会話のキャッチボールが苦手な発達障害の子どもや、一人っ子さんがコミュニケーション上手になる、おすすめのトレーニング法!

発達障害のあるお子さんや、家庭でのコミュニケーションが少ない一人っ子さんで、スムーズな会話が苦手なお子さんがけっこう多いです。でも大丈夫!人と良い関係性を築けるように〇〇力を鍛えて、コミュニケーション力アップに繋げましょう!
 

【目次】

 

1.発達障害やグレーゾーンの子どもとの会話がうまくいかないと、お子さんの将来が心配になったりしませんか?

 
 
人の悩みのほとんどは対人関係。言葉を使った人とのコミュニケーションは、良い関係作りに欠かせません。
 
 
でも自分の子どもは、コミュニケーションが苦手な気がする…と、お子さんのことを心配されているお母さんの声、よくいただきます。
 
 
 
 
私の息子は一人っ子。順番的に、私や夫は先にいなくなりますから、自分の子どもは、なるべく人と良い関係を築いて幸せに生きていて欲しいもの。
 
 
そのためには、言葉によるコミュニケーション力ってとても大事なんですが…。
 
 
自分が話したいことは、がーっと話すけど、よく意味が分からなかったことを、やんわり質問したら、「何でママはいつも分からないんだ?」と怒られる…。
 
 
こちらが話を聞いて欲しいときは、「あ〜また、○○な話でしょ、もういいから。」と勝手に解釈してバサッと切られて、聞いてもらえない。
 
 
これら私の例は極端かもしれません。でも、何となく会話が一方通行で、コミュニケーションがうまく行っていないな、と感じることはありませんか?
 
 
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2.子どもとの普段のコミュニケーションが疲れてしまう理由はここかも?

 
 
良い意味でも悪い意味でも、子どもとの距離が近い一人っ子のお母さん。一緒に遊べるきょうだいがいない代わりに、子どもと楽しい時間を過ごしたい。仲良く会話したい。
 
 
そんな気持ちで毎日関わっているけど、いざ子どもと話し始めると…話しが噛み合わない。
 
 
良かれと思って話しているけど、何故か誤解されたり話が止まってしまうと、何とも切ない気持ちになるんですよね。
 
 
 
 
大切な話で、どうしても聞いてもらいたいことだったりすると、伝わるまでに何度も話したりすることもあるし、感情的になってしまうこともあるかもしれません。
 
 
もちろん、会話が成立するように、その都度お母さんは工夫するでしょうし、根気強く伝えようとします。声の調子だったり、誤解を招かないように言葉を選んだり。
 
 
この繰り返しが毎日だと、大切な子供との時間であっても、お母さんは疲れを感じてしまいませんか?
 
 
関わり方を学び、笑顔を意識して、本当に頑張って子どもと向き合っているんだけど、それでもどうしてもうまくいかない…
 
 
この育てづらさ・会話の難しさは、お母さんの関わり方が悪いのではないのです。お母さんは、もう十分に頑張っています!では何故なのか?どうしたら良いか?お伝えしていきますね。
 
 

3.スムーズな会話のキャッチボールが苦手な原因はお子さんの〇〇力が弱いから。

 
 
発達障害やグレーゾーンのお子さんは、会話がちぐはぐだとか、コミュニケーションが苦手である、と言われています。
 
 
それは、脳の聴覚系が弱い、という脳の特性だからです。
 
 
人とのコミュニケーションは、言葉を使います。良質のコミュニケーションを図っていくには、相手が何を言っているのか最後まで聴く、という「聴く力」が必要です。
 
 
 
 
勝手に自分の思考の範囲で解釈し、会話の内容を決めつけてしまうのはNG。
 
 
そうか、なるほど、こういうことを伝えたいんだな、と素直に相手の発する言葉を、余計な解釈をせずに、そのまま聞いていく処理能力を要します。
 
 
反対に、人の話を最後まで聞けない場合や、相手の話の途中で遮って、自分の言いたいことを言ってしまい会話が続かない場合。
 
 
これはワガママ、とかコミュニケーション下手だから、というよりは聞く力が弱いからなのです。
 
 
子どもの年齢が小さければ、まぁ仕方ないか、で済むかもしれませんが…高学年や中学生になると、先生の話を聞けないと困ります。
 
 
コミュニケーションが苦手だから、ではすまない可能性があるんです。
 
 
我が子の将来のためにも、親子のスムーズな会話のためにも、今から聞く力を発達させていきましょう!先ずは取り組みやすい物を紹介いたします。
 
 
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4.弱さが分かったら、あとは鍛えるだけ!今すぐできるオススメのトレーニングはこれ!

 
 
会話がうまくいかないのは、聞く力が弱い、ということが分かりましたよね。
 
 
ちゃんと最後まで話を聞きなさい!とか人が話し終わるまでは、口を挟まないで!と、叱らないでくださいね。
 
 
そうではなくて、鍛えていけばいいんです。今日から、お家でできる、聞く力を育てていくためのトレーニングがあります。
 
 
それは、「ワンワード音読」です。集中して話を聞くトレーニングとして音読を活用するんです。
 
 
ポイントは、子どもが好きな話の本を用意をすること。そして、お母さんが機嫌よく音読をしてください。
 
 
あらかじめ、お母さんが読むページの中に出てくるワードをチェックしておいてください。読み聞かせの中で子どもに、そのワードを聞き取ることに集中してもらいます。
 
 
例えば「おじいさん」が出てくるお話でしたら、「『おじいさん』という言葉が何回出てくるか?数えてみてね!』とお題を出すんです。
 
 
 
 
年齢や発達に合わせて、本1冊でなくても範囲を区切ってもOK!短時間であっても、集中して話を聞けるようになる、ということが目的です。あくまでも遊びの中でやって見てくださいね。
 
 

5.トレーニングがうまく行くために大事なこと

 
 
自分の子どもと会話がうまく成立しないときって悲しくなりますし、何よりも家の外で困らないか?嫌な思いをしないか?お母さんとしては気がかりなんですよね。
 
 
だから鍛えなきゃ!トレーニング頑張らないと!と気負わないでくださいね。
 
 
焦ってしまう気持ちは本当にわかるんですが、お母さんの不安や焦りは、お子さんに伝わってしまいます。
 
 
あくまでも遊び、として取り組んでもらいたいのです。そうでないと、元々聞くことが苦手な子、お母さんのお誘いに乗るのをあっさり諦めてしまうかもしれません。
 
 
子どもの苦手なことをそのまま否定したりプレッシャーを与えたら、ますますトレーニングなんて一緒にやってくれません。
 
 
いかに楽しい雰囲気を作るかが鍵ですし、お母さんは味方なんだと伝わるようにしてください。
 
 
 
 
予定よりも少ない量しか読めなくても、面倒臭そうな顔をされても、気長にゆったりと取り組んでみてくださいね。
 
 
我が子を心配する、をやめる、減らすって難しいことです。お母さんが知って取り入れたことで、我が子の脳は発達するんだと本気で関わっている我が子はきっと成長するって信じてやってみてくださいね。
 
 
会話力を高めるための方法はこちらでもご紹介しています。ぜひチェックしてくださいね!
 
 
 
 
執筆者:秋村若菜
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
 
 
会話のキャッチボールが苦手な子どもの、脳の発達を促すコミュニケーションを公開中!

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