グレーゾーン 発達障害

子どものやる気を引き出そう!発達凸凹キッズの心に響くたった一つの魔法の言葉

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はじめてのことに不安が強く、なかなか行動に移せない発達障害・グレーゾーンの子どもたち。でも大丈夫!お母さんとの会話で子どものやる気を引き出してあげましょう。慎重なお子さんを「できないよ」から「やってみる!」に大変身させることができますよ。
 

【目次】

 

1.発達凸凹キッズが「はじめてのこと」になかなか取り組めない理由

 
 
今年も残すところあとわずか。ツリーやリースを飾ってクリスマスを楽しみにしているご家庭も多いことと思います。
 
 
クリスマスと言えば、子どもへのプレゼントですよね。あげたいものはあるけれど、お子さんが使いこなせるか不安で悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
 
 
せっかくプレゼントしたのにお子さんが使いこなせなかったら残念ですよね。
 
 
はじめてのことに挑戦しようとしたけど、なかなか取り組まないお子さんを見て…
 
 
「もうちょっと頑張ればできそうなのに…」 
「やればできるのにどうしてやらないの?」 
 
 
 などと思うことがあると思います。
 
 
我が家の息子が年長の時のお話です。
 
 
お誕生日に祖父から念願の自転車を買ってもらいました。
 
 
とっても嬉しそうに乗っていましたが、 「もう補助輪を外しても大丈夫だろうな~」と思った私は、補助輪を外してみることを提案しました。
 
 
すると息子は…
 
 

 
 
「ずっと補助輪をつけたままでいい!」言い、補助輪を外して練習することを嫌がったのです。なぜなら息子は発達に凸凹のある不安が強いタイプ
 
 
「はずして乗れなくなったらどうしよう」
「はずして転んだらどうしよう」
 
 
と心の中は不安でいっぱいだったのですね。
 
 
お子さんが、「できない!」「イヤ!」「このままでいい!」などと言ってなかなか次のステップに踏み出せないときに「なんとかしてあげたい!」と思うお母さん、多いと思います。 
 
 
そのようなとき、発達障害・グレーゾーンの子どもに「やってみないとできないよ!」「何回もやっているうちにできるようになるよ」などという言葉がけをしても、なかなか子どものやる気は出ません。
 
 
むしろ、ますますやる気がなくなってしまうことになるかもしれません。
 
 
お母さんは励ましの言葉をかけたつもりでも、発達障害・グレーゾーンの子どもには響かないのです。
 
 
 
 

2.はじめてのことに慎重な子どもが行動できるようになるには?

 
 
発達凸凹キッズには、やったことがないこと、自分の知らないことにすごく不安を感じるという脳の特性があり、はじめてのことに対して慎重な子が多いです。 
 
 
この「不安」からくる「はじめてのことが苦手」をそのままにしておくと、最初の一歩が踏み出せません。
 
 
そうすると
 
 できる事がなかなか増えずに、自分に自信が持てなくなる
 ますます最初の一歩が出なくなってしまう
 ↓
 自分は何もできない…と自信がなくなる
 
 という悪循環になってしまいがちです。
  
 

 
 
やればできる実力が本当はあるのに、うまくできないのはもったいないですよね! 
  
 

3.子どものやる気を引き出すにはお母さんの声かけが効果的!

 
 
子どものやる気を引き出すのに一番効果的な方法、それはお母さんの「声かけ」にあります。自分の声かけで子どもがやる気が出ると知ったらやってみたくなりませんか? 
 
 
なぜ、お母さんの声かけが一番効果的かというと…
 
 
子どもは毎日接する人の影響をとても受けやすいからです。
 
 
ですから、不安の強い発達障害・グレーゾーンのお子さんこそ、お母さんの接し方次第で大きく伸びるのです。
 
 

 
 
つまり、お母さんの声かけしだいではやる気がなくなってしまうことも…
 
 
声かけと言っても、口うるさく言われて取り組むのと、自分からやる気を出して取り組むのとではどちらが効果的でしょうか?
 
 
もちろん後者だということは分かりますよね。大切なのは声かけを工夫して子どものモチベーションをあげることです。
 
 
お母さんがお子さんのやる気を引き出す声かけができれば、どんどん子どもは成長していきますよ。
 
 
 
 

4.不安が強く慎重な子どものやる気を引き出す言葉と会話のコツ

 
 
不安が強く慎重な発達障害・グレーゾーンの子どもが「行動できる子」に変わるために、やる気を引き出す言葉はズバリ、
 
 
「多分できると思うんだけど」の一言です。
 
 
不安の強いお子さんは、決して出来ないいわけではないし、出来なくてもいい、と思っているわけでもないんです。ただ、ちょっとの勇気が出ないだけ。
 
 
ですから、お母さんのこの一言で気持ちのハードルを下げてあげ、勇気を出す最初のお手伝いをしてあげましょう。
 
 
子どもが自分ではなかなか取り組めないと、お母さんは「自分がやらせなければ」と思ってしまいがちです。けれど、子どもが自分で決めて自ら取り組んだ時にこそ自己肯定感達成感が育つのです。 
 
 

 
 
子どもが「やりたい!」と思って自分から動けるやる気の出し方に切り替えることが大切です。
 
 
そのためにも、頑張っていることは認めて褒めてあげ、気分をうまく乗せてあげましょう。そうすることで、子どもはもっと頑張ろうという気持ちを持ち、自分で頑張っていけるようになります。
 
 
「なんでなやらないの?みんなできてるよ」と言いたいところをちょっと抑えて、「多分できると思うんだけど」と声かけしてあげてくださいね。
 
 
 補助輪を外すことに不安を感じていた息子は 「多分できると思うのだけど…補助輪外してみない?」 という声かけをきっかけに「できないよ」から「やってみる!」に大変身しました。
 
 
本人にチャレンジしようという気持ちが出てきてからは前向きに練習に取り組み、時間はかかりましたが上手に乗れるようになりました。
 
 

 
 
つまり、はじめてのことに慎重なお子さんが行動するためには、子どものやる気を引き出してあげることが大切なのです。
 
 
 
 
不安の強い息子が行動できたのは…私の「声かけ」でやる気が出たからです。 わが子の自転車の練習から見つけた、たった一言の魔法の言葉
 
 
親子でポジティブな会話をしながら取り組んでいくうちに、きっと少しずつお子さんもやる気を出してきてくれると思います。
 
 
お子さんの成長をゆっくり応援していきましょう。 
 
 
 
 
 
 
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執筆者:須藤ゆかり
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)

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