朝起きられない不登校キッズの「勉強しない…」に困っているママはいませんか?そんな子どもの背景には、体と心の2つの理由、そしてネガティブ思考による影響があります。ママができる声かけ3つのコツで、子どもの勉強脳を目覚めさせましょう!
【目次】
1.朝起きられない不登校キッズの「勉強しない…」に困っていませんか?
2.なぜ勉強しないの?不登校キッズの背景にある2つの理由
①からだの問題
②心の問題
3.勉強脳を目覚めさせる!ママの声かけ3つのコツ
1.朝起きられない不登校キッズの「勉強しない…」に困っていませんか?
朝起きられない不登校キッズの「勉強しない…」に困っているママはいませんか?
このようなお悩みには、ネガティブ思考のリセットで解決しましょう!

「学校に行かないなら、せめて勉強だけでもしてほしい!」「見守るのがいいと見守っていたのに…一向に勉強しない」「このままだと遅れてしまう…どうしよう!」
このように、将来の希望が閉ざされていくように感じて、焦りや不安を抱えてしまうママは多いものです。
このようなママの不安は、子どもへの声かけや態度に乗って、子どもにネガティブ思考が伝わり、「勉強しない」という原因をさらに強めてしまいます。
そもそも、ネガティブ思考は、脳の中をグルグルめぐる特徴があるため、脳がネガティブ思考で支配されかねません。
もし、脳がネガティブ思考で支配されてしまうと、冷静な判断や感情コントロールができなくなってしまいます!
そうなると、いつまでたっても「勉強」に対するネガティブ思考から抜け出せなくなってしまうのです。
ネガティブ思考は、慢性ストレスとなり脳に負荷をかけ続けてしまうので、体内時計のズレが続いたり、体調不良がつづく原因となるため、早めに対処をしてあげましょう。
では、そんな朝起きられない不登校キッズが、なぜ勉強しないのでしょうか?
その背景にある2つの理由を、次にお伝えしていきます。
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2.なぜ勉強しないの?不登校キッズの背景にある2つの理由
朝起きられない不登校キッズが勉強しない理由は大きく分けて、からだと心の2つの理由があります。
◆①からだの問題
からだの問題は、脳への血流量が減ることが主な原因です。
脳への血流量が減ると、集中力や思考力が低下するため、勉強へのやる気や行動を続けることの妨げになってしまいます。
手足の脱力感や疲れやすさも「勉強しない」要因のひとつです。

◆②心の問題
心の問題としては、「勉強」に対する過去のネガティブな記憶の強さが影響しています。
特に、ネガティブな情報には反応しやすく、ネガティブな記憶をよく覚えています。
例えば、勉強で叱られた経験・わからなくて不安になった経験・「完璧にできないなら意味がない」という思い込み・「どうせ今さら追いつけない」というネガティブ思考、など
こうした記憶のせいで、「勉強」と聞くだけで当時の不安や焦りが鮮明に思い起こされて、拒否反応が出てしまうのです。
すると、脳は「勉強=危険」という反応を起こし逃げようとするので、なかなか勉強に取り組むことができなくて、いつまでも困りごとから抜け出せない状態が続いてしまうのです。
ネガティブ思考は、どのような場面においても強いブレーキとなってお子さんの前に立ちはだかってきます。
だからこそ、今からおうちでお子さんを苦しめるネガティブ思考をリセットさせて、勉強脳を目覚めさせるママになってみませんか?
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3.勉強脳を目覚めさせる!ママの声かけ3つのコツ
お子さんの「勉強しない」状態を変えるには、まずママが子どものネガティブ思考をリセットしてあげましょう!
そのためのママの声かけ3つのコツをご紹介します。
①肯定を増やし、ポジティブ記憶をインプット
ネガティブ思考が強い不登校キッズは、脳の反応がネガティブに偏ると、よりネガティブ思考を強めてしまう傾向があります。
だから、まずは肯定を増やして脳のストレスへの過剰反応を落ち着かせ、ママの言葉がしっかりと子どもに届くように、意識的に肯定の声かけを重ねましょう。
ママの言葉が届くようになると、指示を聞けるようになっていきますよ。
②好きなことで成功体験を積み、苦手を克服
子どもが不登校になると、「みんなが学校の時間はゲーム禁止!」「家にいるなら勉強かお手伝いをして!」など、「学校に行かない子は楽しいこと禁止!」というように制限をかけてしまうご家庭がおられます。
ですが、これではますます「学校に行けない自分はダメだ…」と子どもが自分を責める状態が続き、逆効果です。
そもそも、脳は楽しいときに育ちます!
実は、このステップがあるかどうかが、苦手な学校や勉強にトライするときに影響してきます。
この経験が豊富なお子さんは、自信も回復するし、苦手も克服できてます。
むしろ、不登校になる前より力を底上げした状態にできるので、このステップをしっかり踏みましょう!

③スモールステップで小さな“できた!”を積む
ここまできて、子どもの脳が苦手に向き始めたら勉強を進めるタイミングです!
表紙を開くだけ…1問だけ答えを写してみる?など、小さな階段を少しずつのぼるイメージで声かけしましょう。
100%中25%できたら、肯定して成功体験をインプット!
「できた!」の積み重ねが、次のやる気アップにつながります。
不登校で勉強しないお子さんは、サボっているのではなく、ネガティブ思考で「脳にブレーキがかかっている状態」です。
ネガティブ思考を今すぐリセットさせて、勉強脳が目覚めるサポートをママのおうち声かけで早速始めていきましょう!
子どものネガティブ思考に困っているママへ、対応策をご紹介しています!
執筆者:大下 真世
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
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