ママのある変化で、集団が苦手な発達障害グレーゾーン、アスペルガータイプの子がみるみる笑顔に! 

発達障害・グレーゾーンアスペルガータイプの子どもは集団生活が苦手なことが多いですよね。園でもなかなかうまくいかない…。そんな息子が急成長したのには理由があります。困っている子どもをお母さんの力で笑顔にかえていきましょう!
 

【目次】

 

1.発達障害・グレーゾーンアスペルガータイプの子育ての現実と園に期待していたこと

 
 
私は、5歳の男の子と3歳の女の子の母親です。看護師として約10年間働いてきました。
 
 
その中で、体のことはもちろん心のことも学んできたので、子育てに生かせるだろうと、ワクワクしながら子育てを始めました。しかし、理想とは違う現実が待っていたのです。
 
 
なんと第一子である長男のことが、全然分からない!
 
 
男の子のイメージとして、元気いっぱいでどこでも走り回り、仲間と思いっきり楽しく遊び、危険なことでもチャレンジしてしまう。ケガもたくさんするんだろうなぁ。なんて思っていました。
 
 
ところが、児童館や公園などへ連れて行っても、ママから離れない。ネガティブなことに関してよく覚えていて、記憶力が良く、話し出したら止まらない。しかし、行動は常にワンテンポ遅れるという感じです。
 
 
それでも、集団に入ればうまくいく!と思っていましが、息子は変わりませんでした。
 
 
そんな我が子をみて、園の先生が上手に促してくれればできるようになる、教育のプロである先生にお任せすれば大丈夫!と思っていました。ところが現実は違いました。
 
 
園の先生から聞くのは、
「切り替えができないんです」
 
「指示が一度で入らないようで、ほかの子はできることなんですけど」
 
「できるのに、やらないんですよね」
 
など、子どものできないことやその日あった出来事のみでした。
 
 
息子のために何を家庭でしたらいいのか?どうしたら、今の状態を改善できるのか?ということは教えてもらえませんでした。
 
 
そりゃ、そうです!園の先生は、教育のプロであって発達のプロではないのです。今思えば当たり前なのですが、その当時は先生を頼りにし、すがっていました。
 
 
先生から、子どもが成長するための一手を必ずもらえると信じていたのです。
 
 

 
 

2.発達障害について学び、親子の関係が変化した結果

 
 
私はというと、何も変わらない息子にイライラしていました。
 
 
「どうして、みんな私に何も教えてくれないの?」と途方にくれて、夜な夜なネット検索をしていたとき、発達科学コミュニケーションに出会いました。
 
 
なぜここに行き着いたかというと、私自身が発達障害について学んで変わらなきゃいけない!私がやるしかない!と他人任せではなく私自身が知識を身につけ、この子を伸ばしていくしかないと気がついたからです。
 
 
発達科学コミュニケーションで学んだことを実践していると、まず私が落ち着いて余裕をもって子どもと接することが出来るようになって来ました。
 
 
すると、息子が急成長したのです!そのなかで息子の得意を見つけることもでき、得意分野をもっと伸ばしたい!と息子の今後が楽しみで仕方がなくなってきました。
 
 

 
 

3.発達障害について学び、園の先生とのコミュニケーションが変化した結果

 
 
それからは、園での息子の生活を先生に聞き、息子の気持ち・特性を考慮した上でどうしたら園で楽しく過ごせるか考えました。そして、それを先生に伝え、先生とともに対策・対応方法を考え直しました
 
 
親と先生が連携して取り組むようになると、息子も園が少しずつ楽しくなり、苦手なこともにも取り組むようになりました!
 
 
また、困る行動は、その都度先生と話し合うようにしました。
 
 
大切なのはなんといってもミュニケーションなのです。日々、先生とコミュニケーションをとりながら情報を共有していってくださいね!
 
 
先生とお話する中で、感じたことがありました。先生も子どものことを一生懸命考えているのですが、発達障害については詳しくないため、先生自身が悩んでいることが多いのです。
 
 
近年、発達障害・グレーゾーンの子が急増していると言います。お母さんも、もちろんがんばっていると思いますが、困っているのは子ども本人なのです。
 
 
発達障害・グレーゾーン、アスペルガータイプでわが子のようなタイプは、人に迷惑をかけないので、一見問題がないように見られることが多いです。
 
 

 
 
しかし、本人の心の中は不安でいっぱいだったり、自信がなかったりします。ここを分かってあげられるのは、一番そばにいるお母さん!あなたです。
 
 
このタイプは、一筋縄ではいかず難しいと思っているお母さんが多いと思います。そんなお母さんたちに、少しでも早く子どもの得意を見つけて笑顔で子育てをしてほしいと心底思います。
 
 
私は、発達の勉強をして本当によかったと思っています。お母さんが自分の子どもの専門家になる!そんなお母さんが増えて行けば個性豊かな子どもがイキイキと、楽しい毎日を送れるのではないでしょうか?
 
 
子どもの一番近くで頑張っているお母さん!子どもの長所をどんどん伸ばしていきましょう♪
 
 
あなたの明日が、少しでも笑顔で過ごせる一日になるように応援します。
 
 
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執筆者:今村裕香
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
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