お母さんの自己肯定感が低くても大丈夫!発達障害の子どもの自己肯定感をアップさせるおススメの対応策をご紹介

お母さん自身の自己肯定感が低いと悩んでいませんか?発達障害の子どもの自己肯定感も低くなるのではと心配ですね。けれど、お母さんの自己肯定感の低さは関係ありません。今日は自己肯定感アップさせる対応策についてお話しますね。
 

【目次】

 

1.低くなりがち…発達障害の子どもの自己肯定感

 
 
発達障害の子どもは、日常で怒られることがとても多いですね。
 
 
授業中、席を立ってしまい「座りなさい」と怒られる。
 
 
不注意で物を壊してしまい「こら、何やってるの」「ダメでしょ」と怒られる。
 
 
忘れ物が多くて「また、忘れたの」「何度言ったらいいの」と怒られる。
 
 
また、授業中は集中できず、内容が耳に入ってこない日々。
 
 
だんだんと勉強もついていけなくなり、「勉強なんかしてもわからない」と思い込んでいきます。
 
 
そして、勉強が苦手になり、勉強をしなくなっていきます。
 
 
学校や家で怒られ続けると、
 
「自分はダメなんだ」
「どうせ何をやってもうまくいかない」
 
と思い、発達障害の子どもの自己肯定感は低くなるばかりです。
 
 
 
 
自己肯定感が低いと、将来へ向けて何に対しても積極的に取り組もうとする姿勢がみられなくなります。
 
 
発達障害の子どもの自己肯定感を高めたいと思っているお母さんは多いと思います。
 
 
けれど、お母さん自身の自己肯定感が低いので悩んでしまう、ということも多いんです。
 
 
そこで今回は、自己肯定感が低いお母さんでも、発達障害の子どもの自己肯定感をアップさせる対応策をご紹介します!
 
 
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2.お母さんだけではなかった!日本人の自己肯定感が低いという真実

 
 
自己肯定感が低いと思っているお母さんはとても多いようです。
 
 
なぜなら、お母さんだけではないからです。
 
 
日本人は世界の中でも自己肯定感がとても低い傾向にあります。
 
 
『平成26年度 高校生の生活と意識に関する調査(独立行政法人国立青少年教育振興機構)』によると、
 
 
「自分は人並みの能力がある」という質問に、「ある」と答えた人の割合は、
 
 
アメリカは61.1%日本は7.4%でした。
 
 
韓国16.7%中国33.4%ですので、日本はとても低い結果でした。
 
 
そもそも、日本の文化として「あれはダメ」「これはダメ」と「ダメ!ダメ!」と育てられることが多いですよね。
 
 
日本でいう「いい子」とは、
 
・挨拶ができる
・人の話を聞く
・みんなと同じようにすること
 
です。
 
 
日本のしつけは悪いところばかりに目が行き、
 
 
「そんなことしちゃダメでしょ!」
「やめなさい」
「どうしてできないの?」
「ちゃんとしなさい」
 
と言われることが多いです。
 
 
このように育てられたお母さん達は自信がなく、自己肯定感が低くなるのは当たり前のことなのです。
 
 
 
 
私自身も「ダメ!ダメ!」と育てられたので、自己肯定感がとても低いと思います。
 
 
いつも自分に自信が持ません。
 
 
けれど、心配はいりません。
 
 
そんな自己肯定感の低い私が、親子で自己肯定感を高めることができたので、その方法についてお伝えしますね。
 
 
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3.親子で自己肯定感をアップさせる対応策とは

 
 
それでは、親子で自己肯定感をアップさせる対応策をお伝えします。
 
 

◆①得意なことをする

 
 
絵がうまい、折り紙が上手、歌がうまいなど、子どもが得意なことや好きなことを見つけ、その力を伸ばしていきましょう。
 
 
「上手にできたね~」
「〇〇ちゃんはすごいね~」
 
 
とたくさん褒めます。すると子どもは、自分はこれが得意!みんなより上手にできる!と思えるようになります。
 
 
他の人より少し得意なこと、自信が持てることがあると、自己肯定感は高まります。
 
 
子どもが成功体験を積み上げれるように工夫しましょう。
 
 

◆②愛情を伝える

 
 
「〇〇ちゃんがいてくれて、お母さんはうれしい」
「今日も元気に帰ってくれてありがとう」
「大好きよ」
 
 
という愛情言葉を伝えましょう。
 
 
お母さんに認めてもらえているという安心感があると、「自分はこのままでいいんだ」と認識できるようになります。
 
 
私は愛情言葉を朝、夜など毎日のルーティーンとして伝えています。
 
 
「大好き」は子どもが親に守られていると感じることができ、心の中に笑顔のお母さんが自然と生まれてきますよ。
 
 

◆③お母さん自身を褒める

 
 
お子さんの自己肯定感を高めるために、これまで低かったお母さんの自己肯定感を少しでも高めていきましょう。
 
 
今まであまり褒められてこなかったお母さん、思い切って自分で自分を褒めてみましょう。
 
 
そのために、「自己肯定感アップ言葉」を自分自身の口癖にしてみてください。
 
 
自己肯定感アップ言葉とは、
 
 
「〇〇(洗濯、お弁当、掃除)が、できた!」
「OK!」
「今日も花丸~!」
 
 
と、自分を褒める言葉です。それを意図的に口癖にします。
 
 
お母さん自身も他の人と比べずに、自分自身の成長したこと、良い部分をみつけて、どんどん褒めていきましょう。
 
 
 
 
いかがでしたか?
 
 
親子で自己肯定感を上げる対応策は、
 
 
①得意なことをする
②愛情を伝える
③お母さん自身を褒める
 
 
です。
 
 
今日から3つのことを意識しながら親子で自己肯定感を高めていってくださいね。
 
 
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執筆者:石井花保里
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
 
 
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