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発達障害グレーゾーン・アスペルガーの子が新学期の不安を乗り越えるための工夫!~学校の環境を整える~

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新学期がようやく始まりましたね。不安が強い発達障害グレーゾーン・アスペルガータイプのお子さんたちはいかがお過ごしでしょうか?慣れない学校での不安を少しでも軽減するために今回、私が行った学校の環境を整える工夫をひとつお伝えします。
 

【目次】

 

1.不安が強い発達障害グレーゾーン・アスペルガータイプの子が学校生活を過ごしやすくするためは?

 
 
実は、我が家はこの6月から新しい学校に通っています。
 
 
ご存じの方もおられるかもしれませんが、主人の転勤が急に決まり、新型コロナで外出自粛まっただ中に引っ越したんです。
 
 
引っ越しの不安をポジティブにする工夫を詳しく解説している記事はコチラです。
 
 
 
 
発達障害グレーゾーン・アスペルガータイプの子どもだけでなく、新学期は、進級で先生や友達のことなど環境が変わることもあり、子どもたちは緊張と不安でいっぱいです。
 
 
特に、発達凸凹があったり、不安が強いお子さんをお持ちの方はより心配になるかと思います。
 
 
子どもが不安に思う以上に実は、私たち親も
 
 
「学校に馴染めるかな…」
「どんな先生なのかな、子どもに合う先生ならいいな…」
「友達できるかな…」
 
 
などとても心配ですよね。 我が家は、新型コロナウイルスでの長期休校の上に引っ越し…。 不安要素が重なりました。
 
 
『不安が強い』
『初めての環境が苦手』
『コミュニケーションが苦手』
 
 
な発達障害グレーゾーン・アスペルガータイプの息子が、どうやって今を乗り越えているか?
 
 
息子の学校生活を過ごしやすくするために、私がこの新学期に行ったこと…それは
 
 
①子どものメンタルのケア
②学校との協力(学校の環境を整える)
 
 
の2つです!今日は、②学校との協力について、皆さんの参考になればと思いお伝えしたいと思います。
 
 
 
 

2.学校に協力してもらうための工夫とは?

 
 
学校に協力をしてもらうには、担任の先生との信頼関係が大切になってきますよね。 まずは、お会いしてお話することが一番です。
 
 
でも、初めての先生に子どものことを伝えたくてもどうやって伝えたらいいのか?
 
 
伝えたいと思っても、うまく伝えられない場合もありますよね。
 
 
そんな方のために、お母さんが学校の先生に伝えたいポイントと担任の先生が知りたいことをまとめた“先生に伝えるためのツール”として『先生とお母さんのコミュニケーションブック』を作成しました。
 
 
30分でできる穴埋め式になっています。
 
 
子どもの特性を書いたり対応策を書いて、学校で先生が少しでも対応しやすく、そして子どもが過ごしやすい環境を整えるためにとても役立つものになっています。
 
 
 
 
次に、今回コミュニケーションブックを実際に先生にお渡しして、どうなったかお話しますね。
 
 

3.先生の心を動かした!『先生とお母さんのコミュニケーションブック』

 
 
コミュニケーションブックを書いて先生に提出したわけですが、 どんなことを書いたのかというと…
 
 
・以前の学校で、息子にとって効果的だったこと
・家でやっていること
・声かけのタイミング
 
 
などを書いて伝えました。 ここで重要なのは、“やっていること”“効果があること”を書くことです。
 
 
ただのお願いだけではありません! お願いだけでは、先生の負担ばかり増えてしまい「うるさい親だなあ…」と思われかねません。
 
 
今回、伝えてよかったと思うことは、先生は教育のプロだから教育の観点から子どもの対応を話してくださいました。
 
 
私は子どもの発達の観点からお話させていただきました。
 
 
だから、それぞれを含めたわが子に合わせた対応を考えることができました!そして、最後には…
 
 
「誰だっていいところはあります!ドーンといきましょう!でも、分からないことは、 相談させてもらいますね!」
 
 
とおっしゃった先生。
 
 
私の心の声… 『この先生なら、大丈夫!』
 
 
母親が先生を信頼すると子どもを安心して預けられる。 そして、母親の安心した気持ちは子どもにも伝わるんですよね。
 
 
そんなコミュニケーションブックをもとに、先生との話が終わった翌日。
 
 
なんと!すでに先生は動いてくださり、息子がわかりやすいように表をつくってくださっていたのです。
 
 
感謝しかありません…。
 
 
このように、コミュニケーションブックを先生にお渡しし、“やっていること”“効果があること”をお話しをしただけで先生の心が動き行動してくれたんです!
 
 
 
 
いかがでしたか? 一緒に子どもを成長させてくれる人は一人でも多い方がいいと思います。 皆さんが、一人でがんばらなくてもいいのです。
 
 
分からないことがあれば聞けばいい。 不安なことがあれば、相談すればいい。 
 
                     
『先生とお母さんのコミュニケーションブック』は、お忙しいお母さんでも穴埋め式で30分で書けちゃいます。
 
 
コミュニケーションブックのダウンロード、活用方法に関する記事はコチラです。
 
 
 
 
子どもを今一度見直すきっかけにもなりますので、ぜひご活用ください。  
 
 
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執筆者:今村裕香
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
 
 

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