人前で話せない子に、学校や友だちのことを聞きたくても、黙り込んでしまう子にお悩みのママはいませんか?黙り込んだり、気持ちを溜め込むのには理由があります。気持ちを出せるようになる3つのサポート術をお伝えしていきます!
【目次】
1.人前で話せない子が黙り込んでしまうことはありませんか?
2.なぜ、黙り込んでしまうの?知っておいてほしい本当の理由
3.人前で話せない子が気持ちを出せるようになる!ママの3つのサポート術
①驚くほど「待つ」
②話を聞くときの合言葉「とびきりの笑顔」
③会話の中に「驚き」を忍ばせる
1.人前で話せない子が黙り込んでしまうことはありませんか?
お家では元気に話していたのに、学校の話になると、急に黙り込んでしまう…そんな子はいませんか?
実はそれ、3つのサポート術で変わっていきますよ!

我が家の子どもも同じようなことがありました。
今まで楽しそうにしていたのに、学校での友だちの話になると途端に元気がなくなって、会話が続かなくなるなんてことも…。
黙り込んでしまうと、子どもの気持ちが分からなくて心配ですよね。
もちろん、「どうしたの?!」と戸惑ってしまうママも多いはずです。
そもそも、なぜこのように黙り込んで、気持ちを溜め込むようなことがんで起きてしまうのでしょうか?
2.なぜ、黙り込んでしまうの?知っておいてほしい本当の理由
人前で話せない・人前で話すのが苦手な子には、気持ちを自分の中に溜め込みやすいという特徴があります。
例えば、
・本当は話したいのに、どう言えばいいか分からない
・周りの反応やどう思われるかが心配で、黙り込んでしまう
・失敗したくないから、言葉を選びすぎて言えなくなる
など、子どもなりにたくさんの”気持ちの壁”を感じているのです。

では、こんな時に、ママはどうサポートしてあげればいいのでしょうか?
3.人前で話せない子が気持ちを出せるようになる!ママの3つのサポート術
人前で話せない子も、お家でなら安心してアウトプットできるチャンスがあります。
実際に、我が家でも「まったく親子の会話ができない状態」から、今では「子どもから相談してくれる」ように変わっていきました。
それを叶えてくれたのが、次の3つのサポートです。
◆①驚くほど「待つ」
普通の会話では、相手の反応を待つのは、ほんの一瞬ですよね。
ですが、人前で話すのが苦手・人前で話せない子には、その「一瞬」が大きなプレッシャーになります。
だからこそ、思いきって「待ってみる」ことです!
我が子の場合、軽く10分ほど待ったこともありました。
「こんなに待ってもいいんだ…」と心構えしておくと、ママも焦らずに待つことができますよ。
◆②話を聞くときの合言葉は「とびきりの笑顔」
次に、やっと話し出してくれたとしても、言葉がなかなか出てこないこともあります。
そんな時に「どういうこと?」「なに?」とイライラしたり、不機嫌に聞いてしまうと、子どもは「もう話すのやめよう…」と逆効果になってしまいます。
だからこそ、とびきりの笑顔で聞いてあげましょう!
ポイントは、肩の力を抜いて、楽しく聞くこと。
ママが楽しそうに聞いていると、子どもも安心して話しやすくなります。
◆③会話の中に「驚き」を忍ばせる
一方的に話を聞いているだけでは、会話は続きにくくなってしまいます。
そこでおすすめなのが、会話の中にちょっとした「驚き」や「リアクション」を入れること!
「えっ?!」「わーお‼」「そんなことがあったの?!」
こんなワードをちょこちょこ入れるだけで、会話がふわっと楽しく広がりますよ!
親子で楽しくなる会話にチャレンジしてみてくださいね!
人前で話せない発達・グレーゾーンの子育てでお悩みのママ!対応策をご紹介しています!
▼ご登録はこちらから
▼無料小冊子プレゼント▼
♡小冊子のご感想
癇癪や暴力を起こす息子に、「なんでそんなことするの」と思っていましたが、原因がわかったことで、子どもを見る目が変わりました。これからは冷静に対応できそうです。
夏休みの親子時間がノンストレスに!
怒らず子どもが動き出す
ママの指示だしなしの声かけ法
↓↓↓
怒らず子どもが動き出す
ママの指示だしなしの声かけ法
↓↓↓
執筆者:浜山 いづみ
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)