ラブレターで伝える
発達障害グレーゾーン子育ては思い通りにならないことの連続…。
こちらのページでは、Youtube番組のご案内のほか、発達障害グレーゾーンの子育てに迷わない毎日を手に入れるための情報をお届けしていきます!
毎月1回、18時配信です。
第24回 発達障がい子育ての悩みランキングTOP5とは?
発達障害・グレーゾーンの子育て、お悩みTOP5をお届けします。
第1位 ゲーム、動画がやめられない
第2位 嫌なことはやらない
第3位 不安が強い、緊張が高い
第4位 こだわり、マイルールが強い
第5位 感情のコントロールが苦手
発達障害・グレーゾーンの子育てでは、どれもあるあるなお悩みではないでしょうか。
それぞれのお悩みに対する対応方法については、「AERA with Kids YouTube ×吉野加容子」で詳しく解説しています。ぜひバックナンバーをご覧ください。
◆TOP5のお悩みを一気に解決!
どうして解決しないの?
子育て中のお母さんは、
✓ゲームを止めさせるにはルールを作った方がいいのかな?
✓宿題、全然やろうとしないから、どうしたらいいのかな?
と、TOP5のお悩みひとつひとつに、「どうすれば解決するのか?」と考えて、いろいろ試行錯誤をされていると思います。
でも、実際は、
✓ゲームのルールを作っても、そのルールを覚えていない
✓宿題やったの?としつこく聞いたら親子バトルに発展
こんな風に上手くいかないことの連続ではないでしょうか。
今回は、なかなか解決しなかったTOP5のお悩みが一気に解決できる方法をお伝えします!
この5つのお悩みの原因は、何だと思いますか。
それは、「脳が働かないから」なんです。
だから、脳が働くような誘い方を工夫して、お子さんが行動できるようにしていくことがポイントです。
誘い方のポイント~ラブレターの誘い方~
今日から、お子さまにやってほしいことがあるときは、ラブレターの誘い方で伝えてください。
①結論を言う
「●●が▲▲する✕✕やってみない」
ワクワクする、楽しそうと感じる伝え方がおススメです。
②理由を言う
挑戦心をくすぐる言い方だとやる気を引き出すことができますよ。
また、発達障害・グレーゾーンのお子さまは、誰かを喜ばせたいという気持ちが強い子が多いので、例えば「お父さんをびっくりさせよう」などが効果的です。
③やってほしい行動を言う
3ステップで伝えると、行動しやすくなりますし、褒める回数も増やすことができます。
ラブレターは、この①~③の順番です。
例えば、ポケモン好きの子どもに歯磨きをしてほしいときは、
①結論「ベトベターをやっつける歯磨きしない」
②理由「やっつけられたらかっこいいポケモンマスターになれるよ」
③行動「歯ブラシ取りにいこうか。」→「歯ブラシ持ってきたね」
③行動「お母さんと一緒に磨いてみよう」→「上手に磨けたね」
③行動「お口ブクブクで終わりだよ」→「これでベトベターをやっつけたね」
ラブレターをもらったときにドキドキするのと同じで、お子さまの心を動かしたほうが行動に結びつきやすくなるんです。
お母さんの誘い方次第で、面倒だと感じることも楽しいことに変えることができます。子どもをワクワクした気持ちにして行動を引き出してくださいね。
◆もっと学びたい方にオススメの記事
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