【沖縄県 おでかけ情報】沖縄デビューは冬がオススメ!発達障害・グレーゾーンの子どもと冬休み旅行

沖縄旅行、夏休みなどの旅行先として大人気ですよね!でも、発達障害・グレーゾーンの子どもは集団が苦手。混雑した時期、飛行機や宿泊が心配。そんなご家族こそ、冬に沖縄デビューしておくのがおすすめなんです!
 

【目次】

 

1.発達障害・グレーゾーンのお子さんとの沖縄。冬デビューをおすすめする理由

 
 
沖縄は夏のイメージですよね!もちろん夏の沖縄は最高に楽しいです。
 
 
発達障害のある息子の海デビューは沖縄でした。透き通る海で、それはそれは楽しそうに遊んでいました。海が好きになったのは、沖縄のおかげと言っても過言ではありません。
 
 
それなのになぜ沖縄デビューに冬をおすすめするのか?
 
 
発達障害のお子さん連れだからこそ、冬の時期をおすすめしたい理由があります。
 
 

◆①集団が苦手だからこそ冬に行く

 
 
息子は自閉症スペクトラムの診断が出ており、超が付くマイペースさを持ち合わせています。
 
 
とにかく集団行動が苦手です。人は大好きなのですが、狭いところに大勢の人がいるのが特に苦手。
 
 
夏の空港、飛行機移動はなかなか苦戦しました。空港では離陸までの間の待ち時間、座るところもなく、チケットカウンターも長い列でイライラ。
 
 
飛行機はもちろん満席で、乗り込んだはいいけれど狭い空間でじっとしておかなければなりません。
 
 
新幹線と違って自由に動き回れる状況があまりないので、途中で「まだ着かないの~?」と不機嫌になって愚図ることも数回。
 
 
初めての飛行機は、何とかお菓子や飲み物で気を紛らわせるという結果に…。
 
 
完全に準備不足です。絵本や塗り絵など機内で遊べる物を持参しておくべきでした…。
 
 
また、ホテルレストランの朝食はビュッフェスタイルのところが多いですよね。宿泊先のとあるレストラン、こちらも開店前から大行列。
 
 
発達障害の子どもは「待つ」ことが苦手なケースが多く、しかも空腹時と重なるともう手が付けられません!
 
 
中には、朝食を昼食利用に変更できるホテルもありました。朝食は外のレストランやカフェに食べに行く、という選択もなかなか楽しかったです。
 
 
ホテル内のコンビニで調達して、簡単に済ませてしまうのも手ですね。
 
 
レストランでの食事を昼食に変更した時は、皆さん観光に出かけている方が殆どですので、ゆっくり食事を楽しめました。
 
 
 
 
このように集団が苦手待てないお子さんがいらっしゃる場合は、できるだけ混雑は避けるのが良いでしょう。
 
 
でも!そんなお悩みも、冬なら心配無用です。
 
 
飛行機は空席もあることも多いので、多少は移動もできますし、旅先でもある程度子どものペースに合わせて行動できます。
 
 
混雑に伴う子どもの不安や不満を心配することが無くなると、大人にも心の余裕が生まれますので、ゆったりと旅ができますね。
 
 

◆②旅費が安い!

 
 
発達障害の子どもとの遠方への旅行は、先程お伝えしたような混雑具合もあり、なかなかハードルが高いです。
 
 
せっかく来たのに愚図り出したり、気に入らないことがあって怒って動かなくなる…
 
 
予定していたオプションもキャンセルに。
 
 
トップシーズンに高額な旅費を払って初回に大きなリスクを取るよりは、各段に旅費が安くなる冬に経験しておくと良かったな、と私は思いました。
 
 
安い時期に飛行機に慣れておく良いホテルに出会っておく下見しておく、という感覚で行かれるのもよいかもしれません。
 
 
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2.冬の沖縄はこんなに楽しい!

 
 
泳げなくても十分楽しめる沖縄でのアクティビティ。冬にしかできないもの、冬にやる方がオススメのものをご紹介します!
 
