対応 発達障害

子どもを伸ばす親はここが違う!発達障害の自己肯定感を高めるコツは〇〇しないことです!

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苦手なことが多く、自信をなくしやすい発達障害の子どもたち。しかし子どもの頃にどれだけ自己肯定感を高めてあげられるかで、その後の人生が大きく変わるんです!ここでは「窓ぎわのトットちゃん」から、子どもを伸ばす親の神対応を紹介します。
 
 

【目次】

 

1.自己肯定感とは?

 
 
「日本の子どもの自己肯定感は非常に低い」「子どもの自己肯定感を高めよう!」こんな言葉をいたるところで目にしますね。
 
 
自己肯定感とは「自分は大切な存在だ」と思えることです。
 
 
自己肯定感が高いと周りの評価に振り回されず、ありのままの自分を受け入れられるようになります。
 
 
さらに困難にぶつかったときでも自分の力で乗り越えることができるようになるのです。
 
 
ところが発達障害の子どもは苦手なことが多く、普段から自信をなくしやすい傾向があります。
 
 
一生懸命努力しても他の子どもと同じようにできず、本人は辛い思いをしています。
 
 
また、自己肯定感は年齢が上がるほど低くなりやすいという傾向があります。実は「小学校に上がることで自己肯定感が低下する」という調査報告もあるんです。
 
 
さらに大人になると周りの要求レベルも高くなるため、自己肯定感はもっと下がりやすくなってしまいます。
 
 
つまり、うつなどの二次障害を防ぎ、本人の生きづらさを解消してあげるためにも、発達障害の子どもにとって自己肯定感はとても大事なんです。
 
 
そこで今回は「窓ぎわのトットちゃん」から親子で笑顔になれる、自己肯定感を高めるコツをお話しします。 
 
 

 
 

2.発達障害の自己肯定感を高めるためのポイント

 
 
発達障害の自己肯定感を左右するのは周囲の対応です。ここでは自己肯定感を高めるためのポイントを3つ紹介します。
 
 

◆努力を認めてあげる

 
 
1つ目は努力を認めてあげることです。発達障害の子どもは苦手なことが多く、どうしても失敗体験が多くなりがちです。
 
 
しかし結果ではなく子どもの頑張りに注目してあげれば、たくさん自信をつけてあげることができます。例えば、
 
 
・かけっこがビリでも「最後まで走れたね!」
・テストの点が悪くても「この字、とっても綺麗に書けてるね!」
 
 
こんな風に声かけをすることで、子どもの成功体験を増やし、やる気を引き出すことができるんですよ。
 
 

◆否定的な対応をしない

 
 
2つ目は否定的な対応をしないことです。発達障害の子どもは様々な特性が原因となり、苦手なことが多い・行動が目立つなどの特徴があります。そのために
 
 
・みんなと同じようにできないことで劣等感を感じる
・「しつけ不足」と誤解されて叱られる
 
 
ということが起こり、「自分はダメな人間なんだ」と感じることが増えてしまうのです。
 
 
子どもの自信をなくさないためには、周りの大人は頭ごなしに叱らない・具体的にどうすればいいのかをきちんと伝えるなどの対応が必要です。
 
 

◆お母さん自身の自己肯定感を高める

 
 
そして3つ目はお母さん自身の自己肯定感を高めることです。子どもを許し、受け入れてあげるためには、お母さんに余裕があることが必要です。 
 
 
実はある調査によると、日本の大人の自己肯定感は世界で最低レベルという結果も出ています。 
 
 
まずはお母さんが自分に完璧を求めない、ということから始めましょう。
 
 
以上のように、子どもの自己肯定感を高めるためには3つのポイントが大切です。
 
 
実はこれらを実行するためには、お母さんが普段からあることを意識する必要があります。
 
 
それは「人と比べない」ということです。実は「人と比べる」ということは、自己肯定感を高める上で絶対にやってはいけないことなんですよ。
 
 

 
 

3.あえて本当のことは伝えない!トットちゃんの母親の神対応とは?

 
 
では「人と比べない」というのは、具体的にどうすることなのでしょうか?
 
 
ここでは「窓ぎわのトットちゃん」で有名な女優の黒柳徹子さんの事例を紹介したいと思います。
 
 
黒柳さんは子どものころ、好奇心旺盛で行動が目立つタイプであったため、小学1年生で学校を退学になってしまいました。
 
 
黒柳さんのお母さんは学校に呼び出され、数々の問題行動を指摘されたそうです。
 
 
しかしお母さんは幼い黒柳さんに先生に指摘されたこと退学の事実一切伝えませんでした
 
 
その代わりに「新しい学校に行ってみない?いい学校だって話よ。」とだけ話したそうです。
 
 
何も知らないトットちゃんはワクワクして新しい小学校に向かい、目を輝かせながら新しいスタートを切ったのでした。 
 
 
結局、黒柳さんが退学の事実を知ったのは20歳すぎてからだったそうです。 
 
 
黒柳さんは
 
 
『もし「次また退学になったらもう行くところなんかありませんからね!!」なんて言われていたらみじめな思いをして新しい学校の門をくぐったに違いない。母には感謝している。』
 
 
と話しています。
 
 
娘が小学校を退学になるというのは、母親として色々な思いがあったと思います。
 
 
普通は「どうしてみんなと同じようにできないの!」と叱ってしまうお母さんの方が多いかもしれません。
 
 
しかし黒柳さんのお母さんは「娘の人生には人と比べることよりも、意欲を引き出してあげることの方が必要だ」と判断されたのでしょう。
 
 
退学の事実をあえて伝えないことで、トットちゃんの自信を奪うことなくやる気を引き出してあげることができたんですね。
 
 

 
 
いかがでしたか?発達障害の子どもの自己肯定感を高めるために大切なことは「人と比べない」ことです。
 
 
どうすれば我が子が楽しく生きていけるのか?を考えると、子どももお母さんも楽に子育てができるようになります。
 
 
今のうちから自己肯定感をしっかり高めてあげて、発達障害の子どもに明るい未来を手渡してあげてくださいね! 
 
 
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執筆者:森あや
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)

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