1マス好きな⾊をぬりましょう。
 
 
お⼦さんの好きなシールを貼っても⼤丈夫です!お⼦さんに好きなマスを選んでもらいましょう。同時に「よくできたね!」とほめてくださいね。
 
 
また、慣れてきて余裕ができたら、応⽤編として、下記のことにチャレンジしてみましょう。少し難易度がアップしますので、無理のない範囲でやってください。
 
 
◆応⽤編①
 
 
⾒本と回答⽤紙を切り離し、⾒本を30㎝くらい離れた場所に置きます。それを⾒ながら、同じ図形を描きましょう。
 
 
徐々に、距離を伸ばし、拡⼤した⾒本を3m 離れた壁などに貼って、⾒本を⾒ながら同じ図形を書きましょう。
 
 
眼をより動かし、ピントを合わせる練習になります。板書のための良いトレーニングになります。
 
 
◆応⽤編②
 
 
⾒本を⼀度⾒て覚えます。書くときには、⾒本を隠して図形を描きましょう。⽬で⾒たものを⻑く覚えておく時間があると何度も⿊板を⾒なく済むので、板書がスムーズになります。
 
 
余裕があれば、トレーニングをして鍛えておくといいですね。発達障害の⼦どもは、注意⼒を働かせることが苦⼿なことがあるので疲れやすい傾向があります。
 
 
お⼦さんの様⼦をよく⾒ながら、無理なく続けることが⼤切です。
 
 
最後に、脳は楽しかったり嬉しかったりすると活性化され、鍛えられます。楽しくやることが重要なのです。
 
 
それには、お⺟さんの声かけが、鍵になります!褒めたり、イラストのことで会話を膨らましてお⺟さんも⼀緒に楽しんでいただけたらと思います。
 
 
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詳しい使い方は動画にまとめました。ぜひチェックしてくださいね!
 
 
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執筆者:高嶋ともこ
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
 
 

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