子育てに「困りごと」はつきもの。色々調べて「うちの子、発達障害?」と心配されるお母さんは多いです。実は診断あってもなくても、たった一つのことを意識して声かけを変えることで子どもの困りごとはなくしていけます。今回はその方法についてお伝えします! |
【目次】
1.発達障害の診断があってもなくても「困りごと」をなくす方法は一緒!
2.子どもが動きたくなる声かけが大事な理由
① 脳の中の「使いにくい」エリアと「困りごと」の関係
② お母さんの声かけで使いにくいエリアを使いやすくする!
3.子どもが動く声かけの3原則!ー楽しく・短く・面白くー
1.発達障害の診断があってもなくても「困りごと」をなくす方法は一緒!
夕方の5時。そろそろ夜ご飯の準備もあるし、公園から家に帰りたい。「さぁ、帰るよ!」と言うと、
「嫌だ!もっと遊ぶ!帰らない!」
このような子どもの反応は色んな方がご経験されたことがあるのではないでしょうか?
公園だけならいいですが、
お出かけ前も、ご飯の前も、お風呂の前も、歯磨きの前も…
と続くと結構しんどいですよね。
そして、ネットで「切り替えの悪さ」は発達障害の症状の一つと知ると、今度は自分の子どもは発達障害なのかしら?と気になり始め時間が過ぎていっているかもしれません。
それもそうだと思います。発達障害の定義は時々変わりますし、ちょっとややこしいです。詳しくは『【Nicotto!限定】うちの子って発達障害?診断基準を知ればもう安心!Part1』をお読みください)
ただ、お子さんの発達を考えたとき、大切なことはたった一つだということが分かっています。
それは、お子さんが動く声かけを周りの大人がしていくことです。
ここでは、お子さんが動きたくなる声かけが大事な理由とその方法をお伝えします!

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