グレーゾーン 対応

今すぐ取り入れたい!環境変化が苦手な発達障害・グレーゾーンの子が引っ越し先の公園を楽しめる方法

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不安を感じやすく環境変化が苦手な発達障害・グレーゾーンの子どもが引っ越しをした場合、新しい環境になじめるか、お母さんは心配になりますよね。子どものストレス解消にもなる近所の遊び場(公園)に楽しく行けるようになる方法をお伝えします。
 

【目次】

 

1.引っ越し先で放課後や週末に遊ぶ近所の公園を楽しみな場所に!

 
 
日に日に少しずつ暖かくなってきて、春を感じられる季節となってきました。春は引っ越しをするご家族もいらっしゃると思います。
 
 
「引っ越しをして、新しい環境になじめるだろうか?」
「引っ越し先で、子どもが早く新しい環境で楽しめるにはどうしたらいいかな?」
 
 
環境の変化が苦手なお子さんをお持ちのお母さんだと、心配はつきないですよね。
 
 
我が家は現在小学校1年生の長男が2年生になるタイミングで引っ越しをします。 我が家の夫は転勤族で、家族全員で引っ越すことが条件で、今回の引っ越しは避けられない状況でした。
 
 
しかし、長男は新しい環境に一人で飛び込むのが苦手です。
 
 
小学校入学後しばらくは初めての先生やクラスメイトを覚えたり、一人で通学しなくてはいけない不安、45分間座り続ける初めての体験など、とにかく初めてのオンパレード。
 
 
一日学校に行くだけで、精一杯で「学校に行きたくない」と新しい環境への不安な発言が多かったです。
 
 
小学校で頑張ってきた疲れを癒やすために、下校後近くの公園など外遊びに行くことをとても楽しみにしています。
 
 
そんな新しい環境が苦手な子が引っ越しをしたら、新しい学校で校門から自分の教室に向かうだけで緊張しますし、一から先生やクラスメイトを覚えたりその学校の習慣を覚えたりと、一日過ごすだけで精一杯です。
 
 
一日頑張って学校で過ごした後や週末は、自由に遊んでその緊張や疲れから解放させてあげたいですよね。
 
 
放課後や週末に遊ぶ近所の公園が安心して遊べる場所であれば、小学校での緊張や疲れも癒やしてくれると思います。
 
 
公園での外遊びは、体を動かすことで体力の向上や気分転換になり、生活リズムもつきやすくなり、夜よく眠れるなどの効果もあります。
 
 
五感を刺激し、子どもの心を豊かにもしてくれます。
 
 
また、友達と遊ぶことで、楽しさやルールを守るなどの社会性の成長にもつながります。
 
 
脳の発達の観点から見ても、行動することで脳は発達しやすくなりますから、公園で遊ぶことは大切です。
 
 
しかし、不安を感じやすく環境変化に敏感な発達障害・グレーゾーンのお子さんは、引っ越し後は慣れない近所の公園に行くことさえも緊張するかもしれません。
 
 
同じ学校のクラスメイトがいてもすぐに輪に入ることも難しいかもしれません。
 
 
そこで今回は、近所の公園が、また行きたい!学校から帰ってきて遊べる楽しい場所と思えるようになる対策をお伝えします。
 
 

 
 

2.なぜ発達障害・グレーゾーンの子どもは環境変化が苦手なの?

 
 
発達障害・グレーゾーン、特に不安になりやすく環境変化が苦手お子さんは脳の特性から、次のようなことが考えられます。
 
 
子どもだと引っ越しの経験がないことが多いです。その上経験したことのないことを憶測する力が弱いので、新居先の公園の想像がつきにくく、不安になりやすいです。
 
 
ネガティブな記憶を忘れにくいので、引っ越しの公園でおこる様々なできごとに対する不安を抱きやすいです。
 
 
ひとりで遊んでいるのが安心だったり、空気を読めず、お友達とうまく遊べないこともあります。
 
 
そんなお子さんだからこそ、お母さんが慣れない公園へ行くことの不安を軽減できる方法を知っておけば、親子で安心して新生活を送れると思います。
 
 

 
 

3.今すぐ取り入れたい!放課後や週末を楽しく過ごせる公園になる方法

 
 
まずは近所の公園に行ってみよう!という一歩踏み出す行動ができるように声かけをしましょう。
 
 
これは普段のお母さんとのコミュニケーションの中ではぐくむことができます。
 
 
とにかく普段の生活で、お子さんに肯定的な声かけ(=褒め)をたくさんしてあげてください。
 
 
できていないことではなく、小さなことでもできたことに注目してみましょう。 お母さんからたくさん褒められたお子さんは自信がついて、行ってみよう!やってみよう!という気持ちが沸いてきます。
 
 
例えば、
公園に行くことを不安に思っているようなら「初めての場所だから不安だよね。」
 
 
公園で積極的に遊ばなくても「公園に来れたね!」
 
 
ひとりでも遊び始めたら「〇〇で遊んでいるんだね!」
 
 
転校先の学校のことを根掘り葉掘り聞きたくなりますが、帰宅したら「お帰り!学校に行って来れたね!」
という具合です。
 
 
引っ越しの前であれば、インターネットで近くの公園の画像を見て、イメージするのがいいですね。
 
 
もし、今よく遊んでいる公園で子どもが好きな遊具があれば、同じような遊具がある公園を探すのもいいですね。
 
 
そのときに「好きな滑り台があるよ!楽しそうな公園だね!」など楽しいイメージができるようにポジティブな声かけをしてみましょう。
 
 
もし、事前に見に行けるようであれば、親子で行って遊んでみるのも効果的です。引っ越し先に楽しい場所があることは安心につながります。
 
 
最初は遊ばないでじっと状況を見ているだけのお子さんもいるかもしれませんが、「遊んだほうがいいよ!お友達もいるよ!」など言わずに、お母さんはお子さんとベンチに座って公園の状況を把握してもいいですね。
 
 
そのうち遊んで見ようかなと思って、お母さんから離れたらそれでいいですし、離れられなくても、お母さんと二人で思いっきり遊んで、その公園は楽しい場所だとインプットするのも効果的です!
 
 

 
 
もし、他のお母さんや子どもがいるなら、お母さんからあいさつをして、お子さんが声をかける見本になるのもいいですね。
 
 
近所の公園で顔見知りのお母さんやその子どもができたら、お子さんも安心感が違います。
 
 
小さなことですが、放課後や週末に楽しみな場所があるのは、学校や日常生活への原動力になります!
 
 
焦らず、ゆっくり引っ越し先の環境に慣れて、楽しい生活にしていきたいですね。
 
 
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執筆者:小出さとみ
(発達科学コミュニケーショントレーナー)

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