| アトランタ五輪代表・小林可奈子選手の子ども時代。実は、運動が苦手な控えめな女の子でした。大きな夢を叶えた輝かしい人生は決して平坦な道のりではなく、壁をいくつも乗り越えてきました。だからこそ、小林選手の言葉には人の心を揺さぶる力があるんです！ |
【目次】
１．オリンピックイヤーの2020年がついに開幕！
２．オリンピック出場の夢を叶えた小林可奈子選手の秘密
３．2020年だからこそ！１歩前に進んでみませんか？
４．パステル総研主催！小林選手の講演会に無料ご招待します！
１．オリンピックイヤーの2020年がついに開幕！
ついに2020年、東京オリンピックの年に突入しましたね！
昨年、開催されたラグビーワールドカップもそうでしたが、スポーツは人々を魅了し、興奮や感動させてくれます。自国開催ということもあり、夏の開幕が楽しみな方が多いのではないのでしょうか。
パステル総研では、そんなオリンピックイヤーのスタートにふさわしい、女子マウンテンバイクの小林可奈子選手をお呼びして講演会を開催します。小林選手は、アトランタ五輪に出場されたトップアスリートです。
実は、私は昨年末に小林選手に会いに松本に行き、インタビューをしてきました。
実際に小林選手にお会いしたときの第一印象は、勝手に想像していたパワフルなイメージとは真逆で、優しく物腰が柔らかい方でした。
様々なお話を伺っていくと、芯の強さ、いろいろなことを諦めない生き方を感じました。やはり生き方はとてもパワフル！数々のエピソードは、衝撃や感動の連続でした。
小林選手は、「自分の人生は自分で決める！」という強固な信念を持ち、自分で描いた夢を諦めずに叶えてきました。
オリンピック出場というとてつもなく大きな夢を叶えたのにも関わらず、今もなお様々なことでチャレンジを続けている小林選手。
苦労があったからこそ、言葉１つ１つにとても重みがあり、私は心打たれパワーを頂いてきました。
オリンピック選手、トップアスリートと聞くとみなさんどんなイメージをお持ちですか？
「雲の上の存在」
私は、そんなイメージがありました。
今、子育てで忙しいお母さん、仕事で忙しいお母さんは、トップアスリートのお話については遠い世界のお話と感じるかもしれません。興味がない、興味はあっても余裕がないと思っている方もいるかもしれません。
まして、発達凸凹がある子どもの子育ては、とてつもなく体力を使いますよね。精神的にもボロボロに…
だから、余裕がない…よく分かります！
しかし、今回の講演会はそんなお母さんにこそ聞いてもらいたい貴重なお話なんです！
２. オリンピック出場の夢を叶えた小林可奈子選手の秘密
私は、トップアスリートの小林選手は、子どもの頃から運動神経抜群だったはずと想像していました。
ところが、実は運動が苦手な子だったそうです。外遊びは大好きだけど、足は遅く、逆上がりができない子ども時代でした。
今の小林選手からは180度違うのでとても驚きました。
子どもの頃の性格は、恥ずかしがり屋で大人しいタイプ。いじめられたこともあり、そんな自分が嫌で自分の殻を破りたいという思いを子どもながらに強く持っていたそうです。
中学生になったことを機に、ご自身を改革し変わっていきました。生徒会や委員などに立候補し、少しずつ前に出て自分を変えていったのです。
本格的に性格が変わったのは、大学時代にマウンテンバイクに出会ってからです。マウンテンバイクに乗ることで、ますます開花されていきました。
ここで驚きの事実です！マウンテンバイクを始めたのは、大学生なのです！
日本には、「三つ子の魂百まで」と言うことわざがあるくらいなので、なるべく子どもが小さいうちにスポーツか何かやらせたいと思っているお母さんが多いと思います。私も、そうでした。
大学生からマウンテンバイクを始めて、トップアスリートになり、オリンピックに出場された小林選手！なんて夢のあるお話だと思いませんか？
私たちの子どもはもちろん、私たちお母さん自身にも、可能性は無限なのだと改めて思いました。
しかも、大学時代は、競技としてのマウンテンバイクではなく、趣味としてマウンテンバイクに乗ることを楽しんでいたそうです。都内から葉山の海へ行ったり、北海道へツーリングに行ったりしました。とにかくマウンテンバイクに乗ることが大好きでした。
