困りごとにはシンプルに!指示を減らすコレだけで行動がスムーズになるやり方

 

取り掛かりも行動自体も遅いお子さんの行動をスムーズにする、「指示を減らすだけ」のコミュニケーションのコツ。私の生徒さんも、息子さんも大きな変化をし、人が変わったように落ち着いてきたと言われるほどに!その方法をお伝えします。
 

【目次】

1.切り替えができない勝手な行動をする子に悩んでいたDさん
2.なぜ子育てのやり方をなかなか変えられないのか
3.指示を減らすことで人が変わったように変化した息子さん

 
 

1.切り替えができない勝手な行動をする子に悩んでいたDさん

 
 
新学期が始まって、新しい環境にワクワクな反面、お母さんも不安もあると思います。
 
 
取り掛かりも行動自体も遅い発達グレーゾーンの子たちを、指示ゼロで行動をスムーズにして子育てを楽にしましょう!
 
 
ママとお子さんの学校生活を穏やかにできたらいいですよね。
 
 
お母さんの関わり方でお子さんの行動を変えてあげることができます。
 
 
受講生さんに私がお伝えしたのは、お子さんに指示を減らすこと。
 
 
 
 
私の受講生Dさんの、小3男の子は、興味がないことは勝手な行動をして、自分の好きな行動から切り替えられませんでした。 
 
 
溢れる子育て情報の中で、困り事に対してどの選択肢がいちばんいいかを決断できないでいたDさん。
 
 
子育ての情報が溢れる今の時代、行動の切り替えが遅い子には、
 
 
・指示を具体的に細かくする
 
・チェックリスト、お支度ボードなど目で確認できるものを使う
 
 
などなどたくさん関わり方のテクニックが溢れています。
 
 
ですから、いつの間にか何が1番いいのか分からずいつも通りの声かけとなってしまうんです。
 
 
 
 
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2.なぜ子育てのやり方をなかなか変えられないのか

 
 
複数の情報の中から最適なものを取り入れて選び取っていくという、判断と決断を繰り返すことは脳に負荷がかかります。
 
 
 
 
 
脳に負荷がかかることは人は自然と避けます。
 
 
ですから、いつの間にか何が1番いいのか分からず、いつも通りの声かけとなってしまうんです。
 
 
Dさんも何がいいのか分からなくなっていました。
 
 
そして、しゃべりすぎていた、ということに気づかれました。私はDさんに指示は減らしましょうとアドバイスしました。
 
 
Dさんがどのように実践していったか、ご紹介します。
 
 
 
 
 
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3.指示を減らすことで人が変わったように変化した息子さん

 
 
Dさんはまず、息子さんへの指示を減らし続けて、息子さんの自信を失わせない声かけをおうちでかけ続けました。
 
 
さらに、指示をただ減らすだけでなく、息子くんが自分で決断して行動に移せるように
 
SLOW:間をとる、矢継ぎ早に話さない、指示するとしても一個だけ。
 
というやり方をしました。
 
 
そこから1ヶ月ちょっとで息子さんは、歯磨きを自分からやるようになって、学校の社会科見学のバスの中も大人しく集団活動ができるようになりました。
 
 
2ヶ月で声をかけなくても食器を下げたり、脱いだ服をちゃんとカゴに入れたり「ママのもやっておくね」とお手伝いもしてくれるようになりました。
 
 
途中、不安定な時期もあり、Dさんも落ち込むこともありましたが、3ヶ月目に、厳しくダメ出しばかりだった学校の連絡帳に「やるべきことができるようになっています!拍手!」と書かれるようになりました。
 
 
さらに、今までの息子さんをよく知っている先生から、人が変わったように落ち着きました、と言われるほどになったのです!
 
 
 
 
ママの肯定的な関わり方を私と一緒に習得して、Dさんのような変化を子育てに起こしませんか?
 
 
 
 
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執筆者:うめちゃん先生(うめだいくよ)
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
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