じっとしていられない子どもが落ち着く!小学校で困らないための観察のコツ

 

園の参観日。じっとしていられないわが子に小学校入学を前にして不安になっていませんか?「今のうちに直さなきゃ」とつい言い聞かせてしまうこともあります。けれど「止める」以外の見方があると知ることで、叱る循環から抜け出す軸が見えてきます!
 

【目次】

 
 

1.じっとしていられないわが子を見て不安になったことありませんか?

 
 
保育園の参観日。
 
 
これまで特別困ることはなかったのに、小学校入学を控えたこの時期になって、急に気になり始めたわが子の様子。
 
 
他の子は先生の話をじっと聞いているのに、わが子だけ体をゆらゆらさせたり、窓の外を眺め、関係のない話を始める。
 
 
こんなふうにじっとしていられない子どもを見て、 落ち着きのなさに不安になったことはありませんか?
 
 
「なんでうちの子だけ?」
「小学生になったらどうするの?」
「何度も言ってるのに!」
 
 
これまで大きな困りごとがあったわけではないからこそ、急に“できていない部分”が目に入ると、焦ってしまいますよね。
 
 
 
 
・始めは優しく声をかけていたのに、最後は強い口調になってしまう
・周りのママたちの目が気になり、胸がざわざわする
・理解力がないわけじゃないのに、どうして落ち着けないのか分からない
 
 
じっとしていられない子どもを育てていると、 「その場で止めさせること」に必死になってしまいます。
 
 
「ちゃんとしなさい!」
「今は先生の話を聞く時間でしょ!」
「もうすぐ小学生なんだよ!」
 
 
言い聞かせれば、わかってくれるはず
 
 
そう信じて、何度も繰り返してしまいますよね。
 
 
けれど――
 
 
もしかすると、うまくいかない理由は「言い方」ではなく、見ている場所そのものが違うからかもしれません。
 
 
じっとしていられない子どもの行動には、本人のやる気や我慢の問題ではない背景があります。
 
 
その視点を知るかどうかで、ママのイライラも、子どもの反応も、大きく変わっていくのです。
 
 
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2.言い聞かせるしつけ法を今すぐ抜け出したい理由

 
 
じっとしていられない子どもを見ると、どうしても「今すぐ止める」ことに意識が向きます。
 
 
特に小学校入学を意識し始めるこの時期。
 
 
「今のうちにちゃんとさせないと」
「授業で困ったらどうしよう」
 
 
そう思いやすいからこそ、 言い聞かせが強くなっていきます。
 
 
その場で注意する
今は先生の話を聞く時間だと説明する
小学生になるんだからと強く言う
 
 
一瞬は姿勢が正しくなるかもしれません。
 
 
けれど、またすぐ同じことが起きて、また言い聞かせる。
 
 
実はここに、多くのママが気づきにくい分かれ道があります。
 
 
 
 
子どもがじっとしていられないのは、「やる気が足りないから」ではなく、 情報の受け取り方が追いついていない可能性があります。
 
 
けれどそれに気づかないまま、行動だけを止めようとすると”注意される→何が悪いのか分からない→また同じことが起きる
 
 
この循環が続くと、子どもの中にはできない自分の感覚だけが残っていきます。
 
 
そしてママの中にも、
 
・また言わなきゃ
・もっと強く言わなきゃ
・今のうちに直さなきゃ
 
という焦りが積み重なっていきます。
 
 
これまで大きく困ってこなかったからこそ、「急に目立ち始めた困りごと」に 過敏になりやすい時期なのです。
 
 
ですが、ここで視点を変えるかどうかが分かれ道です。
 
 
今は、子どもを矯正するタイミングではなく、見る場所を変えるタイミングかもしれません。
 
 

3.「何度言えばわかるの?」が通じなかった本当の理由

 
 
以前の私は、 じっとしていられない子どもを見るたびに思っていました。
 
 
「やる気の問題だよね?」
「だらしないだけじゃないの?」
「何度言えばわかるの?」
 
 
参観日のあと、家で何度も言い聞かせました。
 
 
「先生の話はちゃんと聞きなさい」
「もうすぐ小学生なんだよ」
 
 
伝えれば、わかるはずだと思っていたからです。
 
 
そのとき息子は 「ちゃんと聞いてるよ」と言いました。
 
 
当時の私は正直、 “聞いてないでしょ”と腹が立ちましたが、発達科学コミュニケーションを学ぶ中で、 私は自分に足りなかった視点に気づくことができたんです。
 
 
私はずっと、「わからせる」ことばかり考えていて、息子の中で何が起きているかを見る視点を持っていませんでした
 
 
本人は、本当に“聞いているつもり”だった。それは、嘘でも言い訳でもない。けれど、聞けていない。
 
 
ここで初めて、「やる気」や「態度」では説明できない何かがあると気づいたのです。
 
 

 
 
なぜ、本人は自覚がないのか?
 
 
じっとしていられない行動は、どこから始まっているのか?
 
 
「どう直すか」ではなく、 「何が起きているのか」を見る。
 
 
子どもを観察する視点に、切り替えたのです。
 
 

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4.じっとしていられない子が落ち着く観察のコツ

 
 
私が最初に変えたのは、叱ることではなく、普段はどうですか?と先生に聞くことでした。
 
 
参観日で落ち着けなかったのは、いつものことなのか。それとも特別な場面だからなのか。
 
 
ここが、対応の分かれ道だったからです。
 
 
もし普段からじっとしていられないなら、 座る位置や環境そのものが合っていない可能性があります。
 
 
・前方の刺激が少ない席にする
・安心できる小さな感覚グッズを持たせる
・活動を細かく区切って見通しを持たせる
 
 
環境を整えることで、「がんばれ」ではなく「できる条件」を用意できます
 
 

 
 
一方で、参観日のような特別な場面だけなら、それは不注意という苦手さや、 “非日常では力を発揮しにくい”特性が強く出ただけかもしれません。
 
 
その場合、必要なのは叱ることではなく、「緊張する中でよくがんばったね」と肯定してあげること。
 
 
この“できている部分を言語化する”関わりを 繰り返すことで、子どもは好ましい行動を少しずつ覚えていきます。
 
 
じっとしていられない子どもに必要なのは、 意志の強さではなく、合った条件と肯定の積み重ね。
 
 
小学校という新しい環境に向かう今だからこそ、「いつもなのか?特別なときだけなのか?」
 
 
子どもが力を発揮しやすい環境を知ることから 始めてみませんか。
 
 
 
 
 
 

よくある質問(FAQ)

 

Q1. 何度言っても聞かないのはやる気の問題ですか?

 
「何度言えばわかるの?」と思ってしまいますよね。けれど本人は“聞いているつもり”の場合もあります。やる気ではなく、情報の受け取り方が追いついていない可能性も。まずは「どう直すか」より「何が起きているか」を見ることが近道です。
 

Q2. じっとしていられない子に今すぐできる対応は?

 
大切なのは「いつもなのか、特別な場面だけなのか」を見ること。ここが分かるだけで、環境を整えるのか、肯定を重ねるのかが見えてきます。
 

Q3. じっとしていられないのはADHDの可能性がありますか?

 
気になりますよね。けれど、参観日など特別な場面だけであれば、特性が強く出ただけということもあります。大切なのは診断名よりも、「どんな環境なら落ち着けるか」を知ることです。そこから見えてくるものがあります。
 
 
じっとしていられない子どもの背景を読み解く力を、日常で使える形でお届けしています。

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執筆者:中井春菜
(発達科学コミュニケーションアンバサダー)

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