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今年こそ!終わらない冬休みの宿題をやり切るためのサポート方法

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冬休みはクリスマスやお正月など子どもたちが楽しみなイベントも盛りだくさん。しかし、お母さんが気になるのは冬休みの宿題ではないでしょうか?今年こそはきちんと計画的に終わらせたい!今回は冬休みの宿題を制するコツ、お伝えします。
 

【目次】

 

1.長いお休みなのに宿題ってどうして残っちゃうの?

 
 
もうすぐ子どもたちが楽しみにしている冬休みがやってきますね。  
 
 
2学期はなんとか気を張って学校に行っていた子どもからすると、やっとお休み、そして自由時間いっぱい!と待ち構えていることでしょう。  
 
 
しかも、クリスマスやお正月など家族で過ごす楽しいイベントもたくさん控えています。  
 
 
そんな楽しみの多い冬休みは時間の制約が少なく子どもも気持ちが緩みがち。  
 
 
気が付いたら冬休みはもうおしまい、そして宿題はどっさり残ってる! なんてことになったらお母さんも疲れてしまいますね。  
 
 
登校前になって「あと〇日で学校だよって、お母さん言ったよね!」と子どもを叱っても後の祭りです。
 
 
 
 
 
今年こそはそんなことにならないように、計画的に宿題を終わらせ自信をもって3学期のスタートに備えたいものです。  
 
 
冬休みの時間管理はスタートダッシュが肝心です! さっそく冬休みの宿題を攻略するコツをお伝えします。
 
 
 
 

2.本人はちゃんとやろうと思っている!?

 
 
そもそも、なぜ発達障害の子どもは時間管理が苦手なんでしょう?  
 
 
それは、時間を理解する部分の脳の成長がゆっくりな子が多いというのが理由です。  
 
 
自分では、このくらいの時間しかたっていないと思っていても、意外にも時間が進んでいてびっくり!なんてこともあるかもしれません。  
 
 
学校でちゃんと時計は読めるようになったはずなのに…と思う方もいらっしゃるでしょう。
 
 
しかし、時計は読めるようになっても、時間がどれだけ残っているのかを感覚的に理解することは難しく、残り時間をうまく見積もることができないのです。
 
 
 
 
 
これは日にちでとらえても同じこと。 あと、〇日で学校が始まるね、と伝えるとわが家の娘も本気で「え?」と驚いていることがあります。  
 
 
家にいくつもカレンダーを置いていますが、気持ちが向いていないので日にちや曜日を意識していないようなのです。  
 
 
本人からすれば、まだたくさんお休みが残っていると思っていた!と、休み明け直前にもかかわらず毎年のように宿題が終わらず焦っていました。  
 
 
時間感覚の理解は記憶力が育っていくことで少しずつ培われるものです。  
 
 
ですから、今日の日付や曜日を言わせたり、今何時かを確認させたりしても、時間の感覚がすぐに理解できるようになるのは難しいかもしれません。  
 
 
そんな時間感覚の弱い発達障害の子どもが冬休みの宿題をきちんとこなすためには、どのように対応したらいいでしょう?  
 
 
 
 

3.時間感覚の弱い子が冬休みの宿題を攻略するコツとは

 
 
時間の感覚が弱い子がうまく予定を立てて宿題をやり切るには、目で見て見通しが立てられるようにお母さんがサポートすることをおすすめします。  
 
 
まずは冬休みの宿題の全体の量を把握しましょう。 何の宿題がどれくらいあるのか、子どもと一緒に実際にテーブルの上に並べてみるといいですね。  
 
 
そうすると親子で、何があるかはっきり見て確認ができます。 
 
 
次にお休みのスケジュール表を作成し、気分の上がる遊びやお出かけ、帰省など先に楽しい予定をどんどん入れ込みます。これは楽しい予定が待っている!と期待することで宿題の意欲につなげる目的があります。
 
 
また、楽しいイベントの予定の後に冬休みの宿題を入れることで、無理な予定を立てて計画倒れになることを防ぐのです。
 
 
さらに、思うように進まなくなると「もうイヤ!やりたくない!」と癇癪につながってしまう可能性があるので、予定はできるだけ緩めに作成しておきましょう。  
 
 
子どもが明らかに無理な計画を立てるようであれば「じゃあ、ママは第2プランを作るね」とさらっと緩めのプランを準備しておくのもいいと思います。  
 
 
そして、宿題が予定通りすすんだら終わったところにシールを貼る、色を塗るなど宿題が済んだことも見える化することをオススメします。  
 
 
こうすると、頑張ったことが形として子どもにも分かるので、次に取り組むやる気へとつながります。
 
 
 
 
 
さらに、お母さんからの褒め言葉も重要です。  
 
 
「もうこんなにできたの!すごい!」
 
「やる気満々ですね~。 さすがです!」
 
など、ちょっとしたお母さんの声かけが、おっくうだった宿題へのやる気を盛り上げます。
 
 
自分でこうやってちゃんと計画を立てる、そして冬休みの宿題をきちんと終わらせることができた、ということは子どもにとって大きな自信につながります。  
 
 
子ども自身に、私はやればできるんだというセルフイメージがインプットされると、次も頑張ろうと思うことができるのです。  
 
 
今年こそは!と思っているお母さん、ぜひ試してみてくださいね。 きっと楽しい冬休みになりますよ。  
 
 
 
 
 
 
冬休み中の子どもの脳を伸ばすコツ、お伝えしています。
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執筆者:井上喜美子
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)

 

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