 
◆期間限定!「ホエールウォッチング
 
 
沖縄の冬ならではのアクティビティといえば、ホエールウォッチング!
 
 
2~3月がもっとも多くクジラの群れが見られるのですが、12月下旬から見ることができます。気になるクジラの遭遇率はなんと約98%
 
 
ホエールウォッチングツアーを開催しているショップ同士が無線でやり取りをしているそうです。クジラの出現場所を情報共有し、連携しあっている為、高い確率でクジラに会えるのです。
 
 
しかも、万が一見れなかった場合は「全額返金」や「再チャレンジ」を特典にしているショップも多いそうなのでチェックしてみてくださいね!
 
 
 
 
マングローブカヤック
 
 
我が家は夏に参加しましたが、もう暑くて暑くて…早く海に入りたい!を何度言ったことか笑
 
 
熱中症や日焼けも気になりますので、冬が断然オススメです。水面からの照り返しも穏やかで、ゆったりと楽しむことができますよ。
 
 
子どもも小学生になれば自分で漕ぐことも可能で、1人で楽しむ子もいました。
 
 
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3.おすすめの宿泊先

 
 
沖縄はどんどん新しいホテルができていますので、下調べも楽しいのですが、数が多いぶん選定が難しいですよね。
 
 
大人向けのリゾートホテルも増えているのですが、発達障害の子どもを連れて行くのであれば多少騒いでも平気なファミリー向けを選ぶのが無難です。
 
 
子どもが生まれる前に行ったものも含まれますが、ファミリー向けでおすすめのホテルを3つご紹介します。
 
 
◆冬ならではのイルミネーションを楽しめる2軒
 
 
カヌチャベイホテル&ヴィラズ
(〒905-2263 沖縄県名護市字安部156-2)
 
 
ここは名護市にあり、那覇空港から80分ほどかかります。
 
 
広大な敷地内はまさしくリゾート!大人も楽しめるホテルです。かなり広いので飽きませんが、散歩していると危うく迷子になりそうでした。
 
 
ホテル日航アリビラ
(〒904-0393 沖縄県中頭郡読谷村字儀間600)
 
 
こちらは那覇空港から70分ほど。沖縄の中心の読谷村にあるので、北部の美ら海水族館や南部への観光どちらも行きやすいです。
 
 
このホテル、本当に素敵なんです。バルコニーからの景色は最高です。
 
 
レストランの座席もゆったりと幅をとっているので、じっとしていられない息子がウロウロしてもあまり気を遣わずに済みました。
 
 
この2つは高級ホテルに分類されています。夏の家族旅行ともなると勇気のいるお値段になりますが、冬ならお得に泊まれます♪
 
 
集団が苦手なお子さんには大勢の人で混雑していることもなく、 大人もゆったりと過ごせるのは嬉しいですよね。
 
 
 
 
◆やっぱり泳ぎたい!の希望も叶える室内プールのあるホテル
 
 
室内プールがあるホテルはいくつもあります。その中でも、小さなお子さんでも絶対楽しめるのはリザンシーパークホテル谷茶ベイ
 
 
ここの宿泊客はほとんどがファミリーでした。
 
 
先ほどご紹介したホテルほど豪華さはありませんし、ベッド幅も狭いですが、家族連れには何かと嬉しいホテル。
 
 
室内プールも子ども向けに作られていて、とても楽しんでいました。夏も天候によっては海に入れない日もありますので、室内プールがあると安心です。
 
 
我が家は家族でリピートするならここかな、と思っています。
 
 
子ども連れが多いので、親があまり気を遣わずに済む、というのが私にとっては非常にポイントが高かったです。
 
 
ビーチも目の前で、夏も最高でしたよ!
 
 
日中は温かく、過ごしやすい冬の沖縄。美ら海水族館はじめ、冬でも楽しめる有名な観光地は他にもたくさんあります。
 
 
ぜひ、この冬に沖縄デビューされてはいかがでしょうか。
 
 
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執筆者:瀬名香織
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
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