進級・進学前は、環境の変化によるプレッシャーから、ADHD×ASDキッズのおうちでの癇癪が増えやすい時期です。この記事では、その背景と特性をふまえ、家庭でできる「肯定強化期間」の関わり方を解説します。
【目次】
1.進級・進学前は、プレッシャーがかかる時期
2.ADHD✕ASDキッズは特に要注意!
3.肯定強化期間でおうち癇癪ゼロ!
①できているところだけ注目!指示は最低限に
②お母さんの笑顔&スキンシップを増やす
③休憩時間を確保
1.進級・進学前は、プレッシャーがかかる時期
あと少しで進級・進学という時期。癇癪が増えていませんか?
先生たちから「もうすぐ〇年生だね!」という話が多くなってきたり、卒園式・卒業式ムードでプレッシャーが強くなってくる時期。
期待と不安が入り混じって、みんなそわそわしてきますよね。
そんな周りの変化を敏感に感じ取って、不安を感じやすいのが、注意欠陥/多動性障害(ADHD)✕自閉症スペクトラム症(ASD)のミックスキッズです。
先日、保健室の先生と話す機会があったのですが、この時期、登校渋りや保健室で休憩する子が増えるのだそうです。

先生方の対応を変えるのは難しいですが、おうちでの対応でストレスを和らげ、癇癪も予防していきましょう。
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2.ADHD✕ASDキッズは特に要注意!
ADHD✕ASDキッズは、脳の発達の凸凹から、
・見通しを立てるのが苦手
・周囲の雰囲気の変化に敏感
・環境の変化が苦手
・不安を感じやすい
・完璧主義でプレッシャーを感じやすい
といった特性があるため、学校生活の中で、ストレスを感じる場面が多くなります。
そして、「きっちりしないと!」というこだわりから、普段から頑張りすぎてしまいがちですが、進級プレッシャーがかかる時期は、特に頑張りすぎてしんどくなってしまいます。

おうちでお母さんがストレスを和らげてあげることが、進級・進学をスムーズに進めるカギになってきます!
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3.肯定強化期間でおうち癇癪ゼロ!
不安を感じやすいADHD✕ASDキッズの進級・進学前のおうち癇癪をゼロにするためにおすすめなのが、「肯定強化期間」。おうちですぐにできる対応を3つお伝えします。
◆①できているところだけ注目!指示は最低限に
ストレスから、できないことが増えてしまうかもしれませんが、そこはスルー。
「自分で起きられたね!」
「歯磨いているね!」
「ごはんもりもり食べているね!」
とできているところを認める声かけをしていきます

なかなか行動が進まなければ、お母さんのサポートをいつもより少し増やして、最低限の指示で過ごしましょう。
◆②お母さんの笑顔&スキンシップを増やす
感情は連鎖するので、お母さんが笑顔でいるだけで子どもの感情も落ち着きます。またスキンシップも感情を穏やかにする効果抜群!
脳の中で、皮膚感覚の部位と、感情をコントロールする部品は近くにあるため、スキンシップをいつもよりたっぷりするだけで、感情のコントロールにいい影響があります。
感覚過敏で、あまりスキンシップを好まない子には、ハイタッチや肩を軽くポンポンとするような、軽いスキンシップでもOK!
◆③休憩時間を確保
不安やストレスから、疲れやすい時期。
週末はおうちでゆっくり過ごしたり、近所を散歩してみたり、あまり刺激が多すぎないようにいつも通り過ごせる時間を確保しましょう!
最近、ちょっとおうち癇癪を起こすことが増えてきたかも?!と思ったら進級・進学前のプレッシャーが原因かもしれません。
「肯定強化期間」を意識して、春に向けてスムーズに進級準備をしていきましょう♪
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執筆者:大谷むつみ
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
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