競技としてのマウンテンバイクをスタートしたのは、23歳のとき。雑誌でオリンピックに出場する女性選手の記事を見て、「大好きなマウンテンバイクで私もオリンピックに出る！」と決意し、当時勤めていた会社を退職し、松本に引っ越しました。
その後、すぐに頭角を現し、全日本マウンテンバイク選手権大会においてクロスカウントリーとダウンヒルの２種目で日本一を取り、見事アトランタオリンピックの切符を手に入れ、次々に、好成績を収めていきました。
現在、小林選手は長野県安曇野市でマウンテンバイクスクールを主宰されています。スクールの子どもの中には、学校に通えない子、家庭内暴力を振るってしまっている子、反抗期の子などもいます。
小林選手のスクールでは、それぞれの事情は関係なく、マウンテンバイクをやりたい子を受け入れています。
そして、小林選手は、子ども１人１人を尊重し、向き合っていきます。
すると、子どもが少しずつマウンテンバイクに没頭し、どんどんマウンテンバイクが好きになっていきます。
課題や悩みがある子どもが徐々にキラキラしていくそうです。
子どものことで悩んでいたお母さんまでもが、キラキラと変わっていくのです。
子ども１人１人の個性や才能を見極め、才能を引き出していく小林選手。オリンピック選手が教えてくれる子どもの才能を伸ばす方法、あなたは知りたくないですか？
「できない経験があるから教えられる。できない子の気持ちが分かるから教えられる。」
そう語ってくださった小林選手の言葉はとても重みがあり、小林選手もまたキラキラ輝いていたことが印象的でした。
３．2020年だからこそ！１歩前に進んでみませんか？
2020年、あなたはどんな年にしたいですか。
今年こそ何かを変えたい！
今の状況から脱出したい！
お母さんだってキラキラ輝きたい！
夢を叶えたい！
など、2020年に前進したい方は、いらっしゃいませんか？
小林選手から、ぜひ前進するパワーをもらいに来てください！
一生に一度あるかないかというオリンピックの自国開催の2020年。最強マインドのオリンピック選手の話を聞いて、１歩前に歩み出してみませんか？
きっと、あなたの中の何かが変わるはずです！
今が大変だからこそ、2020年・変化の年にあなたも変化のきっかけをつかみ取ってください。
４．パステル総研主催！小林選手の講演会に無料ご招待します！
パステル総研では、小林選手の講演会に無料ご招待します。ぜひこの機会に小林選手のお話を聞きに来てください。
小林選手に直接お会いして、子どもの才能を伸ばすヒントや諦めない強いマインドの持ち方、お母さん自身が輝く方法などを聞くことができます！
オリンピックの自国開催という好機をぜひ生かし、前へ一歩踏み出してみる１年にしませんか？
当日は、小林選手のお話だけでも貴重なことですが、パステル総研で人気の発達科学コミュニケーショントレーナーのミニレクチャーも開催します。ミニレクチャーの小冊子をプレゼント♪
ミニレクチャーの内容は次の通りです。
・石澤かずこマスタートレーナー
『グレーっ子自閉っ子ママにしかできない子どもの未来の創り方』
・清水畑亜希子マスタートレーナー
『目の前の不安を手放して凸凹キッズの進路を勇敢にデザインするママになる！』
・水本しおりトレーナー
『低学年の怒りっぽい子を穏やかにするママの声かけ講座』
・今村裕香トレーナー
『集団生活が苦手な子どもに絶対言ってはいけない声かけ』
・須藤ゆかりトレーナー
『働くお母さんが成長しながら、子どもを伸ばしていく方法』
オリンピック選手と発達科学コミュニケーショントレーナー双方から話が聞ける機会です。残席わずかとなっておりますのでお見逃しなく、お申し込みくださいね！
『東京オリンピックにかけるママアスリートの軌跡
〜母として、選手として、コーチとして挑戦を諦めない理由～』
▶︎日時：２０２０年１月２６日（日）
１３：００～１５：００
（受付：12：30～13：00）
▶︎場所場所：コートヤード バイ マリオット
東京ステーション
トラストシティカンファレンス京橋
▶︎住所：〒104－0031東京都中央区京橋
２ー１－３ 京橋トラストタワー４階
執筆者：高嶋ともこ
（発達科学コミュニケーションリサーチャー）
（発達科学コミュニケーションリサーチャー）
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